それによると、広島の原爆の火をカイロで持ち帰り、以降それをずっと燃やし続けた人がいて、現在まで引き継がれているというのです。まず、その事実に驚きました。有名な話らしいのですが、恥ずかしいことに私は知りませんでした。
さらに驚かされたのは、2002年、この世に二度と同じ悲劇を起こさないと願ったある日本の僧侶たちが「その火を、原爆が生まれた場所である アメリカの"トリニティーサイト" へ戻しそこで消し去ることで、負の連鎖を絶ち、永遠に眠らせたい」と願い、アメリカの祈りの行脚<http://www.otsukimi.net/walk/flamewalk/j01.html>を行ったというのです。
この映画は、その時のドキュメンタリー映画だそうです。
27日にその試写会があったので、今日はニュースで取り上げられたようです。
凄い方たちがいるものです。
一般公開になったら是非見たいと思います。