私は、最近よく夕方の飛行機便を利用しています。
夕方便では、暮れて暗くなった空港から飛び上がっても上空はまだ明るく、時間を遡ったような感覚になります。
今回も、空港では曇っていたこともあり太陽もみえず日暮れていたのに、上空では太陽が黄金色に輝いていました。
夕陽はやがて雲の下に沈みましたが、写真ブログ<http://navy.ap.teacup.com/felizmundo/>に月齢1.3の細い月のある上空の風景を掲載しています。かなり飛んで目的地に近いのですが、まだ明るさが残っているのが分かると思います。
(当然ながら、着陸時には、加速度をつけて暗くなり、夜に落ちていきます)
以前このことを「太陽の蘇り現象」として書いたと思うのですが、今回この「太陽の蘇り現象」を体験しながら、これは西空に太陽がある時にしか成立しないのだ!!!!!ということに気づきました。
朝、太陽が昇る東空では、蘇りではなく逆に「太陽の先取り現象」といえるような時間の早回りが起きると予想されます。
最近は、早朝便にのらないので確かめられませんが、たぶん太陽は、日の出前ならどんどん太陽が出てくるし、出た後でも加速度つけて昼のようなギラギラした太陽に変身していくのではないでしょうか。
(着陸時が朝だと、加速度をつけて、太陽がギラギラ度を弱めて静まるのでしょうか?)
早朝便か午前便に乗る機会のある方は、是非確かめてご報告下さると有り難いです。