felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

昼休み、帰り、そして今も見えているお月様で~す

2017-12-26 19:23:30 | 惑星・天体ニュース

   実は私は、毎週火曜日は伊勢丹のそばで仕事をしていて、昼休みは数分で行ける江戸川土手でお昼を食べながら、鳥観察を愉しんでいる。いつもは、それを「FELIZMUNDOの写真ブログ」に公開している。なのに、どうして今日はこちらに昼の話をアップするかと言うと・・・タイトルでお察しのように、昼休みから今日はお月様に出会えたから~~~~。

   昨日の予告通り、今日は、18:20にちょっときり半月になる上弦の月。ということは、昼には月が上ってくるはず。今日の月の出は11:42。快晴の空のどこかにお月様がいそうだなぁ~と探してみると、予想通りの場所にお月様がみつかりました。

     

     来年3月21日に閉店となる伊勢丹の看板と、その左には2003年に閉店となったニューオータニ松戸の回転レストランも見える。何だか、閉じるものを月が惜しんで、(一緒に記念撮影をしておきたい)と私を呼んだような気がした。

     一時期は非常に流行った「回転レストラン」だが、今この辺りで行けるとしたら、筑波山の山頂横のレストラン、紀尾井町のニューオータニ、有楽町の東京會館の高層階の3つしか残っていないらしい(参考:wikiのココから)。すぐそばのそごう柏店の上にあった、これとそっくりの回転レストランも、去年のそごうの閉店にあわせて閉店となった。

     さてさて、ついでながら私が昼休みに鳥を見ている場所をご紹介しよう。

     

    水門が坂川、新坂川から流れ込む水を、ここの水門から調整して江戸川に流している。そこにまず一つ堰があって、ここがいつもはもっと水が少なくて広く堤が現れていて(ちょうど写真の真ん中の白い線に見えるところ)、そこに亀さんがたくさん来て甲羅干しをしている。そして、江戸川の本流は右の堤の奥になるが、本流と土手の間にちょうど真ん中の写真の奥に見える小さな支流がある。この支流は手前側にもあって、この支流と本流の間の小さな細い緑地が鳥の格好の住まいになっているようだ。

    この右の本流との境になっている堤に現れて私を楽しませてくれるのが、カワウとアオサギ君だ。今日も実は、小さく点のようにしか見えないが、いました。

    

                                                                                         

   カワウに、白い首?あれ、足の付け根も白い?

   こんなカワウを見たことがないので、今調べてみたら・・・恋の時期に白い羽根が出現するようです!!!関東では、冬に繁殖期があって見られるそうです。恋するカワウ君だったのですね。(カワウの白い羽についての詳細は、環境省のココの頁を参照)

     <2017年12月26日13:03>

      そんなカワウ君を空から見つめていたお月様はこんな様子。そして、私が仕事を終えた後に迎えてくれた「お迎えお月様」は・・・。   *注意:カワウ君とは書きましたが、オスかメスかは、不明です。

             <16:08>

      そうなんです、雲が少しでてきていましたが、雲の中から、極めて半月に近い姿になってキリリとした姿を見せて迎えてくれました。一緒に家に帰って最寄駅までくる頃には、日がすっかり沈んでこんなお月様が・・・。

                      <17:14>

       お月様の上りたての昼間の姿、1時、4時、5時の3つの姿の違いも愉しいですね。

       今夜は23:51と、日付が変わるぎりぎりまで、空に残っているお月様です。外に出て、ちょっと探してみて下さいね。

       今日もいい1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日でありますように!!! 

     

       

コメント
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