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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

逢えないと思ったら月が少し顔をみせてくれた

2021-03-30 22:51:46 | 惑星・天体ニュース

   ミャンマーも香港も、そして日本も、「人間らしさ」を失った人間が跋扈している。「仕事」の意味を取り違えた軍人。人民のために存在すべき「国家」が、人民の自由を奪っていく理不尽。

   誰のために何の仕事をしている無自覚な厚生労働省の公僕23人が、夜中近くまで銀座で送別会を24日にしていたそうだ。緊急事態宣言が終わったからいいと思ったのか?

   そして、私の周りにも、なんだか「?」と思える人がいる(嘆)

   でも、救いを求めても月がでてこない。少し冷たいものも降っているかな? 雨?

   それでも、何回も覗きに外に出てみた。すると・・・

      <2021-3-30・22:18>

    目では、こんなにハッキリは見えなかったが、お月様がそこにいることが分かった。「ありがとう!今夜も会いにきてくれたのね」

    「そうだよ。何だかつらそうだものね」そういうと、一瞬私に力を与えてくれるように輝きを増したお月様。

             <22:18>

     この後、すぐに雲の後ろに隠れてしまいましたが、上の写真をちょっと編集してみると・・・

                

       ほら、どうにかウサギの形も見せてくれていました。お月様、今日も見守ってくれてありがとう。無事に1日を終えることができそうです。明日もよろしくね。私は起きられそうにありませんが、明朝7:04に西の地平線に沈むまで空にいるお月様。あなたが早起きで暗い内にもし目を覚ましたら、お月様がもしかしたら、「早起きなんだなぁ~、おはよう」って顔を見せてくれているかもしれません。

       さあ、この前までは「お迎えお月様」と言っていましたが、月が上る時間がすっかり遅くなりました。今日は19:45が月の出。明日は20:59。みんなから見える高さまでお月様が顔をみせるのは、夜10時過ぎ頃でしょうか。これでは、お迎えどころか、夜寝る前にお月様に会うような巡りに時は移ってきましたね。

       次は、夜寝る前に挨拶したお月様が、まだ青空の中に残っていて「いってらっしゃい」と見送ってくれる時期にだんだん入っていきますよ。それでは、おやすみなさい。

 

          

    

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満月がスエズで座礁の船を助けたっ!

2021-03-29 20:10:23 | 惑星・天体ニュース

  スエズで座礁した「エバーギブン」は、エッフェル塔よりも長いと言われ、正栄汽船と同社グループ会社が共有し、台湾船社「エバーグリーン「」に定期貸船。船舶管理は独ベルンハルト・シュルテ・シップマネジメント。船員は、インド人25人が乗り組んでいたという。(う~ん、素人にはわからない複雑さ)。

  そして、極東―欧州航路の途上、スエズ運河を北上中、現地時間23日朝に運河の南側入り口から6カイリ地点で座礁。運河を塞いでしまったことから、紅海と地中海を往来する船舶が通れなくなって連日テレビでも報道され、大騒ぎになっていた。

  なにしろ、世界貿易の約12%が同運河を経由しているのだ。復旧に手間取れば、世界の貿易に大きな打撃となる。スエズ運河が使えないとなると、アフリカの南端を回ってコストも時間も大変なロスになるのだ。

  26日時点で離礁に対処すべく、浚渫機械のサクションカッターなどで砕いた岩を取り除く作業を左舷側を中心に実施。スエズ運河庁手配の浚渫機材を陸上とバージ上に配置し、船首部付近の土砂を取り除く作業を続け、満潮時(潮位差約90センチ)にタグボート10隻で離礁を試みた。だが、失敗に終わったという(ココから)。

  そして、今日、空に昇った月はこんな月です。

   

   そうなんです、「満月」です。日本時間では今朝の3:48に満月となった月です。満月パワーの引力で海の水を引っ張って水位を上げて、見事この船を浮かせて脱出させてあげたようです(ココから)

   満月パワーの凄さ、ご理解いただけましたか? いつも海に波が立つのも月の力なんです。(えっ?そうなの???)と思った方は、この際ですからココから図もあるので確かめてみてください。

   「お月様、お仕事お疲れ様でしたぁ~」「いやいや、この位朝飯前さぁ」

      

     「そうだよね。日本は、今とんでもない人が上の方でおかしな事を言ってた人がいるけれど、いろいろ辞職に追い込んだりしてくれる事実をあばき出してくれたよね。黒川の違法マージャンもそう。河井議員に口を開かせ、議員辞職させたし。

     でも、自民党はきりがないみたい。自分で保釈中に嘘の証言を依頼したのまで明らかにされている元自民党の秋元議員。なぜか、ここにきて無罪を主張しているらしい(ココから)。贈賄側の4人と証人買収事件で共犯とされた4人はいずれも有罪が確定しているのに、まだ元議員かと思ったら現職議員で居続けているみたい!!!これだけ証言した人がいるのに???」

     「公職選挙法違反を自分でも認めていたのに、なぜか不可思議な不起訴という処分で議員にも居続けている菅原議員。これも、ようやく2月24日に東京第四検察審査会が『起訴相当』と議決したみたい。当たり前といえば当たり前だけど、ようやく正しい判断がでるかなぁ。国民は駐車違反だってなんだって、反省しようがお目こぼしなんて一切ないのに、政治家が許されるなんておかしすぎるじゃない!」

     最初は違反認めても自民党からの離党もしないと言い、ことによって未だに自民党の衆議院議員の菅原氏(ココから)。きっと、(吉川元農水大臣、河井元法務大臣、妻の河井案里、秋元司・・・・。自民党の仲間はみぃ~んなやっているのだから大丈夫V)と思い、本当にいまだに大丈夫の自浄能力がないお粗末な自民党。呆れたモノです(嘆)。本当にみぃ~んなやっているから、追い出したら何を言われるか分からないから、出てくれるのを待つしかない?

     そうそう、『募っているが募集はしてない』なんて、当時の首相すら国会で平気で嘘を言ってたのだから、モラルも恥も捨てていたんだもの。国民がどこまでこんな党についていくつもりなのかが問題なのだろう。

     日本人の美徳とされた『正直』『誠実さ』を取り戻さないと、本当にどうしようもない日本になってしまう!!!!

   「お月様、日本の憲法112条で真っ先に書かれているのは『(憲法遵守義務)天皇または摂政,国務大臣,国会議員, 裁判官その他の公務員は,この憲法遵守し,その条規に反する行為 をしてはならない』なんです。その首相、大臣、国会議員、検察官、官僚が、どの人もどの人も嘘をついたり、文書改ざんしたりして、ねぇ、オカシイじゃない!!!!こんなの私は嫌~~~~っ!!!!!!

     ミャンマーのことも心配。自分たちが税金で支えている軍隊が、自分たち国民を殺す。国軍の兵隊の中には、命令に耐えられずに逃げた人もいるようだけど、日本の政府は反応が本当にのろく、「事態の推移、関係国の対応などを踏まえて検討していきたい」(加藤勝信官房長官)として、慎重な姿勢が多かった。いつもは、なんでもアメリカに倣って行動するのに・・・米国始め他国は制裁に動きだしているのに。

     この26日「在日ミャンマー市民協会」などは、日本政府がミャンマー国軍関連企業や関係者に対する経済制裁を行っていない理由などをただす公開質問状を外務省に提出。同協会のタンスエ代表に、「クーデターから54日経過したが、日本政府は意味のある行動をしていない。何もしていないのと同じだ」と日本政府は国軍への圧力を強めるよう求められたそうだ(ココから)。

     自衛隊を「国軍」にしようと憲法改正を狙う自民党。そんな自民党が、国民を子どもまで射殺し始めているミャンマーの軍事政権にあいまいな態度を取るということは、何を意味するのだろう。自分たちのためなら法律違反でも金をばらまいて票を買う自民党は、(誰のために動いている党なのか??? 名前の通りの自由と民主主義を大事にしている党なら、軍事政権に対し、怒りを露わにするのが当然の反応ではないのか?)

     ミャンマー関連で流れたニュースを振り返ると・・・<加藤勝信官房長官は(2月)10日の記者会見で、クーデターを起こしたミャンマー国軍と日本政府が意思疎通を図っていると明らかにした。「わが国は国軍を含む関係者とチャンネルがある。そういうチャンネルを使い、民主的な政治体制の早期回復を国軍に求める対応をしている」>

<加藤勝信官房長官は4日の記者会見で、ミャンマー国軍のクーデターに対する抗議デモ弾圧で多数の死者が出ていることに関し「国軍への働き掛けを含め日本独自の役割を果たしつつ、米国をはじめとする同志国と緊密に対応していく」> えっ?国軍と仲良しなの???

     でも、ここに来て、在日ミャンマー市民のメッセージが炎上したのを受けたのか、加藤官房長官が「強く非難する」と表明した。ただ、その後は、ミャンマーへの経済制裁など今後の対応については「事態の沈静化や民主的な体制の回復に向け、どのような対応が効果的か具体的に検討し、総合的に進めていきたい」と述べるにとどめ、相変わらずだ。そこには、自由や民主主義を脅かす軍政権への憎しみの心が見えない。自民党の「自」は何の自? 「自由」?「自分」? 「民」は??? 

     「お月様。勿論これからも、日本を助けてほしいけれど、香港でも、ミャンマーでも、どうか自分の小さな利益ではなく、多くの国民や人々のためを考えて行動している人々に大きな力を与えて下さい!あなたの力を信じています。そうそう、ミャンマーのこんな頑張っている人の記事をあなたに見せてあげるぅ。人間も、ひとりでも、しっかり勇気をもって闘っている人がいるのも知ってほしいから。私たちみんなも、怯むことなく、彼らにしっかり倣って行動していくからね」

 <朝日新聞3月28日朝刊>

   <日刊ゲンダイ3月30日号> 

                            

 

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朧月も悪くないか?

2021-03-27 20:22:57 | 惑星・天体ニュース

   今日は、快晴の中を久しぶりに近所をウォ~キング。1人ではなく、もう10年以上地元の人々に地元の良さを知ってもらおうと、年2回ウォ~キングイベントを続けているボランティア団体と一緒でした。だから、いつもよく通る場所も多かったのですが、自分では気づかなかった歴史遺跡やいつもなら通り過ぎていた小径に入ったりで、4時間余り。いつも使わない筋肉を使い、頭の筋肉もたくさん使い(笑)頭を知識でいっぱいにして楽しく有意義な時間を過せました。

   そして、暗くなると、少し天気が崩れてきたのか、こんな風にやっと月が「ここにいるよ~」と小さな声で呟くので、見つけることができました。

       <2021年3月27日18:31>

       <20:04>

      今日は朧月で、カメラの設定を工夫してもなかなか輪郭を見せてくれないお月様でしたが、粘っていたら先ほど少し姿をまだうっすらとベールをかぶりながらも見せてくれたお月様です。

      お陰様で天気も良くて、楽しい1日を過ごせました。今日も見守ってくれて有り難う。

      静かな優しげな光を放って、今ゆっくり南空に向かっているお月様。もうかなり満月に近いですが、満月はまだ29日(月)の未明3:48なので、よく見ると上の写真も左下が欠けています。今日も、日付を越えて5:25まで沈まないお月様。どんどん天気が悪くなると、これからもう見えなくなってしまうかもしれませんね。

      天気予報によると、最近は4日毎に雨が降るパターンを繰り返しているそうです。明日は雨? でも、雨も必要ですからねぇ。

      では、明日もいい1日になりますように!

     

      

 

    

   

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月が空高くをいま巡っていますよ~!

2021-03-26 20:56:27 | 惑星・天体ニュース

   今は、夜9時ですが、空の高いところにお月様が私たちを静かに見下ろしています。「お迎え月」の時期だから、今日は4時過ぎに地平から現れて、5時過ぎくらいから仕事を終えた人々を「お疲れ様」と迎えて、一緒にエスコートして家まで送ってくれたはず。今 帰宅の方も見上げてみると「お疲れ様」と迎えてくれて、家まで送ってもらえますよ。

   私が最初に見たのは、まだ青空の中に浮かんでいるこんな姿でした。

    

      そうなんです。青空の中の月は、特に空の高いところにいると、とても小さく見えます。でも、ズームしてみれば もうかなりまるいお月様ですよ。

           

        さて、こんなお月様が今もそうですが、暗くなると印象が全く変ります。

               

         何か、宇宙人とかクラゲの頭のイメージ?(笑)ちょっと丸みが面白く立体的に感じられますよね。

         まだ、明日の4:51まで沈まないお月様ですから、是非今からでも寝る前にちょっと覗いて見て下さいね。その時、よかったら欠けているのが、この写真のように下の方が欠けているか、どこが欠けているかも注目して見ると面白いですよ。

         今日も無事に1日が終えられそうです。明日もいい1日になりますように!   

     

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渡辺かづき先生とのレッスン181

2021-03-26 16:18:51 | ピアノ

   前回も雨に降られましたが、今回も雨の中をレッスンへ。まずは、藤井英一さんの練習本「ステップアップ・ジャズピアノ」から。今日は次の曲に進んで”BLUE MOON” 月好きに月の曲? ブルームーンは、月に2回満月がある時に呼ぶ月のことですが、曲は聴いてみると皆さんもよくご存知の曲ですよ。クリックするとyoutubeで演奏が聞けます。

   結構藤井さんのアレンジは難しく、そもそもB♭の曲になっていたので、半音使いが多く譜読みが大変(汗)。さて、お披露目です。

   弾き終わると先生が「あれぇ、跳ねないんですね。これ、ちょっと跳ねる方が自然じゃないかな。でも、確かに譜は指定がないから跳ねないんだ・・・」「これ、3連符が普通のとゆっくりと混ざっているから、更に跳ねも加わると大変なので初心者向けになっているのかもですね」「なるほどね」ということで、できるか分からないながら、適度に跳ねてもう1度弾き直してみました。

   確かに、そっちの方がしゃれています。リンクした動画のも跳ねています。ココにはさらにクールな”BLUE MOON”のジャズレッスンの動画がみつかりました。と言うわけで、次はこれに倣って練習してみようかと思います。  

   それから、実は、このテキスト、練習曲の前に堅苦しくない感じで軽いジャズ理論が書かれていたのですが、これまではスルーしてきていました。それを、ちょっと今回見直してみて疑問がでてきたので、ここで先生に質問。

   「1・2章では、まず一般のコードに従った左の和音の使い方が書いてあって、それに並べてコードは同じでもジャズ風になる弾き方のサンプルがあるのですが、これがどう見てもコードに添ってないのですが、どう考えるのですか?」と尋ねてみました。すると、

   「説明がないんですね。それは確かに分からないかも。これは、非常に一般的なジャズの和音の取り方なんです。ポピュラーなやり方だと、和音って3度離れてドミソ、ファラド、とかなっているでしょ。でも、ジャズ風なのは、4度離れているんですよ。例えば、3ページのだと、ジャズ風という(b)の左手はCのコードで(ミラレ)になって、ほら4度ずつ離れている。2章の8ページのも例えば、G7もファシド→(ドファシ)と考えれば4度ずつ離れている。この音の感じがジャズ風となるということです」といとも簡単に説明して下さいました。 

   次は、これも藤井さんの編曲のガーシュイン・イン・ジャズから新しい曲に進んで”Somebody Loves Me"の初披露。弾き始めて何か心配になり、1小節目を終わって、「先生、合っていましたか?」と振り向いて聞くと、先生がきっぱり「間違ってますね」(笑) 「最初から違ってますか?」「連符のタータと最初を伸ばして跳ねるのができていませんでしたよ」 確かに、先生に指摘されると、伸ばしが足りなかったようでした。繰り返して慣れていきたところで先へ進むと、その後は、もうそのフレーズはあまり頻繁にでてこないので、どうにか練習していった前半を弾き終えるところまで進めました。

   「左を正確に譜の通りに入れようとすると崩れてくるので、右のメロディー重視で練習してきました」と伝えると、「それが、いいですよね」とお許しも出て、どうにか次回は出だしの間違いをしっかり修正して後半をやってくることに。

   3曲目は今回で3回目となる、先生のオリジナル曲"Spark of Life" (CD ”A Brand New Days"に収録)の難曲。いちおう、アドリブも含め後半の最後まで練習してみましたが、アドリブ全部は作りきれず、アドリブは半分のみで後半のアドリブはそれと同じ既に決まっているパターンで練習。アドリブのせいで繋ぎに違うコードがはいるところの音が間違ってないかの確認。流れの捉え方、繰り返しなどの間違いがないかの確認。 

   そして、実は、相変わらず前回にもリズムが崩れてずれてしまうところがあると指摘されていた、イントロ4とかCの部分の、この曲では1番大事な左手の入れがイマイチなのをどうにか克服できているか・・・の確認。 残念、今回も敗退しましたぁ~。左でベースでなく細かく弾く上に、1テンポ早めに出る、1テンポ休んで入るという難しさ。今回は早く入ってしまっているとのご指摘。これは、次のレッスンで4回目に突入です。なかなか上手く弾けるようにならない(嘆)

   でも、実は最大のイベントが最後に。

          実は、先生が即興演奏をそのまま収録したCD ”INNER GARDEN"のPART1を先生の生徒が譜起ししたものが出てきたそうで、それの1ページ目が見つからなかったのだけれど、1ページ目は自分が譜起し。その楽譜を下さることになりました。その上、自分の起こしたところだけ~といいながら、前半の模範演奏もして頂けました。先生と共に、会った事のない他の生徒さんのおかげで、こんなお宝が頂けることができて感謝です。生徒さんの譜、素晴らしい譜でした。細かい所まで再現!凄い。私と違ってレベル高すぎると思ったら、やはり音大を出たピアノの先生をしている方だそうです。

   ああ、心が休められました。音楽っていいなぁ。 自分でも家に帰って弾いてみましたが、耳慣れした曲が自分の指のなかから再現できる瞬間の楽しさは、何モノにもかえられませんね。"Spark of Life" の苦行は続きますが、その分新曲を少しずつ弾き始めながら、これからも楽しく練習していきます。

 

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昨夜、雨の後に月が!

2021-03-26 13:55:17 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、夕方に雨は止み始めたものの、月にはあえないかな?と思っていました。でも、天気予報が徐々に晴れてくるような話をしていたので、(もう満月に近いし、どこにいるかぐらいは分かるかな?)と覗きに行くと、天頂近くで「僕がいるのが分かるかな?」とこんな月が声をかけてきました。

       <2021年3月25日21:20>

      そして、さらに時間が経ってから見に出ると、すっかり晴れあがって、月がこんなにしっかり姿を見せてくれていました。

            

      月の影の部分の境に小さくピカリッと光っている点、分かりますか? 「アリスタルコス」です。Wikiによると、

     <月の表面の大きな構造のなかでもっとも明るいと考えられ、月の平均的なアルベドと比較して2倍ほどもある。これにより肉眼でも確認することができ、大きな望遠鏡であれば眩いばかりである。月面が地球照によって照らされた時でも、容易に確認できる>そうです。

     古代ギリシャの天文学者「アリスタルコス」に因んで付けられた名前のようですが、私はまだ地球照の中ではさすがに見つけたことはありませんが、ホントに目立っています。

      ところで、今、「天文学者に素朴な疑問をぶつけたら 宇宙科学の最先端までわかったはなし」というとてつもなく長いタイトルの本を読んでいるのですが、この本が滅茶面白い!!! 読むと、知らなかったことがたくさん書いてあって、特にギリシャの天文学者の優秀さにビックリでした。そして、その30ページに、このアリスタルコスも登場してます。 彼は、太陽と月の見かけの大きさが一緒だと言うことに注目。半月の時は、月と太陽と地球が直角三角形になっていると考え、月ー地球ー太陽とで作る角度が87度だというのを使い「太陽:地球:月」の大きさ比率が「20:3:1」と導き出し、大きな太陽の周りを地球が回っているという地動説を科学的に裏付けて考えていたそうです。コペルニックス登場までその後2000年を待って、しかもその時も信じる人が少なかった! 嫌いやぁ~「天才の先駆けぶりの凄さ」に驚嘆しました。

      さあ、今日は快晴。もう暫くしたら、月の出からお月様に逢えるかもしれません。お仕事の帰り「お迎え月」がどこにいるか、探してみて下さいね。

      ついでに、今はツバメがきていないかな?というのも気をつけて見て下さいね。人混みのある駅のそばとか商店街に住む不思議なツバメ。他の鳥と違って、ツバメは日常で日々付き合っていくと日々を楽しく彩ってくれますよ。昨日は、駅前のスーパーの通路で、こんなツバメが私が近づいても堂々と逃げることなくモデルになってくれて、こんな姿を撮らせてくれました。このすぐそばに小さい巣がもうできていて、それについては、これから「写真ブログ」の方には「ツバメ」というカテゴリーも作っているので、書いていくつもりです。

       

      こうやって、近くでみると、ツバメの毛並みや首や顔のオレンジ色や丸い目の美しさにハッとさせられました。

      今日の月の出は15:00。さあ、もうそろそろ月が上ってきますよ。

      

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今は、「お迎え月」の時

2021-03-24 17:39:37 | 惑星・天体ニュース

   昨日お伝えしたように、今は月が多くの人の帰宅時間に合わせてお迎えにでてくれて、一緒に帰宅できる「お迎え月」の時期。私は、今日は早めの3時に仕事を終わったので、外に出ると青空の中でこんなお月様に迎えてもらえましたよ。

    

   青の中に弧を描いた白いお月様、すぐみつかりましたよ。「お~い、お迎えありがとう!」

   信号待ちの間に写真を撮って、それから駅まで一緒に帰りながら、さらに今度は桜と一緒に記念撮影。

    

  今日は、昼公園に行きましたが、家族連れやらかなり多くの人がいて、楽しんでいました。その分、鳥たちはカモですら遠慮気味。昼食時には写真を撮りませんでした。

   その代わり、この後、珍しい色がいろいろ混ざって咲いている椿の写真を撮りましたよ。光線の具合がよくなく白い椿も同様に同じ木の中に咲いていたのですが、それは撮れませんでした。残念。でも、桜でもこのようにいろいろな色が混ざっている桜も結構あちこちに増えていて、ビックリです。植物も「多様性」の時代?

 

      綺麗ですね。ちょうど今が見頃のようでした。

    そして、さらに1枚。こちらは、行きがけの駅の通路に今年初めてのツバメを発見!!!

                    

      今年もツバメの季節がやってきました。さて、さて、実はまたもやスーパーが、この通路にツバメの防止策を増強しているようでしたが、どうなるかな?

      今日は、日付が変って夜中になっても月が3:36まで残っていますので、あなたの帰宅がこれからでも、探せばお月様がお迎えしてくれているはずですよ。探してみて下さいね!!!

       

  

   

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高い空を半月が巡っています

2021-03-23 21:59:01 | 惑星・天体ニュース

      今日はいつもの火曜日の仕事とは違うところへでかけ、仕事を終わってからちょっとそばにあった干潟に鳥を見に寄りました。残念ながら、鳥は少なくて・・・それでも家のそばでは見ることのないこんな鳥に出会いました。

        

        前、同じ場所でこの鳥を見たときは「セイタカシギ」ではないかなと思ったのですが、間違っていたら、どなたか教えて下さい。脚が長いようですが、浅瀬に入って一生懸命餌を探しては首を突っ込んでいました。

        そして、帰宅途中でふと月のことを思い出して、空を見上げると、もう半月を過ぎたお月様が青空の中に白い姿を見せてくれていました。

            

        ここ数日久しぶりの雨で2日お月様に逢えないでいました。「今日は、ちゃんと逢えたね。よかったぁ」

        時間が経って少し暗くなった時に、表情がしっかり見えるようにも撮ってみましたよ。

                  

        これからしばらくは、みんなが帰宅する時に、小学生から大人が仕事を終えて帰る時間でもお月様が空のどこかでお迎えにでていて、「お帰り、いっしょに帰ろう」と家まで送ってくれる時期に入ります。探してみてくださいね。ちなみに、明日の月東京地検特捜部の任意聴取に受領を認めたが、IRに関する職務権限がなく、収賄罪での立件は見送られたとみられる。出は12:47。沈むのは皆が寝たのを確かめて、日付が変った後になります。

        実は、私がこのブログを書いている今も、そして寝る前にも、まだ余裕でお月様は空にいます。24日2:51が月の入りなので、寝る前にも「おやすみなさい」が言えそうです。        

        ところで、日本が、ゆっくりですが「当たり前」のことが少し進んだようにも思えることがありました。

        河井元法務大臣が「後援会と議員、首長への現金提供の理由や事情は様々だが、全般的に買収罪を争うことはしない。『妻の案里の当選を得たい』との気持ちが全くなかったと否定することはできないと考えている」と言って、自分の裁判の被告人としての裁判で「衆院議員を辞する」と述べそうです。また、IRカジノの汚職事件で東京地検特捜部の任意聴取に100万円の金銭の受領を本人が認めたのに起訴が見送られていた白須賀議員も、その後の自粛時期のラウンジ通いを報道され非難をあびたのを受けてか辞職した(ココから)。当たり前なことが進んだともいえるし、どうして2人とも、同時にこの時期に辞職する気になったのか。今辞めても、衆議院選挙が近いことから補欠選挙にはならないとの説明もあったが(ココから)さて、なんで、今になっての2人同時の議員辞職か・・・さらに何か明かされなくてはいけない理由があるのかもしれない。お月様、これからも、間違ったこと、ヤマシイことをしている人に容赦なく月の光を当てて、真実を照らし出して下さい!

       今日も1日を無事に終えられることに感謝して。明日もいい1日を無事に過すことができますように。   

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諦めなかったら月と星たちが現れたっ!

2021-03-20 20:43:01 | 惑星・天体ニュース

   今日は朝から曇り。途中で少し日射しがさしたが、基本的には曇り。夕方も半月なら少し位の雲ならどこにいるかは分かるだろうと、時々空高くを見上げて月を待っていた。でも、なかなか・・・

   ところが、何回か見ている内に、雲が少し薄くなったところがでてきました。

   そして、・・・

   

      分かりますか? 月の端の弧が雲間から顔を覗かせてくれました。「そこにいるんでしょ!」声をかけると、月の光が雲の一部を後ろから浮かび上がらせて、そして、遂にお月様が登場しました。

               

       途中、本当に諦めかけるほどに雲に覆われたのですが、大きな雲の隙間がひとつできて、上の写真から30分はかかりましたが、下のように、月の周りには星まで見えてきました。昨日見たおうし座のアルデバランも火星も、お月様が上る時間を遅らせたので、先行して西の地平線へ先に向かっています。

     

  昨日出した星座の図をだしておいたので、やや私の写真は傾いていますが、20日の月の位置から比べて星を見ていくと、月の右に火星、ほぼ下にアルデバラン。下から飛び出た枝の左のすき間に明るいシリウス。シリウスの上の方にプロキオン、クロスした枝の右上に3つの星が並んでいるのがオリオン座の三つ星です。

  こんな風に一瞬星たちまで登場してくれた後、今はまた月も朧月となり、星たちは雲のベールで隠されてしまいました。

  ところで、今日は関東も夕飯を作っている6時過ぎにけっこう大きな揺れを感じる地震がありました。宮城県沖が震源地で震度5位だったようですが、皆さん大丈夫だったでしょうか。先日も大きめの地震があり連続です。このコロナ禍に加えて、原発をたくさん抱えた日本で地震が多発しています。なんで、嘘つき、不誠実な人たちを揺すぶり出そうと地球がしているのでしょうか。 どうか、真面目で、みんなのために誠実に仕事をしている人を不幸にするような災害はおきませんように!お月様、お願いします!

    

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青空の空高くから見守ってくれていた月

2021-03-19 20:15:18 | 惑星・天体ニュース

     今日は、何だか忙しい1日でした。やっと全てを終えて車で帰宅する途中、天気が結構よいのにいるはずの月が見えないので、信号待ちで空をぐっと見上げてみたら、天頂近くからお月様がこちらを見下ろしているのがみつかりました。

     家についてから、写真を1枚。

         

        月を見失ってしまいそうだったので、頭上の枝のそばにお月様によってもらって捉えました。暗くなったら、今度は雲が出て来ていたものの、これだけ太くなってきていたので、きれいに輪郭やクレーターも撮れました。

                

        さて、今日は晴れていると、うまくすると下のように月のそばにおうし座の明るい星・アルデバランと火星が近くにいて、人の笑い顔のように見えると予告されていました。

        

           でも、先ほどは月を撮れたとほっとするくらいの空模様。この国立天文台の画像をここに持ってきて「でも、まさか晴れていたりするかな?」と外に見に行ってみたら、火星がどうにか肉眼でみえて、「案外晴れてくるのかな?」と待っていたら、上のほどには顔っぽくは見えませんでしたが・・・

             

          大きくして見るとアルデバランが左に、火星が月のほぼ上に見えているのですが、火星は今どんどん暗くなっているし、アルデバランも薄雲でハッキリ見えていないので、残念名結果に。まあ、(一応見られたかなぁ?)というところです。やっぱり、お月様と星で顔に見立てるには「木星」とか「金星」とか、もっと存在感いっぱいの明るい惑星でないとだめですね。明日は、上の図の20日と書かれた月の場所へ同じ時間なら月が移動しています。天気が悪くなってくるらしいので、どうにか夕方から7時ころまでは曇らないでいてほしいです。

          武田総務大臣、総務省の鈴木電波部長が答弁に向かうところで「記憶にない・・・」と声をかけたのが音声で捉えられ、その答弁で鈴木電波部長は「記憶にございません」「そう言えと指示したのではないか」と野党に問い詰められ、すでに自分が言ったことは認めた上で、「どうせいこうせいというような指示をした記憶は全くございません」と国民を愚弄するようなふざけた答弁を重ねた(ココから)。

          こんな国会答弁をする人が、日本の第1党の党の議員でしかも大臣であることは本当に恥ずかしい。その同じ党にいる議員たちは、恥ずかしいと批判をしないのか? そんなことをそばで言われた鈴木さんは、言われたと同じ言葉しか言えなかったことを恥ずかしく思わないのか?

        公務員の試験ガイドのページココより転載

        軒並み、下がっている! 政治がひどいと、それを支える官僚まで倍率がさがり、優秀な人材が集まらなくなり、日本の国を進めて行く政府が崩壊してしまう。今は、コロナ対策でも、日本は自助中心で「医療現場の方々の努力と汗、国民の良識(マスク、3密回避・・・)とワクチン」だよりのひどい状況だが、内閣も、与党議員たちも、官僚たちも、ボロボロだ。お月様、どんどん満月になって、正しい舵取りができる人たちに月のパワーを加えてください!!!

        危険な崖際に立っている日本の方向を今、全力で方向転換していかないと!!!!

コメント (2)
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