夜にもまだ寝る前に月が見られる時期なのですが、曇りが2日続き、もう朝にお月見をシフトしていく時期になりました。
昨日は、私は朝もお月見ができなかったのですが、「銀河鉄道の月」のサイトのココを見に行ったら、なんと私の起きた時間でも月が見られたようでした。というわけで、今日は私もしっかり見つけるぞ~。青空も見えていたので、ゴミ捨てに出ながら空を見上げました。
「あっ、まだそんなに高い空にいたんだ」 庭に出て見上げたところにお月様を見つけました。
青い空に白く浮かぶお月様は、デジカメの画像が光で見えづらく、なかなか捉えづらいので、サルスベリの赤い花もここ数日できれいに咲いてきたので、その横にお月様を連れて行って写真を撮りました。
今度は、月にズームイン!
「お月様、今日はちょっと洒落た写真になったわよ」「有り難う」
いま、アフガニスタンがタリバン政権になって大変なことになっている。多くの市民がタリバン政権から逃れるためにカブール空港から国外へ逃れようと米軍機に乗せてもらおうと殺到した中に、元16才以下のアフガンサッカー代表選手だったザキ・アンワリ君もいた。彼は飛び立つ米軍機にしがみついて、離陸後に落下して命を落としたという(ココから)。イスラム国と思われる自爆テロが空港の混乱をさらに深め、多くの犠牲者が出て、国外に退避しようとする自国民や関係者を救出するために待機した飛行機に乗ろうとしていた人たちの道を塞いでしまっという。でも、今朝のニュースで、日本と同様の条件の韓国が、日本の10倍以上の人たちの脱出を成功させたと報じていた(ココから詳細確認可能) 韓国外務省は外交官を一度はカタールに退避させたが、カブール空港に帰任した外交官の「使命感」は感動的だった。一方、危機管理面での日本外交の不手際が指摘されている。カブールが陥落した15日、岡田隆大使はアフガニスタン国内にはおらず、17日に日本人大使館員12人は英軍機で出国したまま、アフガニスタンには戻らなかったようだ。
命の重さは一度失えば戻らず、何者にも代えがたい。福島原発事故の時も、待避せずに吉田所長以下頑張って残って働いてくれた人たちがいて、最悪の事態が避けられた。そうだ、映画「福島50」を私はまだ見ていない。ちょうど、池上彰さんがやはり現場に行った話も含めてココに映画についてコメントしていた。見てみようと思う。
香港の押さえつけられた民主派はどうなったのか。ミャンマーは?そして、グレタちゃんの危機感を抱く環境問題も身に迫っている問題だ。命の使い方を考えさせられることが、身近になっと多いことか。それぞれについて、目をそらさずに考えていきたいと思う。