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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

お薦め!春休みに子ども達と皇居を1周して、江戸幕府の力を実感~~~

2015-03-27 22:40:50 | 日記

  春休みに入った小4の孫娘と、昨日皇居に行ってきました。歴史というものを、身体で子どもに実感させるには皇居を1周してみるのが1番と前から一度孫達と歩きたいと思っていたのです。

  あまり小さいと歩けないし、歴史について少しは知ってないと・・・小4ちょうどよさそうです。

  半蔵門駅から半蔵門に行き、ここは入れませんので千鳥ヶ淵の方から右にいって下さいと指示を受けて、まずは半蔵門からお堀沿いをちょうどちらほら桜が咲きだした下を歩きました。

  

 「お堀ってもっと小さいのかと思った~」
 「お堀って何のためにあると思う」

 とか話しながら、桜の写真を撮ったりして歩きました。
 北桔梗門から入ると、その両側の外壁の高さの偉容と美しさに、私も見惚れてしまいました。

 

 さて、東御苑の中にやっと入ると、天守閣の土台がまず目の前に聳えています。  

 石の大きさにまず驚いたようで、「昔の人は、どうやってこんな大きな石を運んだの?」と不思議がっていました。

 広々した広場をお茶畑や、馬酔木、ミツマタとか、見慣れない植物を見つけながら歩きます。  

 もうその頃から「お城って広すぎる~~。まだ、あるの?」と何度も聞いてきます。
 
 2の丸後の雑木林とか、私の好きな場所も通ろうと思いましたが、先を考えて向こう側にもまだ大きなお庭があるけれど~と説明しつつ真っ直ぐ大手門に向かいました。

 大手門は、大名が登城するのに使われた門。「ここには、警備の人がいたんだよ~」と番所の説明をすると、警備の人がいるだけの番所が大きくて立派なのにもびっくりしたようで、石垣の大きさも実際に触れられるようになっていたので実感できました。

 敵の侵入を防ぐために入り組んで作られた大手門をくぐって出ると、それまでにすでに半蔵門、乾門、北桔梗門と3つの門をみてきたのに、さらに大きな門だったので、

 「(普通の家はあっても2つなのに)いったいここには門だけでいくつあるの?」と孫。

 大手門の外に出たところで、お堀に白鳥やカワウを見つけて、ちょうど休み所で買った飲み物を飲みながら、しばし休憩。(白鳥やカワウの様子は、写真ブログの方に掲載。ココからどうぞ)

 さて、お堀を眺めつつ歩くと、桔梗濠の曲がり角に櫓が見えてきます。

  

 ここまで来て、甘く見ていた私自身が(皇居ひろいなぁ~。結構足が疲れてきたぞ)と感じてきました。
 内桜田門(桔梗門)をみて、その横の水草がいっぱいの濠に白鳥をまた発見。羽の柔らかさを感じとれるほど近くにいて、またしばし白鳥を眺めつつ休憩。(この白鳥の様子は、youtubeのサイトへ ココ から行き動画をお楽しみください)
 
  

 皇居前広場。「道の幅の広さが凄すぎる~~~~~~。車で並んで走ったら何台いっぺんに並べるだろう?」と考え巡らせている様子。年賀や、最近では桜や紅葉の時期にも一般公開されて入る坂下門の前です。
 
 さて、そろそろ2重橋が見えてくる頃か・・・・
 実は告白すると、車で皇居そばはよく通るものの、私自身が実際にこのようにしっかり歩いたのは初めて。孫にみせてあげたい~というより、皇居の広さを途方に暮れながら実感し、驚いたのは私自身でした~。
 2重橋があるはずなのに、こんなに遠いんだ。いったい2重橋はどこ???

 やっと到着。

  

 2重橋です。皇室や来賓が馬車で移動する時にこの2重橋が出てくるので、見慣れていたとはいえ、ここにこんな風に横向きにあったんですね~。と思いつつ地図で確認していたら、2重橋と呼ばれるのはこの橋ではなかったようでした!

 <皇居前広場が正門を経て宮殿へ至る濠に二つの橋が架かっており、手前の橋が「正門石橋」、奥の橋が「正門鉄橋」。「二重橋」は二つの橋と誤解されることもありますが、厳密には奥の橋を指します>

 「あれっ、奥の橋?」見過ごしてきてしまいました(泣)。
 でも、この手前の橋を渡ったところに皇居の正門があり、馬車での通行はこの橋が使われるということなので、やはり記憶に残しておくのはこの橋でよいようでした。因みに、車では今回の散策のふり出し地点の半蔵門が、使われるようでした。

 さてさて、ここからはどうなるのでしょう。
 先へ進むと、桜田門が見えてきました。

  

 これも、立派な門です。孫ももう門の数を数えることもなくなりました。
 門を出たところの大きな石のベンチに孫と座って、夕陽色に染まって来た城壁をながめつつまた休憩。
 



 すると、「太陽がこっちだけで3つ見える」と孫。



 日比谷辺りの建物の窓に私たちの背中で沈んで行く夕陽が映えて2つ強く輝き、その内の1つの光が濠にも映ってもう一つの太陽となり3つの太陽が輝いているように見えました。

 もう、この辺りで限界のようです。スタートも3時半と遅かったのですが、すっかり陽も落ちてきて、題では1周と書きましたが、実は1周は諦めてこの桜田門を出たところの地下鉄駅から帰りました。

 半蔵門に戻るまでもうひと息ではありましたが、孫も私も、皇居、江戸城の大きさをしっかり心と、身体で感じ取れたほぼ2時間の散策でした。

 今回の散策のお土産はというと、葉書の「葉」のいわれともなっていると言われる「タラヨウ」の葉。これについては、前に東御苑に来た時の記事(ココからどうぞ)に譲りますが、今回もまた手に入れられないかと、タラヨウの木の下を孫と一緒に探してみたら、1枚ですが黄色くなっていましたがタラヨウの葉を発見。大事に持ち帰り、家で孫が字を書いてみました。

 

  孫が、裏に反対の文字で楊枝で書いたら、表にこんな風に浮かび上がりました。
  横向きになっていますが、「やっほー」って書いてました。

  疲れましたが、何とも楽しい時間が孫と過ごせましたよ~。
  皆様も、子供さんやお孫さんと是非どうぞ試してくださいませ~!

  それにしても、この皇居を1周走っているランナーって、いったいどんだけ元気なんでしょう(嘆息)
  これも、驚きに値いすると実感しました~(笑
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三日月が膨らみ、金星は今度は下に~+鍵騒動のお話

2015-03-24 21:10:22 | 惑星・天体ニュース
  昨日は、残念ながら天気が悪く月すらも見られませんでしたが、今日は快晴。
  江戸川の土手に春を探しに行ったら、少しもう膨らみを増していた三日月が結構しっかり見つけられました。でも、デジカメは画面が明るい場所では見づらくて、撮るのにツバメを撮るのと同じ位に苦労をしちゃいましたよ(ツバメなどは写真ブログのココに掲載しました)

  
   <2015年3月24日12:52、月齢3.8>

  そして、仕事帰り今日は大変なことが起こりました。ロッカーを開けようと暗証番号に合わせてもロッカーが開かない(真っ青)!

  どうやら、鍵をかける時にどこかひっかかって変に回し暗証番号が変わってしまったようです。
  4つの番号を全部試す訳にもいかないし・・・庶務課にマスターキーとか開錠の方法はないか聞きにいきましたが、説明書を読んでキーを探しても、見つからない!!!!!

  仕方なく、4つの内の下の2つはいつもほとんど触らないので、上の2つを全通りやってみて・・・ダメ。何回やっても開きません、これこそホントのあきまへ~~~~ん!

  庶務の人も一生懸命に鍵を探してくれましたが、見つけたキーはロッカー室の鍵。ダメ===!

  ふと思いついて、前提にして動かさないでいた下の2つが動いた可能性もあるか?と試してみることに。今度は、上の2つの数字と一番下の数字は本来の番号にして、3番目の数字を回してみることに。
  すると、あっけなく・・・カチャッ。

  この音!うれしい開錠の音!!!! でした。つまり、鍵をかける時に少し3番目の鍵が動いたのに気づかずに閉めたようでした。中から荷物がとりだせて帰れる幸せ。当たり前の鍵を開けられたという行為がこんなに貴重で嬉しく感じられたことはありません。
  結局30分位は四苦八苦、庶務の方まで巻き込んで、解決できたので、目出度しとはなりましたが、大失態しちゃいました~。フ~ッ。

  そんな私を夕暮れの中を走る車内からは朝に見た富士山が、今度はスカイツリーとシルエットを作った姿で楽しませてくれ、空にはぽっかり昼にご挨拶済みのお月様がお出迎え。

  
     <18:36、月齢4>
 
  昼よりさらに太ったお月様です。
 「今日は最後に大変だったね~」といいつつ、おかしそうにお月様が笑っていました。

 「あれ、あなたのお供の金星はどうしちゃった?」あわてて、低い西空までよく見えるいつものスポットまで自転車を走らせます。

 「わ~きれいだぁ」沈んだ夕陽のあとの空のグラデーションの中に月と金星がきれいに見られました。

  

  一昨日見た時は月の上にいた金星ですが、昇る時間の遅くなった月が金星に出遅れて上にいました。金星が沈む前に間に合ってよかった。鍵が開かなくてマスターキーもなかったら、コートもバックもみんなロッカーの中に入っていてどうなっていたんでしょう。

  無事にこんな景色を眺められてよかった~
 「お月様、助けてくれたのはあなただった?有難う!!!そして、勿論いっしょに頑張って鍵を探してくれた庶務の方にも!!!」
 

  

  
  

   
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三日月と金星が仲良く見えました~、明日もまだ楽しめますよ!

2015-03-22 21:21:58 | 惑星・天体ニュース

  今日は、「今月の惑星」に予告しておいた「三日月とのコラボの姿が楽しめる」3月22日でした。

  西空に雲があったものの、三日月を眺めていたら、雲を押しのけて見えていなかった金星も輝きだしました。

   

  月の丁度真上に金星が見えますね。まだまだ細い、生まれたての月齢2のお月様の姿も近くまで寄ってお届けしましょう。

   

  うっかりすると、細いし低い空に現れるので見逃してしまいそうな細い月でした。

  明日は、月の上る時間が遅くなり見える位置が高くなり、金星の左上に移動します。夕陽が沈んだあと見つけようと西空を見上げれば、また三日月と金星がみつかりますよ。7時前後に時間の余裕のある方、是非見つけて楽しんでくださいね。

  *「今月の惑星」に、火星や木星も見える・・・と書きましたが、木星は上の「月と金星」の写真を撮った時、天頂の東空よりにしっかり見えていましたよ。すぐみつかります。 火星は、この写真の中に上手くすると写り込んでいるはずだったのですが、だめでしたね。春霞で空気が澄んでいないので、火星はいま見るのは難しそうですね。
 
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セラミック製の皮むきって?

2015-03-21 20:04:25 | 日記

   先日、LEDの蝋燭をこのブログでご紹介した時、「(時代に遅れないように)新製品を見落とさないために、またショッピングに街にでてみないと~」と書きました。

   さっそく行ったデパートの家庭用品売り場。さて何か面白いものはあるかな?
   目に飛び込んできたのは、「白い包丁と白い変わった皮むき!?」
   何で白いかというと、これは鋼とかでなくセラミック製だから!!!

   陶磁だから堅いものは苦手で、刃こぼれしてしまうそうですが・・・軽い。美しい。
   包丁は我が家にたくさんあるので、ちょうど皮むきが欲しかったので買ってみました。

   

   急須もガラス製のを先日割ってしまったので、ちょっとデザインは違いますが購入。今回のは前回のよりガラスも薄く壊れやすそうですが、返って大事にして割らなかったり・・・と逆転の発想で買ってみました。

   さて、話題を皮むきにもどすと、家に帰って早速夕食の用意。人参の皮むきしてみました、大根も。
   お~っ、滑らかにすべるように切れました! 道具もたまにこうして変えてみると、料理するのにも気がむいてくるかも(!)

   セラミックですから、錆びないですよね。白くずっときれいに使えるのでしょうか。大切に使ってみま~す。

   皮むきした人参にナス、タラの芽、葱の牛肉巻きで、天ぷらを作りました。大根は勿論大根おろしにしましたよ。面倒くさくて最近してなかった天ぷら。あっ!もう効果がでているかも?

   美味しかったですよ~

   

   
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渡辺かづき先生とのレッスン48

2015-03-20 20:29:55 | ピアノ

 今日は、かなりハードな日々の練習を経て辿り着いたレッスン日でした。
  なにがハードと言って、最近 主メロディーとコード譜しかない楽譜から弾くことが多くなり、つい無難な弾き方になり、進歩がなくなってきたのを苦慮。リズムの難しいボサノヴァに敢て挑戦しようと言う過激な業を自分に課した私。「ボサノバの定番曲をあつめました」という前から持っていたものの、リズムが難しくて適当に弾いて放置されていたものを、2回前のレッスンから取り組んでいるのです。


  「イパネマの娘」「ワンノート・サンバ」ときて、そして今日は「波」を弾きました。付点と3連符、タイと苦手なリズムのテンコ盛り!
  もう、最初は歯が立たないと思えたのですが、まるで数学を解くような感じで、音の表に入るか裏か分析。メトロノームも使い、ゲームをするみたいな感覚で、繰り返し繰り返し、部分の攻略から始めて、少しずつ全体へと練習。2週間で、メトロノームを鳴らしながらやって、2~3回やり直すことはあっても、リズムの大きな崩れがなく最後まで行きつくレベルにもってきました。自分ながら「立派とホメてあげたい!」気分です。

  先生に書き込みのない本(楽譜)の方を渡して、私は書き込みいっぱいの自分の楽譜7ページを繋げたものを絵巻物のように広げて音楽スタート! 


  ↓2ページ分しか写っていませんが、広げると絵巻物みたいになってます。譜読みが下手なので、こんな具合に色付けをして、音の入りを分析しているんです。譜読みに問題のない方には(先生も含めて)「何ですか、これは!!」みたいなことになっています(笑

  


  数か所どころかもっと突っかかりましたが、最後までやって、ゆっくりと上手く行かなかったところも含め最初から部分に区切りつつ確認。

  待ちきれていなかったところ、早く入ってしまったところ、しっかり確認。譜読みは結構大丈夫だったようで、先生も「このアレンジがいいかは別問題として、これはいい練習だな~」と言って下さいました。
  別に、私の演奏が評価された訳ではありませんが、地道にこれを続けていけば、かなり上手くなりそうな予感がします。今回も、最初に弾き始めた時はメロディーが聞こえませんでしたが、最後にはどうにか「ああ、あの曲を弾いているんだな?」と他の人に分かる位までにはなりました。たぶん。

  これは、練習曲なので次回は今度は激しくないが、流れるようにメロディーを浮かび上がらせないといけないちょっと難しそうな"How Insensitive" を練習することになりました。

  さて、次は先生の奥様の曲。「静けさに還る」です。これは、イントロのみしっかり楽譜が書いてあり、残りはメロディーとコード譜だけでしたが、コードがしっかりしていて、先生が演奏したCDを聞きながら練習したら、結構それなりに曲の様子が呑み込めて、自分でも意外なほどスンナリと「それらしく」弾けました。調子に乗って、先生のアドリブを模倣して、アドリブも加えて演奏。つっかえましたが、譜起こしの間違いもなく、概ね問題もなく弾けて・・・いや、問題はありありでしたが、練習でそこはこれから解決するとして・・・。

 「静けさに還るといっても、結構元気のある仕上がりになっちゃいましたけど・・・」
 「まあ、賑やかな静けさもあるんじゃないの」なんていいつつ、「まあ、これはこれでいいでしょう」ということになりました。
  新しく、また奥様のCD"Longing" から「ブナの日」の楽譜を頂きました! 楽譜、8行。でも、不思議なことに、ゆっくり書かれたコードを確認して伴奏に入れると、CDの音が生まれ出して来ました。
  コード恐るべし!コードが語る、コードが醸し出す世界の深さに驚きます。
  Am7sus4、G/A、F/A、E7/A と左の一番下の基音Aは変わらないのに、A→G→F→Eとコード音の構成が(ラ)・ソ・ファ・ミと下がって和音が響くと、右手だけのメロディーを弾いた時とは、モノトーンがカラーに急に彩りを帯びたように違ってきます。

  奥様の作品は恥ずかしいから~と先生の模範演奏はなし(!)なので、自分でどうコードを読み取っていくか、これから謎解きです。

  最後は、先生のeco-musicの曲「小鳥たちのために」これは、皆様も、曲名をクリックして下さると素晴らしい外国の風景と共に渡辺先生のピアノ演奏に他の演奏者も加わった形でお楽しみ頂けます。eco-music からは、渡辺先生の曲が12以上youtubeに
upされていますが、中にはもう2万ヒット近い再生回数になるものも。皆様もいい音楽にどんどん無料で触れられるチャンス、ご利用下さい。


  音のカウントが一呼吸早く入ったり、裏に入ったりと難しいので、秘策を練ってハッキリ音が入るところを間違えないで済むような左手の音を加えて、これはしっかり左手も書いた楽譜を完成させて弾きました。前日に気づいたコードの読み違えを修正したところを、最初の習慣が残って打ち間違えた以外は、リズムもコードもOK。ただ、秘策をねった割には「最後の音の伸ばしがやや足りない感じがしますね~」といつもながらのご指摘は頂いてしまいましたが・・・大きな問題点はなく、次回さらに弾き慣れてくることに。頑張ります!

  ということで、今日は、また新曲の楽譜を1曲頂いて、楽しくレッスン終了。
  語学でも、50レッスンというのは、かなり1つの大きな括りになるのですが、もうちょっとでその50回。どうにか、音楽を楽しめる入口に入ってきたような気がします。何をするかが見えてきたというか~。手を抜かないでどうすればいいのか、音をどう作り出すかの輪郭が見えてきたように思います。

  渡辺先生のお蔭で~す!先生いつもありがとうございます。って、このブログのこと先生には内緒だから聞こえませんね(笑。50回目のレッスン記念日の時に伝えよう!

   *そういえば、先生の曲では始め普通に弾いて、繰り返しでオクターブ上で弾くと言うパターンが結構あるのですが、その弾き方をどうバリエーション作るかという質問をして内声を加える話をしていて、先生が「高い音は弱くなるので、より内声で補うように」と言っていました。なるほど~。
 

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LEDが面白い!燃えない蝋燭!?

2015-03-19 22:39:20 | 日記

   電気の革命を起こしたLED。そのLEDの面白い製品をみつけた。
   蝋燭!?

   本物の蝋燭と最初は思いました。

     

   ねっ、どうみても普通の蝋燭ですよね。炎が揺らいで、色もまさに疑いの余地なし。

   ところが、よ~く見ると、芯の中心に黒い線が・・・横に回ってみると「!」

   

   びっくりですね~~~~。細い黒い線に、炎の形のヒラヒラが付いて揺らいでいたのでした。
   これLED製品だそうで、amazonを見たらあるはあるは色んな種類の製品が既にでているようで、100円ショップにすら登場しているらしいというのだから驚きです。

   惚れ惚れ。人間のアイデアと、それを実現する力と努力に乾杯!
   減らないし、蝋も垂れないし、熱くないし、火事にならない。素晴らしいですね~。

   動画で見ると、その本物らしさ実感でします( ココからどうぞ)

*蝋燭がちょっと汚れていますが、実はこれ、ある喫茶店の隅で見つけました。ということは、結構前にこれはもう製品化されてでていたってことですよね。時々、Loftとか前はブラブラ遊びによっていたけど、新製品を見落とさないために、またショッピングに街にでてみないと~と思いました。
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イチロー面白Tシャツ15枚で打ち止め。さあ、シーズンへ始動開始!

2015-03-16 20:50:52 | イチロー、米単独3000本安打へ
  
  新しいチーム・マイアム・マーリンズで始まるイチローのシーズン。3000本安打まであと、156安打。今シーズンで達成できるかは、イチローの調子や体調によることは勿論だが、外的な要因も大きい。他の外野手とのからみで、レドモンド監督がどのくらいイチローに打席の機会を与えるかにも大きな要素となる。

  そんなレドモンド監督「できるだけベテランは(バスでの移動時間が長い)遠征から外したい」として、イチローが出場した試合はキャンプ地ジュピターでの開催。41歳のイチロー、デビュー時代を彷彿とさせるレーザー・ビームをみせたりの活躍もみせ、「まだまだ行ける若さ」をアピールしたが、労わられている。

   打撃の成績は先シーズン見ていたサイトでは見られず、今は私は「サンスポの電子新聞・イチロー」で確かめている。

   さて、そのついでに見ていたら、「イチロー15枚目でTシャツ打ち止め」の記事が目に止まった。

  「応援よろしく、とは僕は絶対に言いません」という槇原の「もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対」みたいな発言で人々の注目を集め、そのメッセージを書いたTシャツを着たイチロー。そのあともTシャツを着てキャンプ地でファンを楽しませてくれていたなんて~知らなかった。

  魚シリーズが面白くて、ニュースでこれは見た覚えのある"otsukaresaba"をはじめとして、まったく知らなかった ”ajidasu ”とか、”okosite”はメッサ面白くて笑えました。傑作です!
  イチローが自分で考えたのかなぁ~。

  上記のサンスポで15枚全部見られますので、是非愉しんでくださいませ~。
  
  そして、イチローはTシャツでの話題作りはココでお仕舞。ここからは、本気モード!
  次は、プレーで私たちを楽しませ、酔わせてくれることでしょう。

  今季も日本から月のツキ・パワーを送りながら応援しますよ~~~~~!
  156安打カウントダウン。日々楽しみだなぁ。
  監督、イチロー先発、フル出場よろしく!
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アオサギの餌をとって食べる姿やうなずくムクドリの動画

2015-03-11 23:29:33 | 日記

   なんか、ツイている時は、ツキが続くような気がします。
   最近、鳥の動画をよく撮るのですが、結構うまく撮れるチャンスを鳥達が私にくれている気がします。

   鳥に興味のある方も、ない方も、ちょっとお時間頂けたら、ホンの短い動画なのであっという間に見れてしまいます。「身近にこんな生き物が生活しているんだ~」と感じて頂けたら嬉しいです。
  
   鳥は、江戸川で撮ったものが大半です。松戸駅から10分もかからずに歩いた江戸川べりで意外と簡単に鳥は見つけられます。

   今日アップしたアオサギを撮ったのは我が家の裏手の小川の流れているようなところなのですが、ここだってそう田舎というほどの場所ではありません。下のような素敵な夕陽が見られるところではありますけれども・・・(笑



  

   きっと、あなたの家のそばでも見つけてみようと思えば、こんな鳥達が生活していると思いますよ。

   今日は、写真の夕陽を眺めにいって、偶然にもその夕陽が沈んだまだ明るさの残る川の中で、アオサギが餌をとっているのを見られちゃいました。うまく動画にとることができたのでアップしましたよ。

   ムクドリがうなずきながら鳴く姿や、モズが首を伸び縮みさせたりするのもちょっと面白いですよ。あれこれお楽しみ下さい。

   動画は、「Msfelizmundo」というタイトルで出しています。以前この日記でご紹介した、千葉から見えるダイヤモンド富士の様子や昆虫たちの姿も楽しめます。ヨロシク!   
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NHKのど自慢・鐘の奏者のエピソード 「たかが鐘 されど響くよ 鐘の音」

2015-03-08 13:00:37 | 日記

  NHKののど自慢大会は結構好きな番組だ。日曜日に家にいると昼食を取りながらよく見る。
  今日も見ていて、次女が鐘奏者を気に入っていて一緒によく見たことを思い出した。今の秋山気清さんになる前の鐘奏者の時だ。そして、次女は結婚して4歳の母で忙しくて今は見る暇もなさそう。

  あの鐘奏者の名前、当時は○○さんとよく話に上ったのに、名前が思い出せない。今日は時間があったので、ちょっとネットで調べてみた。

  吉澤庸光(よしざわつねみつ)さん、とすぐ分かった。そのまま調べていたら、「NHKの元職員。在局中、主に芸能番組や音楽番組の制作に携わり、特にNHKのど自慢のプロデューサー、審査員として活躍した。そのため退局後、10年間鐘を担当した」とwikiに書いてあった。

  「吉澤は、2002年1月に死去したが、2002年2月17日徳島県小松島市と2002年3月10日鹿児島県開聞町の放送はそれぞれ2002年1月13日、2002年1月20日に収録したもので、吉澤の出演は1993年4月4日 - 2002年1月27日である。2002年1月20日収録までのど自慢の鐘をならし」という記述から推察すると、2002年1月27日の収録途中で体調が悪く収録が終えられないままその数日の間に亡くなられたのではないだろうか。
  その死の直前まで鐘を鳴らしていらっしゃったようだ。
  娘が、「鐘を鳴らしている人が品がよくて好き」とよく言っていた。

  合格かどうかを判断をしたのは、表に出ている吉澤さんではなく、その前に吉澤さんがやっていらしたように(陰で審査している方)で、鐘をならすだけの不思議な役といえば役なのに、娘をそれだけ惹きつけるものがあったお仕事ぶり。尊敬し、遅れましたがご冥福をお祈りいたします。

  娘は、気づけば 10歳の1993年から22歳になるまで、吉澤さんの鐘と偶然にも任期が一緒だった宮川康夫さんの司会で「のど自慢」を愉しんでいたのですね。確かに、娘の記憶の中にあなたの姿は、しっかり刻まれていると思います。

  さて、現在の秋山気清さんも、吉澤さんの後を継いでもう13年鐘を叩いていることも同時に調べていてわかりました。これは、その末娘が社会人になって私が子離れしてからの年月となる。
  そうか、いつの間にそんな年月が・・・(感慨)。

  ところで、この秋山さんも、東京芸術大出身の帝国劇場オーケストラや東京交響楽団、藝大フィルハーモニアなどに所属した打楽器奏者、芸大で非常勤講師もしている方と分かりました。それだけの履歴の方の鐘ですから、「たまに採点に納得行かない場合はリズムをずらしたり、反抗的な叩き方をしている」との話もあるようです(笑。どこかの雑誌で本人がインタビューに答えて話したようです。

  そんなことを知ってからのど自慢の鐘を聴くと、 
  「たかが鐘 されど響くよ 鐘の音」として、のど自慢をこれからもこよなく愛していけそうに思いました。

  そして、「子→親→おばあちゃん」になって、今は孫の成長を楽しみにしながら楽しんでいるこの長寿番組の「のど自慢」に、いつの間にかここまで歩んできてしまっている自分のこれまでの思いを重ねながら、驚いています。

  これからも、日本各地の方達の歌声と人々の生き様を楽しみながら見て行きたいと思います。

  因みに、戦後すぐの1946年1月19日、私の生まれる前にはじまった「のど自慢」、子どもだった私がテレビではじめてみた「のど自慢」司会者は宮田輝アナウンサー。その時は鐘はまだなかったのか・・・。覚えている方があったら、教えて下さいませ~!

 
 
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渡辺かづき先生とのレッスン47

2015-03-05 22:24:31 | ピアノ

私があまりにリズムをとれずに苦労したため、前回のレッスンでとうとう先生の方が折れ
「いっそのこと、この左手を諦めて、単純にしよう!」と、バイエルのような単純な左手に直してもらった"Once in a blue moon"。

   家で練習して見たら、単純な左手だと弾けました。でも、それでは面白くな~~~~い。
   左手のタ・・タ・タタ・がマズイのは分かっていたので、徹底的にリズムを崩す原因を解析してみました。すると、タ・・タの最初のタのあとの・・の2カウントの長さが不安定なのが原因とわかりました。
   そこで、ちょうどそこの部分が小指・・人差し指で弾くところだったので、小指、(薬指)、(中指)、人差し指、とカッコの中の指を弾いたつもりになって人差し指の音を出すようにしました。

   そうしたら、メトロノームに合わせて弾いても音がしっかりハマって来ました。
   
   先生に「どうにか、頑張ってきましたよ~」と言ったら、練習時間を少し下さり、いざ本番。
   まずは、ぴったり調節して持参したメトロノームでお披露目。

   「合ってきましたね。メトロノームなしだとできるかなぁ」
   「多分だいじょうぶです」とメトロノームなしにもチャレンジ。

   「ほんとを言うと、ちょっと遅れ目なところもあったけど、ほぼ大丈夫なので、この曲はいいことにしましょう!」と合格を頂けました。
   努力の甲斐がありました。それにしても、ジャズのリズムのとり方ってなんて難しいんだろう(泣


   2曲目は、自分で言い出したリズムの練習用の「ワンノートサンバ」
   これ、結構難しかったのですが、ブラジルに6年住み聞き慣れていたせいもあり、指が回りづらくやや遅れ気味になる箇所はありましたが、それなりにはリズムを捉えられるまでになっていました。

   ページをめくらなくて済むようにコピーして作った特製楽譜で自分は弾き、先生にはオリジナル本を渡して、間違ってないか確認してもらいました。つっかえはしましたが、リズムはやりなおしつつも弾き通し、先生が「間違ってなかったですよ」と言って下さいました。やった~!
   面白いので次回はこれもボサノバ・シリーズで「波」を弾くことに。結構、リズムの捉え方分かってきましたよ~。

   3曲目は、先生の奥様の作品。”Ode to spring"。前回のレッスンで先生に模範演奏をおねだりしたのですが「これはちょっと、恥ずかしいなぁ~。これは、簡単だし弾けると思いますから」と軽くお断りされてしまったもの。
   でも、CDで先生が弾いた演奏のはあるしと模範演奏は諦め、家に帰って弾いてみたのですが、先生の予告通り。予想外に1回目からそれなりのメロディーと伴奏が左手が書いてなくても弾けてしまい、自分でもびっくり。

   イントロやアドリブも譜に起こさなくてもそれなりに工夫できて、魔法にかかったようにいきました。いつの間にか、コードを見て左手が自然に動くようになってきたみたいです。

   1回目は、右手は書いてあるメロディーラインだけにして、左をアルペジオでコード音を鳴らして弾いてみました。先生が褒めて下さったので、「うまく弾けないかもしれませんが、右手のコードを和音で出すようにするには、譜を書き入れてないと間違いやすかったので、和音を書き入れてはあるので、もう1度今度は和音入りでやってみま~す」と2回目は少し複雑バージョンで弾いてみました。

   2回目は、ちょっと複雑になった分、左手のコードの読みが甘くなったりもしましたが、先生から「そうやって右手に和音を入れるとコードの音がより出ていいですね」と言ってもらえました。「これも間違っているコードもなかったし、いいんじゃないかな」
   ということで、今日は大成功!!!

   奥様作曲の楽譜の「静けさに還る」と先生のeco-musicの曲「小鳥たちのために」と2曲の譜を頂けちゃいました~~~~~~~。

   「『静けさに還る』はスラーが多用されていて、ちょっと音がとり難いかもしれない」とのことで、メロディーラインの弾き方だけ模範演奏をして説明してもらえました。そして、「小鳥たちのために」はyoutubeで聴けるのですが、こちらはしっかり模範演奏を弾いて頂けました。

   まさに、youtube のままの素晴らしい演奏。模範演奏に聞き惚れてしまいました。すごい!!!!
   次のレッスンまで、どの位弾けるようになるか分かりませんが、楽しみいっぱいです。

   皆様も、是非「小鳥たちのために」は、youtube 「[世界遺産]タリン旧市街,エストニア」で素敵な映像つきで聴けますので、ココをクリックしてお楽しみ下さいませ。

   いい曲ですね。美しい演奏ですね。
   こんな音楽を作り出せる渡辺先生に直接教えてもらえる幸せを、心いっぱい感じたレッスンでした~。
   
   
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