イチロー8年連続２００本安打達成 おめでとう！

*(日本)*イチローが9月17日に2001年から続く８年連続２００本安打記録を達成しました*(アメリカ)*

　1塁ベースを駆け抜けるまでの間に「超ファインプレーでアウトにしてくれないかな。でも無理だろうな」と考えたという　*(驚き)*
　（去年の200本目はホームラン。できれば今年も、格好よく決めたかった）ということらしいが・・・あなたは十分格好いいですから～*(星)*

　　という訳で、球界での歴史的快挙にもグッとくることなく、「それがないのが僕。それがあると、多分8年続けてやっていないでしょう」とあくまでも　クールな彼。自分に満足する前に、もう先の目標をみつめるイチローらしいコメントでした。

　　しかし、200本安打記録で、私が特にイチローが凄いと思うのは、怪我をしないことです。
　オリックス時代に1999年8月24日右ひじに死球を受けて、2000年8月27日にファウルを打って右脇腹を痛め、その後の約３０試合を欠場した以外は、大リーグでは大きな怪我もなく来ているのが凄いです。これは、彼の並外れた自己管理の賜物といえるでしょう。

　　　噂では、今年7月9日の本塁スライディングの際　左手の指を突き指し、打撃が低調になったといわれていますが、本人は決してそれを口にしなかった。北京オリンピックのソフトボールの上野投手が、指の豆がつぶれたのを隠し通して投げ切ったのと同じですね。
　　まず第１に故障をしない身体をつくること。次に、故障しても、試合にでるからには、相手に覚られ隙を与えてしまわぬよう振舞うこと。これが、プロなんですね。

　　北京オリンピックのマラソン欠場では、いかに試合にベストな状態で出場することが難しいことなのか　浮き彫りにされましたが、「スポーツは、健康を増進させるもの」。
　　小さな怪我はともかくとして、身体を痛めつけて、体をボロボロにしてスポーツをするというのは、本末転倒で美談にはなりません。
　　
　　怪我をしないように、身体と魂を鍛えぬいて、偉大な記録を達成したイチロー。
　　イチローの８年*(星)*連続*(星)*というが、本当に　本当に素晴らしいと思いました。


　　*(野球)*　日米通算15年連続*(ダッシュ)*　年平均打率３割越えも目前です。
　　あと残り11試合で15本以上打って、是非、張本越え（3085本安打）も今シーズン中に見せてほしいで～す　*(びっくり1)*

月も沈む時は赤くなる？

　　今日は、10時過ぎに家路に向かっていたら、やや上向き加減になって、放り投げた豆（木星）が落ちてくるのを口を開けてまっているような月　*(三日月)*　をみつけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（三日月じゃなくて、半月だったけど*(ジロ)*）
　　
　　なんだか、とてもユーモラスな光景に思わず見とれてしまいました。
　　
　　11時15分頃、その月が沈むのが見れるかもしれないと、私の秘密の天体観察場所に行って見たら、驚くほどオレンジ色になった月が、空低く、今にも沈んでいくところでした。
　　
　　半熟卵の色と形容したいような濃いオレンジです。写真は上手く撮れませんでしたが、以前私の写真ブログで「沈む月も夕陽のように色が変化する！」（2006年10月3日）に　竹下育男氏の素敵な写真を転載してあるのでご覧下さい　　＜http://navy.ap.teacup.com/applet/felizmundo/91/trackback＞。
　　
　　太陽が沈む夕焼は、誰にも馴染みがありますが、月が沈むのはつい見逃されがち。月も色に染まって沈んでいくのを知らない方も多いようです。
　　
　　半月位までなら、寝る前に西に開けた場所さえ見つけておけば、あなたも「月焼け？」を観察できるはず。いつもの白や黄色い月とはひと味違う月の姿は、一見の価値アリ！
　　三日月から半月を見つけた日は、時間を見計らって月焼け観察をしてみて下さいね　*(ハート目)*

海野和男の「小諸日記」

　　最近、ちょっと庭にでるだけで、小さな昆虫を見つけられるようになりました。　特に、最近は加速度がついてきた感じ。
　　その訳は、海野和男さんの写真にあります。昆虫の美しさに引き込まれます。

　　海野和男さんのサイト＜http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/＞には、惜しげもなく　その素敵な写真が毎日掲載されています。
　　上記サイトの「小諸日記」で、是非あなたも、心を癒されて下さい。

　　あなたも、庭や道端の生命に気づくことができるようになりますよ！
　　そして、その美しさにため息をもらすはず。

9月の惑星

　ゴメンナサイ　*(泣く)*
　今月も、惑星の様子は先月と変りがありません。
　月初は、細い月と火・水・木・金・土星が勢揃いで、やけに賑やかなはずでしたが、低い西の空での話し。
　低い空は建物や雲が邪魔するし、観察するのは非常に難しく、まったく駄目でしたね。しかも、土星は、さらに太陽に近づき、見えなくなります。

　ということで、楽しめる惑星は、あいかわらず木星のみで～す　*(すっぱい)*

　でも、その圧倒的な明るさで　木星は先月も何回も夜空に見つけられ、空から私を見守ってくれているように感じられました。そう、今　木星は、私の誕生月の"いて座"の中にいるのです *(ハート)*
　
　　木星を今度見つけたら、双眼鏡を持ち出して、自分の誕生月をしっかり観察してみよう　*(星)*