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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

Nスタのお天気画面の太陽がオカシイ!

2019-07-29 20:44:23 | 日記

  4月1日からTBSの番組・Nスタの森田さんの天気予報のお天気画面が変更になり、オカシナことになりました。

  まずは、見て頂きましょう。私がテレビから撮ったので画像はきれいではありませんが、十分わかります。

  下の画像をクリックしてご覧になって下さい。

       

  どう思いましたか?どうオカシイか分かって頂けましたか?

  太陽が、右側から出てきて、左に向かっていきます。これがオカシイのです!!!  

  こう見えるのは、南半球。南半球なら、太陽は北の空を回っていくのですが、ここは日本、北半球です!

  私としては、この天気画面を見る度に気持ちが悪くて、イライラします。日常感覚と逆に太陽が動く気持ちの悪さに耐えられません。最初にこの画面に変わった時は、森田さんもホラン千秋さんも、「あれっ?これおかしくないですか」とか言い、「でも、東から西に動いているのをこっちかたから見ているからいいのか?」とかなんとか言って納得していましたが、納得してはいけません!!!!

  左に東京タワー、中央にスカイツリーの東京湾から北を向いた画面を描いたのに、太陽を移動させる非常識。即刻やめて下さい。日本人の生活感覚に反しますと抗議のメールを送ったのですが、いっこうに返事も、変更もしてくれません。

  長梅雨で、しばらく太陽がでなかったので、見ないで済んでいましたが・・・これから夏!晴れの日が多くなるのに我慢できません。

  他の番組をみればいい? そういう問題ではありません。間違っているものを垂れ流しするなんて。それで、プラネタリウムや天体の方にも「こんな間違った映像をテレビで流している」とお伝えしたのですが、抗議をして下さったかどうだか。

  このブログを見ている方で、私の気持ち悪さ、教育上も日本の子ども達にこんな違和感のある間違った画面を流し続けるのが、許されるはずがありません。是非、Nスタにオカシイの声を一緒に伝えて下さい。

  よろしくお願い致します。私は、ココから「お天気画面を南向きのモノに変更してちゃんと北半球の日本らしく太陽が南回りで左から南に動くようにしてください」とメールをしました。

  夏休みに入り、子どもたちの目に触れる今だからこそ、即刻変更してください!!!!!

追伸) 今日は、2020年7月20日です。このブログに、「つい最近修正されたみたいですね。ただ、一年以上放置してしまう番組の非常識な対応には同じく呆れていました」というコメントを残して下さった方があって、今日やっと修正されたお天気画面を確認できましたっ! 今度は、背景画面が右に東京タワー、左にスカイツリーのある南向きの絵になったので、太陽が東から南空を通って西に沈んで行ってくれそうです。といっても、明日も天気が悪いようで太陽はでてきませんでしたが・・・。 苦節1年、ただ、絵を南向きの絵に描き直すのに1年もかかるとは・・・。 子どもたちの頭に既にすり込まれてしまっているのではないかと、それが心配です。今の政権の朝令暮改も困りますが、「問題があると分かった時点で、もっと早く変更してほしかった」というのが私の感想です。 ところで、一緒に晴れた夜空の月も欠け方が南半球だったのですが、ちゃんと変えてくれているのか、早く梅雨明けして表示が出て確かめたいです。

追伸2) 今日は、2020年10月3日です。ここ、数週間前に気づいたのですが、ここで指摘した晴れた夜空の三日月マークの欠け方が、南半球の三日月の欠け方になっていてオカシイと言っていたのも、修正になりました。ただし、夜の天気が結構私が見るときに曇ったりとかで、この三日月マークが修正されるのを写真に撮ろうにもチャンスがなく、確認が遅れました。今も、写真はまだ撮れていませんが、昨夜、ばっちりこの目でちゃんとした三日月になっているのを確認しました。

    これて、今回の間違いはすべて修正になり、すっきりしました。お疲れ様でしたあ。このように、間違いが声をあげれば糺される日本であり続けてほしいです。    

  

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夜中にそっと昇った月

2019-07-29 19:15:35 | 惑星・天体ニュース

   今は、夜になっても月は出ません。日付が変わって、昨日は1:30に上ってきました。ということは、地平線で邪魔する家や木々や電線の上に月が姿を見せてくれるのは、2時半過ぎ? 夜更かしして、眠れぬまま2時半に外を見に行ってみましたが、北空高くに白鳥座のデネブが輝いているのが見えたのに、月は東の空低くを探してましたが、みつかりませんでした。

   それでも、あきらめきれず、ウツラウツラしながらも、月を待っていました。そして、「あっ、もう月が出ていそうだっ!」簡単なワンピースを被って来て、外へ。そこには、月が待っていました。予想よりは電線を超えた上にもう月が待っていました。

     

     ピントを合わせている内にどんどん消えて行きます。そうか、さっき見に行った時も見える位置にはいたけれど、雲があるんだ。

     カメラの設定を変えて、少し露出をオーバー気味にして撮ると、見えない時もどうにか月がいる場所がわかるように撮れました。

     やがて・・・

     お月様の尖がりが見えてきました!そして・・・。

           

       何だか、一生懸命雲と月が闘って、出てこようとしてくれているようです。

              

          新聞やさんがやってきました。早くからご苦労様。そして、私は撮影に集中します。すっかり姿を現してくれたお月様。地球の照り返しでうっすらと見えないはずの「月全体の丸み」が見える「地球照」も見えました。分かりますか?

          まだ、ちょっと月の手前に雲がうっすらあるようですね。

              

         夜中に、月と対話しながら10分足らずで、最高の笑顔を見せてくれたお月様です。有難う!!!

         今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もよろしくぅ~。「おやすみなさい」

        「おいおい、僕は今出てきたところで、これから寝ずに君たちを見守って空を旅するんだよ~」

        「そうだった。では、私は寝るけど、よろしくね!」

         そんな会話を交わして寝ました。結局、このお月様は太陽を先導するように空を巡り、16:07に沈んだはずなのですが、朝は雲も多く、太陽に近いこともあって、出会えませんでした。

         今夜は昇る時間がさらに遅く、2:22.見えてくるのはもう日の出が4:47なので、3時半位まで起きているか、早寝して送るかしないと見つけられない細い細い夜中のお月様になります。天気はどうでしょう。早寝がいいかなぁ~微妙ですねぇ。

         

         

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隅田川の花火とライブを満喫

2019-07-28 10:10:48 | ピアノ

  2013年からずっとほぼ欠かさず、隅田川の花火の日は、浅草雷門を見下ろすライブハウスで渡辺かづき先生の「隅田川花火ライブ」を楽しんでいます。初めて見た時は、雷雨になり30分で中止。その後は、順調に見られたものの、一昨年は、雨が降り出した中で大混乱の中雨まじりの花火、去年は雨で1日延期。最近は波乱含みの墨田川の花火。これは日本の気候がすっかり変化している兆しとも言えて、地球環境全体の変化の表れの1つとも言えそうで・・・来年はどうなるのでしょう? いろいろな意味で考えさせられてしまいますね。

  なにはともあれ、昨夜は無事に花火を楽しめました。 

      左の画像をクリックすると、動画で見られます!

     これは、雷門前の道路から第2会場の花火を見た所です。もうフィナーレに近いところ。こちらが風下だったのか、黒煙が上がって花火が見えづらくなりフィナーレの最後は連発花火で黒煙が激しく返って見えづらくなってしまったのが残念でした~。

     そして、今年のライブは渡辺かづきトリオにヴァイオリンの木下麻里さんが加わり、先生のオリジナル曲ばかりの構成で音楽に包まれた素晴らしい時間を過ごせました。

          

      来年は、オリンピック中の隅田川花火ライブとなるのでしょうか。オリンピックも、なんでこんな時期にやるのかと、本当に首を傾げたくなりますね。マラソンとか、外でやる競技はアスリートも観客も係員にも過酷な状況になりそうですね。

      スポーツで思い出しましたが、相撲に怪我はつきものですが、レスリングや柔道などは体重別になっていますが、相撲にはそれがありません。だから、体重を増やした方が有利で無理な増量をする。増量をしない相撲取りには重量級の相手と無理に闘うことで身体に負担がかかる。これって、スポーツとしては怪我や病気を誘引する要素満載で、健康とは正反対な結果を生じるのは当然ですよね。改善するにも難しさはあると思いますが、稀勢の里は、満身創痍で横綱になっても結局残念な引退で終ってしまいましたが、八百長から、暴力事件と問題山積みの相撲界。何とかしないといけないと思いますが・・・。炎鵬の相撲を見ていると重量別にすると相撲の面白みがなくなってしまうように思えますが、身体の使い方で彼が怪我をせずに昇進していけたならよいのだが、と見守っています。 

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月が青空の中で雲と遊んでいま~す

2019-07-27 11:09:15 | 惑星・天体ニュース

   月が、青空の中で雲と遊んでいます! 台風の影響か、大きな雨雲の塊がやってきて朝1回土砂降りがビックリさせました。でも、その後すぐ天気は回復して、今は快晴。すごい勢いで、雲が流れる中を、雲と戯れているように、下弦の月を過ぎた半月風の月が空で機嫌よく浮かんでいます。雲の動きをみていると、月が泳いでいるようにも感じられますよ。

      

     昨夜、寝る前に撮った時のお月様は、まだ上りたてで、電線や木に邪魔されながらこんな様子だったのですが・・・。

          

      今は、のびのびと気持ちよさそうですね~。

     「お月様ぁ~。今日は隅田川で花火があると皆が楽しみにしているので、見守っていてねぇ」

 

    

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参議院選挙は終わってもまだ続く

2019-07-26 22:33:48 | 日記

   参議院が5割を切る低い投票率の中で終ってしまった。終わってそのまま忘れていいのだろうか?

   昨日25日朝の「羽鳥モーニングショー」(テレビ朝日)に「れいわ新選組」代表の山本太郎さんが登場して話したそうだ。このブログでは、選挙中から気づいて「れいわ」について書いてきたが、ココで書いたように、「政党要件を満たしていない」という理由で、選挙前は大手マスコミでは、ほとんど報道されることがなかった「れいわ新選組」。選挙後も大きな変化はなく、2議席を取ったニュースは流れたものの、テレビから出演依頼が来たのは、上記番組が初めてだったという。

   マスコミ、本当にオカシイ。どんな放送だったか、ココをみると見られた。「れいわ」は人々の支持を集め衆議院でも今回落選して山本太郎含め多数の候補者を出せる基盤ができた。ここで無視を決め込んで、他局はどうするつもりだろう? NHKは「NHK政治マガジン」で(ココ)こんなことを書いていた。  

>山本は「政治家は金のにおいか票のにおいにしか集まらないから」と他の議員の参加は否定し、公示日直前に次々と新たな候補者を打ち出した。候補者一人一人は決して知名度が高いわけではない。共通するのは「当事者」であること。現在の社会が抱える課題を体現できる人物、ということにこだわりが置かれていた。重度の障害者、コンビニエンスストアのオーナー経験者、シングルマザーの派遣労働経験者、東京電力の元社員、沖縄の創価学会員。政治家が代弁する時代は終わったのだと、自らの経験を街頭で訴える。

>なぜここまでの盛り上がりを見せるのか。演説会を何度か取材する中で、集まった人に聞いてみた。
「心の中で、みんなが思っていることを代弁していると思った。いまの世の中は幸せではない。世の中を諦める若い人こそ聞いて欲しい」(長野県の50代女性)  「政治家はきれいごとを言うが、彼らの演説は本音だと感じた」(神奈川県の男性) 「本人たちからしか聞けない、初めて知る話が多かった」(都内の30代の女性)

>話を聞いたどの人も、聴衆に問いかけるスタイルの山本の演説にひきつけられるという。「あなたは生きてる価値があるのか?何かの役にたったんですか?会社の役に、世の中の役に、何かの役に立ってなくちゃ、生きてちゃいけない。そんな空気、蔓延してるじゃないですか。そんなのおかしいでしょ。消えてしまいたい、死にたい、そう思ってしまう世の中のほうが間違ってんですよ」

>遠巻きに演説を聞いていた人にも話を聞いてみると、「政策が現実的ではない。理想と現実は違う。政治が安定しないと他の国にも負ける」(会社員の50代男性)と冷ややかな声も聞かれた。しかしこの日、日が落ちても聴衆は増えるばかりだった。

一方で大手メディアで、こうした動きが取り上げられることは少なかった。選挙運動を報道する際は、政党かどうかが1つの基準となるため、あくまで政治団体でしかなかった「れいわ新選組」の動きは、対象になりにくいのだ。このため、ネットでの盛り上がりと大手メディアでの報道に差があるように感じる人も少なくなかった。

>れいわ新選組が募った寄付は、投票日前日までに4億円が集まった。寄付者は3万3000人にのぼるという。山本はこう述べた。

「3か月で4億円なんて集められないですよ、普通。これは、悲鳴ですよ。死にたくなる社会はやめてくれっていう。私たちが4億円集めるという行為じゃなくても十分聞こえてた声、見えていた状態だと思うんです。それに対症療法や微調整しか行えないような政治が続いてきている。この悲鳴に一体、何ができるかを考えるのが政治の役割だ」

   抜粋だけだが、NHKにも今回の大きな政治のウネリをしっかり捉えていた記者がいると分かった。良心的に真実を伝えたいと思いながら、青で書いた部分のように、大手メディアの限界として対象にできなかったのだろう。政党となった「れいわ新選組」をこれからどう扱って報道していくのか。国民の知りたいにどの局がちゃんと応えていけるのか、マスコミの真価が問われる。

   マスコミが報道を控えていたせいで、参院戦の後になって「れいわ新選組」について知ったと言う方、是非今からでも遅くない。何が起こっていたのか、しっかり確かめておこう!

   赤字国債を積み重ね、国の借金がどうしようもないから消費税を上げるといっておいて、教育の無償化とか言い出す政府。しかも、前回も同じに言いながら8%にしておいて、法人税の値下げ分に大半が使われてしまっていたという事実。それについて、国会で質問した小池議員が、「消費税を上げる分の財源については、大企業にせめて中小企業並みの法人税を課す。株で大儲けをしている富裕層の人に平等に所得税を払ってもらう。最高税率を上げていく」と言うと、首相が「富裕層の税金をあげるなんて馬鹿げた政策」と言っているのもココで見られる。現政権は、どこを向いて政治をしているのか分かるだろう。対案が具体的にだされても無視。都合の悪いことは聞かない政権は、選挙中も「野党は具体的な案を出さずに反対する」と噓をついていたこと、忘れないで下さい。

   圧力についても、こんなのを見つけました。くりーむしちゅーの上田さんが山本太郎の動きを大きく扱おうとしていた矢先に番組終了となり潰された話をしているラジオ番組(ココから)。記事はリテラのココで見られる。世の中の真実を、マスコミや新聞だけで知ろうとすることなく、自分で情報を探しださないといけない時代になっているのです!

   上田さんの最後に言っていたように、何だか怪しくなってきた時代。政治や世の中を政治家だよりにしていてはダメ。私たちひとりひとりが変えていく気持ちを持たないと、この国は持たないです!

 

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昨日・今日と連続お月見できました~

2019-07-26 14:21:09 | 惑星・天体ニュース

   忙しくて、アップが遅れましたが、24日の夜23:04に上った月と25日の23:34に上った月と、2日連続でお月見できていました。一挙にそれを公開しますね。

   まずは、7月24日23:04に上って来た月を、日付を超えて25日になって見つけた写真です。

         

      よくみると、月の表面には随分とでこぼこがあるのが分かりますね。特に影と光の境目が面白いですね。

      そして、この月が朝にはどうなるかというと・・・・

            

       傾きが変わっているのにも気づきますね。境目もギザギザも穏やかに見えます。

       そして、昨夜は23:34に上った月を、日付が変わった26日に見つけました。真夜中です。

               

        さらに、今朝は快晴。朝もまだお月様が見られましたよ。

                  

         5時間半も違うと、こんなに月の様子も変化しています。向きもさることながら、凹みも大きくなっているはずなんですよ。明るくてしっかりは見えていませんが。

         蝉も鳴いて、すっかり夏到来。今年の夏はどうやって過ごしますか?私は本当は天の川を見に行きたいのですけれど。今年は天の川が織姫と彦星の間だけでなく、木星と土星の間も隔てながら流れているようにみえますよ~。

         

    

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新聞5紙の参議院選挙報道の違いに注目!!!

2019-07-24 20:23:35 | 日記

  

   何か大事なことがあった時、自分の読んでいる新聞以外にもいろいろな新聞を買って比較することを私はお薦めしています。今回は、日本の将来を決める大事な転換点になることから、参議院選挙に注目。選挙結果の報道を比較してみました。

   申し訳ないことに、毎日新聞は品切れだったようで、今回写真に収めたのは、読売新聞、日本経済新聞、東京新聞、朝日新聞、産経新聞の5紙です。

    

   ちょっと見づらいですが、1紙だけ特別な新聞があります!どこでしょう? 読売新聞です。

   見出しを見て下さい。他の四紙は、基本的に「与党 改選過半数」「改憲勢力 2/3を割る(届かず、困難)」という事実を述べています。読売新聞も「改選過半数」とは書いていますが、他紙との大きな違い「与党勝利」とあるところです。

   「与党勝利」 本来議員定数を減らそうとしている中で、3議席増員。改選数与党の議席が3議席増えた124議席を争う中で最終結果は、自民67⇒57.公明11⇒14.維新7⇒10立憲9⇒17、国民8⇒6、共産8⇒7、社民1⇒1、れいわ(新)2、N国(新)1議席 だった。「勝利」と確かに首相は選挙の結果を受けて発言したようだが、新聞が「勝利」と書いているのは読売だけだ。

   ページをめくってみると、さらに驚く。

   

    さあ、今度は先の5紙の中から2紙を取り上げてみた。上と下の新聞、見出しを読んで当ててみよう。

    随分、印象が違って感じられないだろうか?では、正解」実は写真をよく見れば字が読めてしまうかもしれないが上が産経新聞。下が読売新聞だ。さらに、この紙面はどうだろう。

        

      「祝賀ムードですかぁ~~~???」確かに、改選議席の過半数をとったのは自民党ですが、以前から10議席を減らしたのはなぜか?国民が信任したのなら、獲得議席が増えこそすれ、全体で3つ増えた改選議席で10減らしたというのは、国民が現政権の政策にNO!を突きつけているのでは? それは、無視??? まことに不思議な政権。それを「勝利」「祝勝」と政権の主張のままに垂れ流す報道には驚きますね。産経新聞を若干批判的に見ていた私ですが、最近は読売新聞よりは客観的な報道をしているので、このブログでも引用させて頂いたりしています。読売新聞が、ヒドすぎる。

      読売新聞の読者は、そうか「自民がやはり安定して勝ったんだ」と誤解しませんか。何か、事実を事実としてちゃんと客観的に報道しない態度が、この新聞が肩入れしている政権とそっくりのように思えます。前回取り上げた時の沖縄県民投票の時も酷かったし(ココから)加計氏の記者会見の時もひどかったです(ココから)。

      他にも、読売新聞は、前川元文科省事務次官のスキャンダル記事を書いたり、首相が国会答弁で「自民党総裁としての考え方は、相当詳しく読売新聞に書いてありますから、是非それを熟読していただいてもいいのでは」と言って問題となったこともある(ココに詳細)。

      公平性という言葉でテレビを縛ろうとする現政権だが、どうも読売新聞の「公平性」は疑わしい。政権が、肩入れしている様子が見える。

      他には「公平性」を要求し、自分は肩入れしたいところに肩入れしてOK。自分は「多数の力」で何でも好きなようにするが、沖縄の「多数の意見」は無視する。 自分は何でも許されて、人には許さないというご都合主義のダブルスタンダード。そんな政権に可愛がられている新聞を読んでいらっしゃる方は、戦前の政府発表の大本営を聞かされている国民と重なって、大丈夫だろうかと不安になってきてしまいますが・・・。

      勿論、他紙も全て正しい報道ばかりしているかは、分かりません。常に情報は多面的に、批判的に受け取り、鵜呑みにしないこと。その大切さを過去の歴史から私たちは学んだはずです。ここは、日本。まだ、ネット検索にも中国のような制限はかかっていないし、自由に広く情報を得られる国なのはずですから。それでも、テレビから段々 怪しくなり、新聞も?そうならないために、しっかり、自分の受け取る情報が大丈夫かチェックして下さい。

       因みに、公明党の「聖教新聞」の22日を見せてもらったら、1面は「欧州 創価家族が夏季研修」の大見出し。10面に「公明党、7選挙区で完勝」。後は、他党の参議院選挙の結果については、与党が改選過半数の63議席を上回ったの3行小さく触れただけ!? 勿論、「小さな声を聴く力」と言っていた公明党が、沖縄の創価学会員・野原氏が東京区に出たことにも触れていませんでした。

       結果的には、山口代表が約80万の得票に対して、その4分の1近い20万票を超える得票を得た学会員がいるのに・・・。「大きな声」が聞こえないで、どうやって「小さな声」を聴くのでしょうか?

 

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流転 福島&チェルノブイリ 西東京市

2019-07-23 23:58:42 | 知ろう福島のこと

  尊敬する写真家・中筋純さんが、久しぶりに関東で写真展を今日(23日)から始めたようです。選挙騒ぎでうっかりフォローし遅れました。東京でも、特に西武新宿線の沿線にお住まいの方、是非足を運んで下さ~~~~い!!!

  福島を、そしてチェルノブイリを忘れない。忘れたら、人間はまた同じ過ちを何度でも繰り返す。犠牲を払わされるのは私たちです。自分のこととして真剣に今 原発問題に取り組みましょう。

  「流転 福島&チェルノブイリ」

展示は

7月23日ー29日(月) 9−22時(最終日16時まで)
西武新宿線西武柳沢駅徒歩1分「柳沢公民館&図書館」ロビーにて。

残念ながら今回は在廊致しません。28日(日)14時よりスライドを織り交ぜた講演を行います。お時間あるようでしたら是非お越しください。

  *写真展の詳細については、ココから

  Image may contain: indoor
Image may contain: indoor   Image may contain: one or more people and indoor
 

   上記写真は、中筋純さんのfacebookから転載させて頂きました。 
 
   
   *ところで、今回の参議院選挙で与党に投票された方へ。与党は原発再稼働を進めようとしていますが、福島の原発事故がどんなものだったかご存知でしょうか。無料で思い出させてくれ、考えさせてくれる貴重な映画「日本と原発4年後」youtubeで公開されています。クリックして、是非ご覧ください。きっと、あなたの中で何かが変わるはずです。これは、原発訴訟の弁護士をしている河合弘之が、裁判用に作った映像を、映画にしたものです。現在、もう少しで7万閲覧に達しそうですが、なかなか見る人が増えていません。ひとりでも多くの日本国民がこの映画を見てくれるように、Kプロジェクトが無料公開しているものです。まず見て、拡散してください!
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「れいわ新選組」に注目していこう

2019-07-22 22:03:59 | 日記

 

   「れいわ新選組」が比例区で2人当選。228万764票、実に5%に及ぶかと言う得票を得た。300万に達することができず山本太郎まで及ばなかったのは残念だが、たぶんこれから大きな党に成長していく。衆議院選挙があれば、次はきっと飛躍的に伸びるだろうとの予感を強くした。

   この予感を選挙前にすでに強く感じたことについては、何回かこのブログで書いてきたが、さらに下の2人の応援演説にもその魅力が理解できる場面があったので紹介しておく

    茂木健一郎 脳科学者 応援演説 森達也 映画監督 応援演説だ。

   そんなに長い動画ではないので、ちょっと時間のある時にみて頂きたい。実に、こういう人たちをも応援に立ちあがらせてしまうところに今回の「れいわ」の魅力があると感じた。

   特に、この2人が応援演説をしながら、テレビ局がカメラで撮っているのに気づいて、「どうして、録りながら報道しないんだ」と(もっと報道すべきだろう、不当ではないか)と声をかける場面がある。

   茂木さんは、山本太郎を応援演説の途中で呼び込みながら、山本太郎にこのマスコミの冷たい取り上げ方について聞くのだが、山本太郎の答えはというと・・・

いや、テレビは企業の宣伝で成り立っていて、僕は消費税ゼロにするために企業からとろうと言っているのだから、テレビが選挙前に報道する訳がない。でも、そのテレビにも心ある人はいる。忖度せずに現場で闘っている人がいる。  だから、頑張ってテレビで写してくれたら、皆でサンキューメールを送りましょう。そして、放送せざるをえないような状況まで作っていく。その状況を作るのは、応援して下さっているこの皆さん、おひとり、おひとりなんです。

   凄いな!この人は、(大きな目的のためには、周囲をどんどん味方につけて行くことができる人だな)と思った。人を非難することなく、相手の立場を理解し、(どこでその人たちの力を自分の味方にして一緒にやっていけるか)をちゃんと考えている。こういう政治家が、まだ日本にいることに、心から安堵した。この人なら、きっと周りに人がさらに集まってくるだろう。

   選挙は、なんと投票率が5割にもいかないという残念な結果に終わったが、もしテレビが「れいわ新選組」のこの熱気、素晴らしさをもっと報道で伝えていたら、どうなっていたかわからなかった。本当にそう思えた。

   茂木さん森さんと一緒で、本当に日本のマスコミの不作為の功罪についてはわたしも強く感じるが、ここは、これからの私たち一人一人の行動にかかっているだろう。

   これからの国会の活動を、中継やニュースなどで、しっかり取り上げてくれるように、私たち一人一人もマスコミに働きかけよう!結局、企業の宣伝代で成り立っているテレビも、国民が面白くないとそっぽを向いて見なくなったら、存立の危機になるのだ。企業も宣伝を出す意味が薄れてしまうからだ。マスコミが、本当にしっかり大切にしないといけないのは視聴者なのだ。

   視聴者こそ、何を見たいのか希望を出し働きかける力を持っている!そのことを忘れないで、使っていこう!

   国会で何が起きるか、楽しみに人々が注視したくなるようなムーブメントをきっと起こしてくれるだろう。投票所に行かないなんて選択肢がありえなくなるような、そんな状況を私たちも手助けしながら一緒に作って行きたい。

   参議院選挙の結果をどう見るかの分析も大事だとは思うが、もっと大事なのは、国民の中に波動を広げていくこと。しっかり現政権の<本当の姿>を白日のもとに晒し、憲法改正にNO! 原発再稼働にNO! 軍事強化にNO!

   現政権が進もうとしている道から、日本の進路をしっかり変えていこう。沖縄の人々の声に続いて、一緒に日本を平和な国、戦争をしない国、世界の平和に貢献できる国にしていこう! 

    *創価学会の人たちが、公明党の誤りを糺して、公明党を与党から引きはがしてくれることも心から願っている。今の公明党は、東京で立った沖縄の創価学会員・野原さんの言う通り、宗教の道から外れすぎている。創価学会の方々にもすごく期待しています!

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渡辺かづき先生のレッスン141

2019-07-20 23:14:48 | ピアノ

   いつものように、まずは、「弾ける! JAZZ STANDARD 30」から。珍しく、今回の"When I Fall in Love" は3回目。先生の先輩である藤井英一氏のアレンジで、上手く弾ければとても聞き映えのしそうな曲に仕上がりそうなので、実は、仕事に行く時の乗換駅にストリートピアノが設置されたので、弾いてみたいと思って頑張ってみることにしたのだ。

   ちょっと、いい感じになってきました。でも、先生の前では、思いがけないミスタッチも出たりして・・・。「まあ、かなり頑張って弾けてきましたよね。もう、いいんじゃないですか」の合格点(?)が1回で出ました。

   そして、次は、問題の「ハナミズキ」何と、4回目。と言っても、弾いたのは、1部だけ。「『薄紅色の~』と『おわりますよに』はちょっと譜を見ると分かるけれど、違うのわかりますか?」と同じに弾いてるとの指摘を2回も受けてしまい、3度目の正直。今日は、さすがに注意深く弾いて、OKがでました。よかったぁ~。「こういう皆のよく知っているメロディーを間違えるのはねぇ~」と先生。(音感が悪い証を見せているようで、いい加減さ丸出し。落第ですね)と心の中で反省。

   3曲目は先生アレンジの「枯れ葉」第2弾。「第1弾・オーソドックスヴァージョン」に続き、ヴァージョン2は、(跳ねないで、16音符風の感じで弾く)。欲張って(ちょっと上級編)にチャレンジしました。最初、「ちょっと怪しげなところもあったけど~」とのことで、入りが遅いところの調整を、弾き直し。どうにか、遅くなる原因を突き止めて工夫して、そこだけ弾き直し。

   どうにか、怪しげなところが修正されたところで、先生が「じゃあ、次は・・・」と次なるヴァージョンの模範演奏をして下さることに。「ヴァージョン3は、ヴァージョン2に加えて左手を小節の頭に和音を重ねるのでなく、頭は右の音だけ、右手に音がない時は両手とも空白で、小節後半に「ターッタ」と右の音に合いの手を入れるように加える。右手と左手が対話するような感じにします。それえ、後半はまた違えて、<ウォーキング>に挑戦してみましょう」と先生。

  「あのベースが弾くやり方ですか?」と聞くと、「そうそう」と先生。「途中からは、こんな感じで・・・」とタタタタ・・・と階段を登ったり下がったりするように音を、どんどん私の楽譜に書き込んでいきます。

   面白いように、楽譜が出来上がって行きます。 そして、模範演奏! 面白くなってきましたぁ。自分が弾くのは大変そうだけれど~。次回までに頑張ってきます。

   *youtubeで今探したら、ペペタスさんと言う方がココに偶然「枯れ葉」のウォーキングベースをギターで弾いているのが見つかったので、聞いてみるとウォーキングのイメージが分かりますよ。

   そして、4曲目は、先生のバックミュージックを付けた動画「エンドレス・ブルー」から「レッド・シー」。以前教えていただいたのを、前回久しぶりに再練習して先生の前で披露。今回が2回目です。「だいぶ、よくなりましたね」と言って頂けました。特に、ここをどうしないと~とかのご指摘がなかったので、これは更に自分で弾きこむことにしました。

   今日は、どの曲もよく気づくと1回ずつしか基本的には弾いてないのです。たぶん、(まずまずよかった?)と言うか、(まあ、そんなもので)位には弾けていたというべきか・・・。まだレッスン時間が十分ありそうだったので、5曲目を弾かせてもらいました。

   実は、練習はしていたのです。例のストリートピアノに向けて。比較的ちゃんと弾けそうな初期に弾いた先生のオリジナル曲「遠い夢」(CD「遠い夢」収録:ココから聞けます)です。*CDではエスラージという楽器がメインテーマを弾いています。

   これを、アドリブを軽くつけて弾きました。ミスタッチもありイマイチのできでしたが、私が「弾きながら、少し音を繰り返しの時にコードで足して行くのが面白いのだけれど、この繰り返しの2の部分に足すと面白くなる部分があるのに、2は1回しか弾かなくて・・・」と言うと、「これは、練習の初期の時にやったから、単純に終えているけれど、長~くして弾いていて、その時は3に行って2小節弾いたら、Aに戻って、そこからアドリブで違う風に弾いて、それで1を弾き、Aに戻って2に行き~とアドリブで弾く。その後、2の途中から元のメロディーに戻してまたAに戻り、3に行って、このダイアトニックでアドリブを入れる最後の部分を弾いて終り」という感じで弾けばいいとのアドバイスを下さいました。

   ただ、それだとコードが変わっていくところもアドリブしないといけなそう。「2の好きなところを2回弾けるのはいいのですけれど、ダイアトニックでないアドリブを弾くのはどう弾くかイメージが難しくて、何度が高そうですねぇ。どうしたらいいですか」とアドバイスを求めると、先生がこのアドリブ部分の模範演奏を即座に考えて弾いて下さることに!!!やった~~~。

   あっという間に演奏を始めて下さったのですが、メロディーラインが元のテーマとは、リズムも緩やかな感じで音の雰囲気がガラリと違う感じで、いやあ即座にこんな風に用意してなかったアドリブを弾いってくれる先生、本当に憧れますねぇ。凄いなぁ。

   と言う訳で、今日は新たな2曲の課題を抱えて、レッスン終了。充実していました。でも、1時間のレッスンとしては、私のボロ演奏回数が短かったので早く終了。

   そのお蔭か(?)、実はこのレッスンのあと、スマホが壊れかけたので機種変更に行く時間に余裕時間が20分ほどあって・・・そして、お店の途中に、そのストリートピアノがちょうどありました。 しかも、誰も弾いていません。さらに、先生からまずまずの反応を頂いた楽譜も私のカバンの中にある。

   う~ん、このチャンスに弾くしかないかも。コワゴワ初挑戦!!!!

  やあ、冷や汗もので、緊張で普通に弾けるはずのところでもつっかえたり、音を落として弾いたりもありましたが、しっかりとしたいい響きのピアノに助けられ、どうにか1曲弾き終えました。1回やれば、少し度胸がつくかな? また、練習してチャレンジしてみたいと思います。

  それにしても、土曜の夕方の人混みの中での初チャレンジ、頑張りました。次は、こんな大胆なやり方でなく、通行している人の少ない平日の昼に再チャレンジしてみたいと思います(汗)。  

   

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