felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今週末・いい映画てんこ盛りの浦安のドキュメンタリー映画祭+「きろくびと」最新配給作品紹介

2024-07-12 11:14:48 | 素敵なサイトをご紹介

   情報がぎりぎりですが、今週末の3連休、浦安でこんな面白い映画が見られるのでご案内です。

   

   

      これだけ、普通の一般映画館ではみづらい貴重な映画を集めて、しかも、この値段でまとめて見られるチャンス!

      ドキュメンタリー映画の大好きなあなたには見逃せませんね。ドキュメンタリー映画の良さはわかるけれど、なかなか見られないと思われている方。どんなドキュメンタリー映画があるか、そもそも分からないという方。この映画祭を主催している浦安ドキュメンタリーオフィスのサイトをチェックしておくことをオススメします。 

      千葉県は遠すぎるという方も、どんなドキュメンタリー映画がいまあるかを知れば、映画タイトルで検索して、自分の地域の上映館を後は調べればいい。家で見られるオススメのドキュメンタリー映画の紹介もしています(ココから)

      このサイトの「浦安ドキュメンタリーオフィス」。実は、ボランティアによって運営されている団体で、始めたのは中山和郎さん。映画の学校に通った後転職して、ボランティアでこの「浦安ドキュメンタリーオフィス」を続けながら、配給会社「きろくびと」を一人で立ち上げ、凄いドキュメンタリー映画を次々世に送り出す手伝いをしている方です。

 「夢みる公立校長先生」「夢みる小学校」「生きる(大川小学校の津波裁判を闘った人たち)」の配給や、「香川一区」「なぜ君は総理大臣になれないのか」宣伝・配給協力などをはじめ、クリックしてもらうと、こういう映画を眠らせずに人々に伝える配給の仕事の大切さが分かってくるはずです。

      中山和郎さんのことは、「ドキュメンタリーだから、届けたいー中山和郎さん」、「うらやすの人: 浦安ドキュメンタリーオフィス代表 中山和郎さん」、「ドキュメンタリー映画を広めたい! 中山和郎さん」などを読むとその経歴や考え方など分かりが、横浜の大学で経済を学び、勤めたアジア経済研究所がジェトロに統合、サラリーマン生活を約15年。会社が幕張に移転、結婚を機に浦安市に住んでからの中山さんの人生がまた非常に興味深いです。クリックして各情報源から読んでみて下さい。

追伸) 中山さんの「きろくびと」の最新の配給映画について、情報提供を最後に付け加えておきます。

 題名にぎょっとしますが、「うんこと死体の復権」(クリックするとyoutubeの予告編がみられます)。

 でも、下のポスターのように、あの「グレートジャーニー」の冒険家、関野吉晴さんの監督作品です。

    更に、オマケ。最初の紹介は、「浦安ドキュメンタリーオフィス」の浦安市内開催の案内でしたが、こちらには、小平市のイベント案内がありました。入場無料! 監督の関野さんも登場するとのことです!!!詳細はココのサイトから。

    クラウドファンディングで制作費を集めて作られたようですが、下のイベントにしても、何だか面白そうですね。   

       詳細は、ポスタークリックで調べてくださいね。

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アオサギのこと調べるなら「アオサギを議論するページ」

2024-07-07 12:00:12 | 素敵なサイトをご紹介

   昨日、今日写真のアオサギが雄だったの雌だったのか調べてみようとネットを探していたら、「アオサギを議論するページ」というのを見つけ、そのサイトのレベルの高さにどのような方が作っているサイトなのだろう? と書いたサイトの運営者と、ご連絡がとれましたっ!

  

    まずは、このサイトのタイトルの写真が、2匹アオサギがいただけで大喜びの私には、衝撃でした。まるで南極のペンギンのようですよねっ!  このサイトの運営者「まつ@管理人」(松長克利さん)が、学生の頃に調査拠点としていた道東の標津川河口で撮った写真で、春、南から渡ってきたばかりの群れだそうです。まだコロニーには入らず河原の雪原でくつろいでいるところのことで、コロニーとなると、もっと集団が大きくなるということで、この集合写真は序の口ということのようです。

   そんな、アオサギのコロニーは、当時下の図ほどあったそうです。

    

   上の図は、松長さんが、2000年に北海道大学の博士号取得時に纏められたもので、前記のサイトから転載させて頂きました。凄くたくさんあって驚きでしたが、アオサギが北海道には、こんなに棲息していたのですね。

   毎日新聞 2005年6月11日(ココ) に アオサギ:北海道内の巣が40年間で4.5倍に増加のタイトルで、

   北海道内に生息するアオサギの巣の数がこの40年間で4.5倍に増加していることが北海道アオサギ研究会(松長克利代表)の調査で分かった。 アオサギはコウノトリ目サギ科に属し、国内で生息するサギとしては最大。大半は、夏は道内で営巣して繁殖し、冬は本州以南に渡る。松長代表は「地球温暖化によって春先の解氷期が速まり、川や湖沼などの餌場の確保がしやすくなった」と推定。一方、「コロニーは、自然保護区内や愛鳥家が保護に取り組む都市周辺部で大規模化しているが、数個単位の小さなものは、伐採などによって消滅する危険性が高まっている」と指摘している。【吉田競】(中略あり)

 とあり、アオサギが、それ以前からすごい勢いで増えたことがわかります。「北海道におけるアオサギの分布と繁殖活動」として、2000年に論文を書いて、博士号をとった松長さん。いまも、北海道アオサギ研究会代表として活動を続けています。

 そのお陰で、私は、プロ中のプロのサイトに、今回 幸運にも出会えたということが分かりましたっ!!!管理人のまつは、「松長」さんの「まつ」だったのですね。

 疑問に思ったアオサギの雌雄の区別についてを含め、丁寧なお返事を頂きましたよ。

アオサギの雌雄の判別はかなり難しいですね。野外で1羽だけいるのを見て性別を間違いなく見分けられる人はいないと思います。ただ、巣につがいで2羽並んでいたりすると、雄はがっしりしていて雌は華奢な感じなので、慣れれば大凡分かるようになります。とはいえ、これも個体差があるので完全に区別することはできません。他の鳥のように雌雄を簡単に区別できればいろいろ新たな発見もあるかなと思うのですが、簡単に分からないところもまた謎の多いアオサギらしくて良いなと思っています。

お察しのとおり、私は北海道の札幌在住です。こちらはサギと言えばほぼアオサギしかいないのでアオサギを専門に調べています。ただ、近年は温暖化のせいか以前は見かけなかった他のサギ類も稀ではなくなりました。千葉県の場合はシラサギ類を主体にアオサギやゴイサギも混じった混合コロニーが多いと思います。道外のコロニーがどこにあるのかまでは私も把握していませんが、千葉県でもけっこうあちこちにあるようです。ぜひ探してみてください。

サイトのタイトルに注目していただけたのは嬉しかったです。「議論する」にしたのは、単にアオサギの紹介ページではなく、サイトを訪れてくれる方々と一緒に侃々諤々の議論ができる場にしたいとの思いからでした。
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
北海道アオサギ研究会 代表 松長克利
「北海道アオサギ研究会」 https://www.greyheron.org/
「アオサギを議論するページ」 https://www.grey-heron.net/
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

とのことで、掲示板に写真を入れて質問したり、私のように問い合わせフォームを利用してお話もできそうですよ。アオサギファンは、是非覗いてみて下さいね。

いつも、孤独な1羽のアオサギを見ることが多い私には驚きの「アオサギのコロニー」。いつか、訪れてみたいです。

 

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流星群、火球といったら藤井大地さんのサイト!!!

2023-12-14 15:46:16 | 素敵なサイトをご紹介

   テレビでも言っていますが、14日15日が双子座流星群の見頃と言っいますね。まあ、14日、15日でなくても、その前後でもチャンスはあり、実は、私は今朝から、藤井大地さんのXのサイト、ココをのぞきに行ってみていました。そして、今も覗いてみましたら、14日の未明の双子座流星群が動画でアップされていましたぁ~~~~っ!!! ココをクリックして、是非みせてもらいましょう。但し、ツイッター登録していないと見られないかもです。ごめんなさい。

   ところで、藤井大地さんはどなたか?というと、「習志野隕石」でその隕石が宇宙から飛んできた時の火球の様子を捉えた動画を公開して一躍「時のひと」となった平塚市博物館の天文担当学芸員の藤井さんです。

   博物館内のプラネタリウムで生解説をしたり、平塚の自宅と富士の実家、博物館で24時間体制でドライビングレコーダーのように記録を続け、火球や月面衝突閃光、スプライト、エルブス、人工衛星、富士山などの定点観測を続け、Xで惜しげもなく公開してくれています。

   藤井さんのXサイトを見ると、流れ星は日常茶飯事、火球さえもけっこう見られる現象だとしり驚かされます。

   ところで、藤井さんは、SonotaCo  Network というSonotacoさんが開発した動体監視ソフトを使用して時間的に稀な自然現象を観測し情報交換する オープンネットワークの中核メンバーでもあります。

   習志野隕石をもたらした火球も、藤井大地さんはじめメンバーの動画がネットワークの人に共有されて、どこ由来の隕石なのか、すぐにその隕石の軌跡などをこのネットワークで集めて、そのデータから計算し、発表されたのでした。

   その時の様子や、どんな人のデータが使われ、どのように計算したかなどは、SonotaCo  Network のプレスリリースのココを見ると、見られます。SonotaCoさん、藤井さん、知っている人手はKAGAYAさんのデータも使われてはじき出された軌跡だったとわかりますよ。

   下の落下地点の確定がいち早く出されたことで、習志野隕石1号、2号、3号と、3つの隕石の発見につながりました。

   隕石落下の可能性がある地域

  SonotaCo  Networkには、流星、高度発光現象などの観測者が多数参加されていて、興味を持つ人は誰でも参加できるようですよ。

  隕石というのは、人が住んでいる場所に落ちれば気が付かれそうですが、それでも小さい隕石で夜中だったら気づかれなかったかもしれません。隕石の特徴が新聞やテレビで報道されて、場所も特定されていたで、みんなが気をつけていたので3個も発見されたといえるでしょう。

  海や山では気づかれることもなく、習志野の場合は、火球が音をだしたり落ちてきたとか、夜で目撃者が多かったので注目され、さらに動画で撮影していた複数の人の記録が共有されて注目が集まりました。実は、藤井さん自身は、朝起きて動画をチェックして火球が落ちていたことに気づいたそうで、実際には見ていなかったそうです。

  さあ、外をみると今夜は曇りのようです。私は、流星群を外でじっと待つのはやめて、また藤井さんのサイトで楽しませてもらうことにします。あなたは、やはり自分の目で確かめてみますか?それも大事ですよね。私も、これまで3回くらいは、実際に流星を自分の目でみたことがあり、実際に見た時は胸がキュンとして、格別な思い出になりましたよ。

  追伸) 今、ウェザーニュースのココで、沖縄、徳島、長野、北海道で、実況中継でけっこう見えています。youtube dで4地域の競争?ダービーみたいにして、たのしいですよ。

 

  

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高嶋清明さん写真展「庄内の昆虫たち」お薦め!

2023-11-02 19:56:16 | 素敵なサイトをご紹介

  このブログに「素敵なサイトをご紹介」というカテゴリーを設けて、1番最初にご紹介した

youtube で自然を知る(高嶋清明さんのサイト)

  今朝も、ふと気づくと 「テントウムシ・カメムシ大集結」という動画をアップしていたので見に行くと・・・谷間の奥の緑いっぱいの風景から虫の姿が出てきて、虫たちの大集合写真へ。越冬前の大集結の凄い情景が映し出されました。

  高嶋さんの動画は思わずコメントしたくなる 面白かったり、へぇ~と驚いたり、何か聞きたくなるような動画画多く、おもわず投稿する話は、前回のブログのところにも説明しましたが、今回も思わずコメントを投稿すると~

@64Takashima

嬉しいコメントありがとうございます!以前の私のブログ記事をご紹介しましょう。

https://neptis.xsrv.jp/?p=11009 越冬集団はトイレ周辺のいろんな所に見られます。

と、youtubeとは別の高嶋さんのサイトへのリンクを教えてもらえました。

すると、高嶋さんが住む鶴岡市の図書館のギャラリーで、下記のように写真展をする話が載っていました。

高嶋清明写真展「庄内の昆虫たち」
2023年9月26日(火)〜12月3日(日)
鶴岡市立図書館2階展示コーナー
9時30分〜17時
月曜日休館(祝日の場合は翌日休館)

展示の様子
期間は12月3日まで!
遠方の方向けに作品ギャラリー制作中です 

展示の様子をクリックしたら、入り口から見られるようになっていました!

広い部屋にかなりたくさんの写真が展示されていて、見応えありそうな写真展です。

行けないのが残念ですが・・・遠方の人でも作品ギャラリーが、自由に見られるようになっているので、楽しめます。このサイトが期間中だけなのか、ずっとあるのかは分かりませんが、youtubeを見続けてきたものとしては、すでに親しんだ写真も入っているみたいなので、万が一見られなくなっていたら、youtubeでみるのがよさそうです。

山形県鶴岡市に行ける方は、是非、見に行ってみては。

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「ラピュタ?」「天気の子?」と急に10万views超え

2023-10-22 09:49:11 | 素敵なサイトをご紹介

      「素敵なサイトをご紹介」に書くのもなんなのですが、実は私のyoutubeのサイトで、12年も前にアップした動画「積乱雲の中の稲光」が、今になって突然多くの方から、「ラピュタ?」「天気の子?」などたくさんのコメントを頂くようになりました。頂いたコメントが現在185、視聴数が125Kviewsになっています。

  私はなにもしていないのですが、「おすすめ」に出ていたとかで、なぜ12年も前の動画が今 どこの「おすすめ」にどうでたのかも不明です。

  でも、そのお陰で、「天気の子」という映画をコメントをみてDVDで見てみたり、私にとっても楽しい出会いとなりました。新海誠さんや未だに多くの方に愛される宮崎駿さんの映画のワンシーンが実際の空の上にも存在していると連想してもらえていることも嬉しいことでした。

  これをきっかけに、多くの方が、私がブログで推奨しているお月見によって癒やしや希望や勇気をもつ生活というものについて知って下さるのもいいな~と願っているところです。というのも、私のyoutubeの動画でも、月についてもかなり出してきていますから。お月様以外は、このブログにもでてきている昆虫や生き物が多いでしょうか。

  せっかくなので、今回突然多くの方に見て頂くようになった「積乱雲の中の稲光」が3万views位でトップだった私の動画サイトに他にどんな動画がアップされていたか、下に人気順でご紹介させてもらいます。

 

  

  1位の「積乱雲の中の稲光」の以降は、生き物が多くて、意外にも月はでてきていませんでしたが、私としては非常に奇跡的に録れた動画、「地球が回るスピードを約3分で体感」は、5000viewsにも達せず、下の方にランクされています。残念。

  さらには、「カオナシ(顏なし)に大変身するカワウ」などは、自分では絶対に多くの方に興味を持ってもらえる「千と千尋」のカオナシにつながる面白動画なのに、上のランクにすら出てきていません(泣)。

  今回、急に「おすすめ」になった理由がわからなかったのですが、どうやって誰が判断しているのかなぁ~摩訶不思議ですが、youtube Msfelizmudo もよかったら、どうぞお楽しみくださいませ。

  

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「脱CO2」のために「石炭火力発電にNO!」を知るサイト

2023-10-08 23:30:45 | 素敵なサイトをご紹介

  この一つ前の記事の補足となりますが、「気候ネットワーク」が運営責任団体となって、様々な協力団体とわかりやすく現在の日本のエネルギーの現状と、政府が何をしようとしているか。本来はどう進めないといけないのかを説明しているサイトを見つけました。

  昨日の説明では、十分に政府が推し進めようとしている「石炭・アンモニア混焼」がどんなものかなど、伝わっていない懸念があるので、是非、ココのサイトに目を通して頂きたいです。下の画像クリックでもOKです。

   ここをみると、下のような事がわかります。

     

      例えば、真ん中の「これでいいの?日本の石炭火力」の下の「詳しく見る」をクリックすると、

  • 石炭火力を続けることの危うさ
  • 世界に逆行する石炭火力維持
  • 火力や原発を将来も維持するしくみ「容量市場」

      上のような項目が出て、下のような図や表などもつかいながら、丁寧に問題点を示してくれています。

    

   大事なのは、まず、今 日本のエネルギー政策がどこに間違った方向に進んでいることをひとりでも多くの国民が知ること。正しい情報を皆で広げて共有することで、正しい未来へのエネルギー政策へ日本を転換していく力を広げていくことです。

   

   このサイトは、気候ネットワークの人たちだけでなく、他の団体も加わって多くの人たちによって作られたようですが、「気候ネットワーク」の人たちが、たくさんの支援者の力も得て、全国で17基の石炭発電所建設計画を撤回に導けたように、力を合わせれば、物事は動いていきます。

   知って、気づいた人たちから動いていく。その大切さも学んでいきたいものです。

   

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youtube で自然を知る(高嶋清明さんのサイト)

2023-08-17 11:05:47 | 素敵なサイトをご紹介

   最近、私が大好きで、よく遊びにいく youtubeのサイトを今日はご紹介します。

  

   素晴らしい生き物たちの動画を惜しげもなく次々とyoutubeに公開してくださっているプロの昆虫写真家さんです。

1969年山形市生まれ。山形大学人文学部(法学科)卒業。1995年〜2007年、写真家  海野和男(うんのかずお)さんの長野県小諸(こもろ)アトリエで助手として活動。
平成20年4月 フリーの昆虫写真家として独立し、故郷の山形県に移りました。庄内地方を中心に撮影の毎日です。最近は虫や鳥の声の生録にも活動をひろげています。

   とご本人のブログにプロフィールが、ありました。

   最近の私のお気に入りは、【虫の眼レンズ】キアシナガバチ 肉団子を分割し幼虫に与える

   高嶋さんには珍しく、ノーマルスピードで、8分10秒の動画ですが、キアシナガバチの巣に接近して、幼虫を育てている様子がじっくり録画されています。自分もごくそばに座り込んで、眺めさせてもらっている気分で楽しめます。

   しかも、高嶋さん、テレビにも出演したり、著書も多数持っている方なのに、気さくな方のようで、コメントにメッセージを書くと、お返事メッセージをくださって、そのコメントも本当にうれしいお返事。驚きます。

   youtube 利用者が非常に多くなって、youtuberの中には、視聴率で荒稼ぎするつもりか、トンデモナイ非常識な人もいますが、(道具というのは 例えば包丁だって、人を喜ばせるおいしい料理作りに大切な道具として大いに役立つ。でも、一方で殺人の凶器にもなる)

         道具は、使う人がその恩恵を正しく使ってこそ人に役立つもの。私としては、自分が大好きで役立つyoutubeの紹介で、大人の豊かな生活や、子ども達の素敵な未来のために活用してもらえることを願って、これから気づいた推奨したいyoutubeサイトを、少しずつですが紹介していきたいと思います。

   では、高嶋さんのサイトは、サイト画像クリックか、ココ からご覧下さい。ノーマルスピードでなく、スロースピードで鳥や昆虫の動きを追う動画が多く、不思議な動きから多くの発見や驚きを感じられます。小さな生き物にこれだけの精緻な機能、力、工夫などが、こんなにも詰め込まれているとは!!!と、きっと日常生活から離れた好奇心を揺すぶられ、楽しい時間をすごせますよ。

追伸)2023.9.8

アミメアリの口 というのも、とても珍しくて面白かったです。アリが、一生懸命前足で何かをかき集めて、ベロを出して舐めているように見えるのですが、私が前足と思ったのはアリの触覚で・・・そう言われてみると、後ろに足が6本見えていました。でも、触覚らしからぬ途中に節が曲がっている触覚なんです。触覚って、バッタとか、カミキリムシとか、みんな細く長いイメージだったので、びっくり。さらに、舐めているのが「葉の蜜線」というのも驚き。なぜって、蜜は花の中にあると思っていませんか? 

 そしたら、高嶋さんが桜にも蜜線がある!と教えてくれていたので調べると、葉の付け根にある葉柄に赤い丸いのがあるそうです。舐めると、甘いとか・・・今度舐めてみちゃおうかな~なんて、楽しみができちゃいました。

   こんなアリのかわいい姿も、スローモーションで、しかもじっくり近づいた至近距離で様子を動画公開して下さっているからこそ楽しめます。しかも、親切なお返事に楽しい知識がいっぱいふえちゃいました!

 

   

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夜にも響くホトトギスの声

2020-06-05 10:20:03 | 素敵なサイトをご紹介

   最近、バラが咲き、アジサイが咲き、柑橘系の花も咲き・・・あちこちでテントウムシや蝶の幼虫が姿を見せ・・・そして、鳥の声もやたらによく耳にするようになりました。あっちこっちに私を呼び止めるものが多くなり、カメラで取り始めるとデータがつい積み重なって・・・その整理に追われて忙しさがまします。

   そんな中、昼にも聞こえ、何とお風呂に入っていると、外から夜中でも響いてくる鳥の声に、「いったい、この声は誰の声だったかな?」と思いつつ、調べる時間がなく、ずっと気にかかっていたのをやっと調べましたっ!

   ホトトギスの声でした。どうやって分かったかというと、下のSUNTORYの公開してくれている「鳴き声で探そう!日本の鳥百科」で、片っ端から思い当たるのを聞いて見つけました。

           

   「そのさえずりは渡来初期には夜昼かまわず鳴いています。夏の季節の到来を告げる、代表的な渡り鳥。ホトトギスは、春のウグイスとならんで、季節の初音として人びとにその鳴き声を待たれました。万葉集にも、この声は田植えをしろとうながすために鳴くのだ」との説明も読めます。夜も昼も鳴くその姿に、自分も肺を病み血を吐きながら詩を謳い続ける姿を重ねた正岡子規のことが想起されます。

   特徴的なその鳴き声、「特許許可局」と聞こえると亀田龍吉さんの「バードウォッチングを楽しむ本」に書かれていて、「あっ!まさにその鳴き声だ」と前に調べたんだった~、と思い出しました。

   夜中、静かにホトトギスや時にフクロウの声などが聞こえるのは、心を落ち着かせ癒やしてくれます。

   さて、ついでに、最近私が注目した鳥がオナガです。写真ブログのココで公開しています。そちらには動画もリンクしているので、特徴的な鳴き声と、黒い帽子と長い尾などを覚えて、是非どこかでこの声や長い尾を見つけたら、「オナガ」という名を思い出して下さい。

   

     むつまじいカップルの寄り添う姿や、長い尾が邪魔で持ち上げて歩く様子などを昼食を食べながら過ごすと、ほんとうに幸せな気分になれます。長い尾をやや持て余していて木の上でも折っている姿もココで見て頂けますよ。

     そして、先日松戸の江戸川の河原で久しぶりに聞いたうるさい声も、調べてみました。これは、たぶんオオヨシキリじゃなかったかな?と目星はついていたので、先ほどの「鳴き声で探そう!」で確認してみました。「当たり!」オオヨシキリの声でした。

     (声だけで、鳥の姿は見えなかった)、という時は、探すのがやや大変です。でも、ちょっとでも(大きい鳥だった)、(羽の色は青かった)とかのヒントがあれば見つけやすいです。また、だんだん覚えている鳥の声が増えたら、選択肢は減っていくので、見つけやすくなりそうです。利用してみましょう。

     随分前ですが、声だけ聞くウグイスの姿はどんなかな?と知りたくなって出会ったooopppqqq164さんという方のyoutubeサイトもお薦めです。鳥や植物、空、月、私の好きな素敵な自然と出会える癒やしの動画が満載です。「ウグイスよく鳴く」という動画は82万以上のアクセスがある凄い動画で、私もこの動画をきっかけにサイトを訪ねて登録しました。鳴いている姿を捉えているものが多いのが凄く、植物やいろいろな鳥を交えて編集されたものを通勤途上にイヤホンで鳥の声に耳を傾けながら映像をみると、別世界をのぞき見られ、心に爽やかな風が吹いてくるように感じられました。

     まだ、コロナウィルスの不安が拭えないので外出は控えめですが、ちょっと散歩にでたり、自分の家の周囲でも耳を傾けてみれば、鳥は歌い、花は咲き、昆虫が育っています。大事なのは、耳をすまし、目を開いて周囲を見回すこと。

     ゴミ捨てに行くだけでも、レモンの木の葉にこんな素敵な模様をつけたアゲハの幼虫に、私は目を見張り心躍らせて楽しい気持ちにさせてもらえましたよ。

      

    自然って、凄いですよね。生き物は、宝石より私を魅了してくれます。

    今の政治は、嘘やごまかし、傲慢、暴走に溢れ、胸が気持ち悪くなるようなことがいっぱいです。頑張って国会や雑誌、マスコミ、各職場、あちこちで闘ってくれている方々に感謝しつつも、心が嫌な気持ちになる時は、私は自然から力をもらいます。

    こんなに健気に美しく生きているモノに囲まれている私たち。人間も、私利私欲に囚われることなく、皆で平和に幸せに生きられるよう、自分のいる場所で、自分のできることで日々頑張らないと~。

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