felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

目の黄斑円孔の手術をしました!

2012-06-23 22:28:20 | 日記
 4月上旬に急に右目の前に変なシミのようなものが出て、その後1部が歪んで見えるようになり不自由になっていましたが、6月上旬に順天堂大学浦安に2週間弱入院して、無事退院しました。
 その手術のようすや、直っていく過程で見えた、瞼の中の不思議な世界について、”FELIZMUNDOの写真ブログ”(6月19日)に掲載しました。
 目を大切にしなくちゃ~と思って頂く為にも、必見です。
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ツバメが元気に育っています

2012-06-23 19:40:19 | 日記
 我が家の最寄り駅の近くのスーパーの通路で、いつものように今年も元気にツバメの子供達が育っています。youtube "Msfelizmundo"(ココをクリック)にアップしましたが、元気いっぱいです。
 
 いつものように季節が変わり、いつも変わらぬ生き物がやってきて子供を育てるのを眺められる。そんな幸せがいつまでも続きますように! そうツバメたちを眺めながら思ったことでした。 
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「鉄腕アトム」の主題歌の詞は、谷川俊太郎さんが書いたんだ!

2012-06-02 18:50:09 | 日記
 ♪ 空を越えて ラララ 星の彼方 ゆくぞ アトム 科学の子 ♪

 この歌詞を作ったのが谷川俊太郎さんだったことが、今日の朝日新聞のbe版songで分かった。このコーナー、よく聞く歌の生まれた背景を教えてくれるとても興味深い記事が多い。

 最初歌詞がなく曲だけだった主題歌に、全米放映にあたって英語の歌詞が付けられているのに驚いた手塚治虫が、詩人の谷川俊太郎さんに作詞を電話依頼してきて、この詞は作られたそうだ。手塚さんは、谷川さんの詩集を読んでいたらしい。

 「ラララ」のフレーズが軽快で明るい歌だが、
 「ラララ」について、谷川さん自身が
 「冗談半分で『言葉が思いつかなかったから』と言っていますが、本当は言葉と言葉の間にある『音の隙間』なんです」と説明してくれたそうな。

  音の隙間! う~ん、詩人らしい言葉だ!

  谷川俊太郎さんの詩の中で特に私が好きなのは、宣伝にも使われ有名になった「朝のリレー
  言葉で世界の広がりを表現する素晴らしさが一杯に詰まった詩だ。
 
  今日、鉄腕アトムの主題歌の作詞が谷川俊太郎さんだったと知って、彼の詩が私の幼い頃から心に住んでいたことを知ってうれしくなった。こういう良質な世界観を持つ人の言葉に、小さい時から自分も触れていたんだなあ、と誇らしく思った。

  そうそう、思い出したが、私の小さい頃にはディズニーワールドという放送があって、ディズニーのおじさんが最初に出てきて話をして・・・なんて、素敵な番組もあった。あの放送も本当に良質だった。今の子供達は、どんなテレビをみて育っているのだろう。

  これからの子供達の心にも、是非同じように素敵な種を撒かれていることを心から願った。そして、自分もそんな種を撒ける人になりたいとも・・・
    

  
 
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2012年6月の惑星

2012-06-01 20:40:55 | 日記
  無事に金環日食の大イベントを皆が楽しめたようで、天体への人々の興味も増したのではないかと思います。
  
  今月はというと、金環日食の時に「まだグラスを捨てないで下さい!6月6日には、今度は太陽の前を金星がゆっくり横切っていくのが見られますよ」とニュースで言っていたように、金星の太陽面通過があります。

  6月6日(水)の朝7時頃から、これは時間をかけて1時半過ぎまで見られます。但し、注意が必要です!!!!!
  金環日食の時は曇りだし月が太陽に重なる現象だったので、クライマックスは予想外にグラスなしの観察となりましたが、今度はそうは行きません。

  目を傷めないように日食グラスは不可欠ですし、できれば太陽投影板に投影した安全な観察がよいです。夕空に見る金星は大きく感じますが、見かけ上でも太陽の大きさの32分の1の金星。視力に自信のない人は、無理は禁物です。プラネタリウムなどが開催する観察会に参加して間接的な投影をみましょう。

  6日よりは、その前の4日(月)の部分月食の方が安全だしオススメです。
  昇ってきた月が、「あれ?昨日もうかなり丸くて今日は満月だと思っていたのに欠けているぞ~」って感じの部分月食です。満月なのに右下が欠けて見えますよ。
  東京では、7時前に昇って来て、8時頃に1番欠けて見えて、9時頃には本当の満月姿になります。

  6月も楽しそうですね。
  では、遅れましたが今月の惑星を見てみましょう。

  水星:朝から夕方へと水星が戻ってきます。7月1日に水星としては精一杯の高さに昇るべく、じわじわと夕陽の沈んだ西空低くから姿を見せ始めます。

  金星:6月6日に太陽と重なった姿を見せてくれてからは、太陽の1歩前に位置するようになるので、長いこと楽しませてくれていましたが夕空とはさようなら。これからは朝の東空へと移動します。

  火星:夕方には南の空に明るく赤く見えます。春の大曲線を先導して西空へと移動して行きます。

  木星:太陽に近い位置で、観察しにくいです。

  土星:火星のあとを追う春の大曲線の南はじの星、スピカのそばで仲良くしているのが見られます。スピカが下、土星はそのちょっと上です。

  では、陽が沈んだら火星を南空に仰ぎ、左に目を移して仲良く並ぶ土星とスピカ、春の大曲線を辿って、北を振り返って北斗七星を探してみましょう。中旬以降には、水星がだんだん登場してくるのが見られるかもしれません。

  今月もいろいろ楽しさ満載の空の惑星達のショーで、生活に彩りを!
  

  

  
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