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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

最高裁判所裁判官国民審査公報 これでいい?

2024-10-31 15:31:33 | 日記

  今回、衆議院選挙で最高裁判所裁判官国民審査公報で、不信任としてXをされた率が1割を超えたことが新聞やテレビでニュースになった。

  私は、以前気づいて、公報がくると一応は目を通して、今回はあまり時間がなくどれにもXをしないでしまっていたので、その結果に驚いた。

  なぜ、今崎氏が高い不信任率になっているのかにも興味が湧いて調べてみた。

 

         

        <日経新聞のココより転載>

      ネットで検索すると・・・東京新聞のココに、<犯罪遺族の痛み「同性・異性で異なるものではない」 最高裁、同性パートナーも給付金対象の「事実婚」と判断>のタイトルで、

    公的給付金を巡り、対象の事実婚パートナーに同性も含むかを最高裁が判断したのは初めて。裁判官5人中4人の多数意見。今崎幸彦裁判官(裁判官出身)は「同性パートナーは対象に当たらない」との反対意見を出した。

       と2024年3月26日 21時23分 にネット公開していたことが分かった。それどころか、時事通信、NHK、毎日新聞など多くの新聞が扱っていた。私自身はこの裁判について覚えていなかったが、ひとりで反対意見をいったのが今崎裁判官なら、公報でチェックしたはずなのに なぜ自分は気づかなかったのだろう?と不思議に思えた。

      目を通したはずの「最高裁判所裁判官国民審査公報」を、片付けた古新聞の中か見つけて読み返してみた。

   

      あれっ?書いてない! 私が見落としたのではなかった。

      今崎裁判官の関与した主要な裁判の令和6年3月の反対意見をひとりで「同性パートナーは対象に当たらない」との反対意見を出したのは、主要な判断材料になりそうなのに・・・。さらに、2の令和5年7月11日のトランスジェンダーの職員が女性トイレ使用を使用するのを制限した国の対応は裁量権の範囲の乱用として「違法」とした判決は全員一致。但し、今崎氏(ここでは裁判長)は補足を追加したようだが、その補足内容はどこにも書いてなかった。 (まあ、違法としたならいいか?)と思ったのを思い出した。だが、以前は補足説明とかが何だったのか、書いてあったような気がして、あれっ?と思ったのも思い出した。

      いつの間に、こうなったのだろう。

      主な裁判ということで、どうして令和6年3月の公的給付金に同性パートナーを対象に当たらないとした裁判を外したのか。そこは、誰の判断なのか気にかかった。 この公報はそもそも各県の選挙管理委員会が出しているようだが、内容は国で定めていて同じ内容のようだ。

      さて、そこで一体 今回の最高裁判所裁判官が、どんな判決を出したのか調べてみることにした。すると、NHKの記事がでてきた。

      これまで気づかなかったが、けっこう前からあるようだ。NHKのこのサイトは使える!すごい~と驚いた。 

   

      「最高裁判所とは」「国民審査とは」「注目裁判での判断は?」「プロフィールは?信条は?」と項目もいたれり尽くせりの様子だ。このページを下に見ていくのでも、今回の新聞記事にもなった国民審査の不審率の表や分析もでていた上に、下のような、分かり易い 簡単な国民審査の判断に役立つ一覧表も出てきた。 。

 

     

   今回、X(バツ)が少な目だった3人は(最高裁裁判官になって半年も経っておらず、公報でも判断材料がないと例を挙げていなかったので、私は読まなかった)ことも思い出した。 サイトには、裁判の項目も全部で16項目あり、探していた令和6年の3月の給付金の対象の話も「結論に反対」と、このNHKの「主な裁判」の一覧には含まれていた。

   個別の詳細を読めるところもあった。

  

 上の項目から令和6年3月の裁判を選んでクリックしたら、詳細と共に、知りたかった今崎氏の「結論に反対」の内容も書いてあった。 

   

    

  今崎さんの「結論に反対」を下の方にスクロールして読むと・・・

  「判決で示した事実婚の解釈がほかの法令に波及することが想定され、社会に大きな影響を及ぼす可能性があり懸念がある。何をもって事実婚と同様と認めるかは簡単に答えが出せる問題ではない。今回の論点は家族をめぐる国民一人ひとりの価値観に関わるが、そうした議論の蓄積があるとは言いがたい。現時点では先を急ぎすぎている」 と書いてあった。 

  今崎氏の写真の上に、

この裁判についての最高裁判所の資料はこちら(NHKサイトを離れます)

と書いてあるが、最高裁判所の資料はこちらを試しにクリックすると、とてもではないが、簡単に読めない文が10ページ。これを一般の人がよむのはとても無理と思え、NHKのサイトの有り難さを感じた。

 

   さて、ここで最初の問題に戻ると、なぜ、今年の3月にテレビや新聞に大きく扱われた大事な情報が、今回の公報に抜け落ちていたのだろうか

   それが分からない。この、<主要な裁判を誰が主要だと判断したのか選んだ人の判断基準に問題はないのか。そこが気になった。

   実は、この16の裁判例の下に、「この6人がかかわっていない主な裁判」として2つ例が上がっていた。

 

   これから、私たちが判断を迫られる裁判も多くありそうだ。そもそも、このNHKも主な裁判の16を扱っているだけで、他にあなたにもっと関係する大切な裁判があった可能性もある。沖縄の辺野古、マイナンバー制度、ジェンダー、再審の判断*、かなり自分たちの身近な問題が、最高裁判所の裁判官の判断に委ねられて決まっていることに無関心でいる危険について気づかされた。

     *今回みた16の中に、今崎氏の「結論と同じ」となっている判決で「2024年1月29日決定 第3小法廷名張毒ぶどう酒事件 10回目の再審請求も認めず」というのもあった。今回の今崎氏しか関係していませんが、この事件について私は知らないが、「再審請求を認めない」といえば、思い出すのは「袴田さんの無罪判決」のニュース。58年の闘い。そして、先日も中3女子殺害事件で再審開始になった話もあった。

   裁判所を自分と関係のない世界と思わずに、しっかり見つめ直すためにも、この国民審査を大切な権利と考えていかなくてはいけない。

   そして、最初に立ち戻って、そもそも、公報がこんな風に「主要な裁判」として書いていることを疑わなくて大丈夫なのか!?

   私自身も反省しているが、公報だと思って公平かどうか疑いもしなかったが、「主要な~」という言葉には用心しないと。そこには、情報が選択されていることに気づこう。そして、つねに情報は、しっかりアンテナを張って捉えて行かなくてはいけない!

   多分次回の同様の機会があった時にはNHKのサイトをまず見てみようと思う。そして、公報の「主要な~」をどうやって選んでいるのかも是非知りたいと思う。それこそ、個人情報を管理するのに躍起になるより、政府には、自分たちの情報をデジタル化して、NHKのサイトのような<市民がひと目でその裁判官が何をどう判断したか、分かるようなサイト>を工夫すべきだし、紙の公報にせめてQRコードでさらに詳細が知れるようなことくらいしてもよいのではないか。

 最後に、NHKを批判することもある私だが、NHKにも本当に立派な仕事をしている人たちがたくさんいることも身にしみて感じることも多い。最初に書いたように、このサイトを作った方たちはすごいと思った。

      

 

 

 

 

 

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 牧原法務大臣が落選。選挙民がNO! (長期政権の歴代法務大臣一覧 続々々篇)

2024-10-28 19:29:42 | 日記

 このブログで、これまで多くの方に読まれた記事のひとつに、「長期政権の歴代法務大臣一覧」がある。2020年7月18日に1番最初の記事を書いて以来、何回か追加してきて、これまで4回書いてきた。

現政権を歴代法務大臣一覧から振り返る

元法務大臣・山下貴司に統一教会問題 追記

法務大臣一覧表 続編(葉梨法相発言で、さらに明確化!)

長期政権の歴代法務大臣一覧 続々篇

 そして、この10月1日に石破政権となって選ばれた牧原秀樹法務大臣については、まだ書いていなかった。

 ただ、法務大臣になって早々、翌日の産経新聞に<ネット中傷に「全員逮捕だ」 新法相の牧原秀樹氏、幼児への暴行加害者は「死刑で足りぬ」>という記事が出た。(早い、もう出たか~)と思った。

 少し転載させてもらうが、全文は上のタイトルをクリックすると全文が読める。

 日米両国で弁護士として従事した経験を持ち、政界進出後は法務や環境、教育分野などの議員連盟などでも活動する。地元・衆院埼玉5区で立憲民主党の枝野幸男元代表に対し、平成17年衆院選以来6回連続で敗れており、駅前で辻立ちと電車通勤が日課の苦労人だ。周辺からは「真面目」「優秀」と評価する声が少なくない。

 SNSではネット上の誹謗(ひぼう)中傷や子供に対する性的暴行には厳罰化で臨む姿勢が目立っている。(中略) 今年8月にはパリ五輪の出場選手に対するSNSの誹謗中傷を問題視し、Xで「全員逮捕すべきだ」「発信者は容易に特定できるので1人残らず処罰すべきだ」と投稿。5年7月にSNSで誹謗中傷されたタレントが急死した際は「誹謗中傷をして侮辱罪などの刑法犯に該当する者は『すべて』逮捕すべきだ」と書き込んだ。

 5年6月には30代の父親が当時2歳の義理の娘を暴行して死亡させた事件を巡り、「死刑でも足りないくらいの思い」と投稿した。同年2月には高速道路上などでの悪質なあおり運転の犯人に対しても「死刑があれば死刑でもやむを得ないくらいに感じます」と書き込んだ。

  これを読むと、経歴はよさそうなのに、SNSを読んだ途端(法務大臣に相応しい人だろうか?)と疑問になった。

  しかも、それで終わらなかった。さらに10月8日には、旧統一教会との関係が発覚! 

  日経新聞の<牧原法相、旧統一教会の会合37回出席 23年2月に報>によると・・・

  牧原氏は7日の衆院本会議で、立憲民主党の吉田晴美氏への答弁に旧統一教会との接点を認めた。「自民党としては旧統一教会および関連団体との関係を未来に向けて絶っていくことを徹底していると認識しており、私も一切の関係を絶っている」とした。

  翌日8日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連の会合に秘書などの代理を含め過去37回出席していたと明らかにした。自民党が2022年9月に実施した接点確認調査に報告しておらず、23年2月に最終的な報告をしたと説明した。報告が遅れた理由について「10万件を超える日程の中でどれが(旧統一教会関連の会合に)当たるのか選ぶのが難しかった。党本部には最初の期限のときに調査中であると伝え、都度相談しながら調査を続けた」と述べた。

  つまり、旧統一教会との接点の報告が遅れたことによって石破氏が把握し損ねた(?)が、立憲の追求で同教会との関係が明白になった人だったのだ。そして、それでも、大臣の続投を首相が許し、昨日の衆議院選挙を迎えた。結果、私が書く前に埼玉5区の選挙民が2万票差で立憲の枝野幸男選び、牧原氏は落選!比例でも惜敗率が低いため落選! 

  ついでながら、読売新聞の<石破内閣の閣僚らの落選相次ぐ、小里農相は辞意も…霞が関の官僚「これから補正予算案もあるのに」>によると、

鹿児島3区では、農相の自民・小里泰弘さん(66)が議席を失った。28日未明、鹿児島県薩摩川内市の事務所で取材に応じ、「議員ではなくなるわけだから、当然大臣でもなくなる」と辞意を漏らした。 東京・霞が関の官僚たちからは不安の声が聞かれた。

 牧原法相と門山宏哲・法務副大臣がそろって落選した法務省では28日朝、始業前から多くの職員が出勤し、対応に追われた。弁護士でもある牧原法相は法務行政に明るく、再審制度の見直しなど重要課題を抱える同省を率いるリーダーとして、官僚からの期待は大きかった。

   気づかなかったが、法務副大臣も落選していたのか!驚いた。

   2020年、安倍政権時に「適材適所で選び、何人にも代えがたい」と定年延長のために検察法改正までして検事総長にしようとされた黒川検事長が、コロナ下の賭け麻雀であえなく辞職に追い込まれたことを思い出させるお粗末な自民党の人選だ!(詳細は、ココの東洋経済から)

   振りかえれば、書いてきたように、法務大臣には特に酷い人たちが選ばれ続けているが、さすがに今回は選挙民がこのタイミングでNO!と不信任を突きつけた形になった。当然、辞職か更迭になってしかるべきだろうが・・・。まだ、ボロボロの自民党に「適材適所」で問題がないと言える人材がいるのだろうか? 

   *因みに、自民党は今回の選挙で、菅原一秀元経済産業相選挙区内で香典や祝儀など計約80万円相当を配ったとして、2021年に公職選挙法違反で東京簡裁から罰金40万円と3年間の公民権停止の略式命令を受けたが、今年7月に公民権が回復)を、選挙直前の10月9日に自民党への復党を許し、この選挙では、無所属で東京9区で立候補した菅原氏を推薦とした。しかし、選挙民は許さず落選に! しかも、この菅原氏を 公明党も推薦していた。

   そもそも、公明党は、自民党さえ裏金問題で非公認とした埼玉13区の無所属三ツ林候補を推薦。そこには、公明党の石井新代表が出馬する埼玉14区の一部が区割り変更前の三ツ林氏の選挙区で、その地盤を継ぐ代わりに三ツ林氏に推薦を出した?との疑い報道もあった。そんな党利党略で推薦を出す公明党に、学会員もさすがに嫌気がさしたのだろうか。三ツ林氏のみならず、石井公明党新代表も落選した! (読売新聞ココと、週刊文春10月24日号参照)

   甘い考えの自民党・公明党に、国民がかなりお仕置きを加えた選挙となったが、本当はもっともっときついお仕置きを受けて然るべき長期政権だったのではないか。ここに至っても まだ第1党を維持した自民党と、これでもまだ離れる決断ができない公明党に、国民がさらにしっかりお灸をすえないといけないのではないか。これから、さらに厳しく見守り続け、声を上げていかないといけなそうだ。 

   

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朝の月が青い空にっ!

2024-10-27 11:27:54 | 惑星・天体ニュース

    さあ、今日は衆議院選挙の投票日です。あなたは、もう投票いきましたか?

    投票を無事済ませて、今朝みたお月様のアップです。

    

    きれいな月が青空にみつかりました。 2日見ない内に細くなった月が、こんなにしっかり見えました。

    次は、ちょっと目の検査みたいな写真を出してみますね。どこに月がいるかわかりますか? 

    

       月は大きな天体ではありますが、大きな空の中ではこんな小さな存在なんです。高い空にいる時はなおさら、意識してないと目に入らないモノです。でも、みつけようとしている人には案外簡単にみつかるのも月の特色です。

       近くにあるものを見ている時、遠くにいてあなたを見守ってくれている月、なかなか多くの人には気づかれないことが多そうです。

     

       上の写真にも、本当に微かですが月の存在が感じられます。でも、手前の葉は直ぐ目に入っても、この写真を見て月の存在に気づく人はまずないでしょう。でも、目を空に向けて焦点を合わせていくと・・・

           

       ちょっと見上げてみると、そこには月がいます。これからは、さらに細くなって太陽の明るさに負けて見えづらくなり、未明にしか見られなくなってきます。でも、気をつけて探せば、まだ明るい青空の中でも寝坊の私にもみつけられるかもしれません。

       あなたも早起きすれば、まだしばらく朝に「おはよう~」とあなたを見守ってくれているお月様とあいさつを交わせるかもしれません。ただし、新月になる11月1日までは。

       青空の細い月や、未明の細い月を見る人は少ないので、月をひとり占めしたような気分になれますよ。もちろん、誰かと一緒にみれれば、なおいいかもしれませんが・・・。

       さあ、今日の衆議院選挙の投票時間は夜午後8時までです。まだ、投票に行ってないかた。今日午前までの投票率、前回より低い値だそうです。同化、あなたの大事な国政の先を決める1票。無駄にしないように!!! 

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昨日の月です

2024-10-25 07:36:41 | 惑星・天体ニュース

    夜にお月見をしたら一緒にアップしようと思っていた昨日の朝の月。昨夜はついに月の姿は見られず、朝の月だけアップすることになりました。

    さて、昨日の朝、起きて空を見上げたら、「あっ、いた!おはよう」。

   声をかけたのですが、???。どうしたのか、返事がありません。

    

        (あれっ、違うのかな?)

    眠い目をこすってもよく分からず、ズームしてみました。そうしたら・・・

    <6:23>

      あらあら、白い小さな雲でした。人まちがえでなく、月まちがえでしたぁ(笑)

      (そうか、昨日より1時間遅れて昇ったのだから、もっと上にいるのかぁ)と少し手すりから身体を乗り出して見上げると・・・

    <6:24>

     まちがえのない半月が、空から私を見下ろして笑っていました。

    <6:24>

     「おはよう」。17:03に下弦の月になるほぼ半月の月がきれいに見えました。

     でも、雲がいっぱいですねぇ。

    

     最後にきれいな姿を私に見せて、私に写真を撮らせてくれた後、雲の中に消えて行きました。

    

    そして、昨夜は雨は降らなかったものの、空全面に雲がびっしりあったようで、月影すら見られずに終わり。今朝は雨。                          月の入りは13:31と、午後までチャンスはありそうですが、さて晴れ間がみえる可能性があるのか?

    ダブルお月見も、23:51の月の出では、海か山か高層ビルでないと今日の日付の内に月をみるのは不可能。連続3日楽しめた事に感謝しつつ、ストップです。

    さあ、今日はどんな1日が待っていることか。皆さんにとっても無事で楽しい1日であることを祈っています。

 

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月と火星が接近、「ダブルお月見」もできました~

2024-10-24 18:55:10 | 惑星・天体ニュース

   まずは、昨日の朝にお月見をした写真からお届けします。

    

   1枚目は、夜更かしをしてしまい日付が23日に変わって1時過ぎに撮ったお月様。そして、その次の白いお月様は、未明の4時半に起こされて、用事を済ませてから撮った日の出前のお月様。傾きも変わっていれば、たった4時間弱の時間さえ月が何だか半月に近くほっそりした様子に変化しているのが分かりますね。

   見る時間によって勿論印象も色合いも変わる月ですが、その太陽によって輝くことによる月の欠け方の変化もこんなに違うというのも月ならではの楽しみですね。その移ろい、その表情の変化が月に命を与え、話しかければ応えてくれる心許せる人のように対話したり、慰めてくれる存在になる所以のようです。

   そして、実は、この最初の写真を撮った時の空の様子は、下の写真のようでした。

  

    何か、雲はいっぱい星がみえたのですが、特に明るい星が2つ月の上に並んでいました。この2つの星は何でしょう。すでに何回もこのブログで使わせてもらっている国立天文台の図で確かめてみましょう。上の23日の写真は、図の中の22日の月の位置から2時間しか経過していません。ですので、22日の位置と思って下さい。

    月がボワッと大きくなっていますが、実際はもっと小さいので、下に写っている点が火星、右上の明るい星が木星、左やや上に見えるのがカペラではないかと思います。右側も下側も雲がいっぱいでみえなかったのですが、月の右側には横倒しになって昇ってきたオリオン座がいたかもしれません。

2024年10月20日から23日 23時30分頃 東京の星空

     2つめの5時に近い時のお月様をみた時は、もう星観察まではせず、寝てしまいました。

     さて、夜中と朝と2回も月を見られたので、その月が12:11に沈むと、次は昇ってくる月を待ちます。そうです、「ダブルお月見」狙いです。

     月の出は21:42。晴れてくれれば、23日の内に見られそうです。天気も上々のようでした。

     ちょっと本に夢中になってしまい、気づけば11時半。外に出てみると・・・月は、北寄りの鉄塔のそばの電線に引っかかりそうになりながら、昇ってきていました。

         

      さきほど見た国立天文台の図のまさに23日夜11時半の位置にいるお月様でした。ということは、この写真の右下に見えるのは昨日よりぐっと近くになった火星。そして、月の横と左上に並んだ2つの星は双子座の下がポルックスと上がカストルです。

      昨日は、夜中の1時すぎに見た時より星がたくさん見えたので、オリオン座がみられるかもしれないと、東空が開けた公園まで行ってみましたよ。

        

      月がボワボワになり、上に見えた双子座や火星が見えないですが、その代わりに高い空にいた木星(真ん中の1番明るい星)や右の木の上を見ると、横倒しになって昇ってきたオリオンの4つの明るい星と、その真ん中のオリオンのベルトの3つ星が見えています。雲にも負けず、明るい冬の星座が夜遅くには見えるようになってきているのです。 

      今日も袖なしで1日過ごす変な陽気ですが、昨日、寒いときのためにガスストーブを出しました。朝早起きの夫は、早朝エアコンの暖房をいれ、昼暑い日はクーラーをつけて~と言います。何だかこれまでにこんなことしたことがあったかしら、という不思議な生活です。

      気候が安定せず巷ではマイコプラズマ肺炎だの手足口病だの色々調子を崩す人も多いようなので、夜更かしは進められませんが、これからは月はさらに昇る時間が遅くなり、日付ぎりぎりにならないと見えてこなくなります。今日の月の出は22:48。いま、これを書いているこの時間に昇ってくるお月様。見える高さにくるまで起きているか、諦めて寝て、朝の月をみるようにするか。そんな時期になってきました。

      日の出が6時近くなっているので、朝5時頃におきれば、月の下に冬の星座たちもみられるかもしれません。と言うわけで、今日はこんなところで、「ダブルお月見3日連続」に満足して寝ることにしましょうか。  

      今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。おやすみなさい。

追伸) いつも遊びにいく「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんが、今朝みたら、2024年10月 月齢21 月と火星・ポルックスの接近  として、アップされた中に、私の書いた月の下に冬の星座たちもみられる とした時間の写真がありましたので、リンクさせてもらいました。皆が寝ている間に空が動いているのを感じられて、面白いですねぇ。

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読売、日経、産経新聞だけ読むので大丈夫?(非公認の裏金議員にも2000万円)

2024-10-24 11:40:40 | 東京新聞を応援

    まず、あなたは今日の朝刊を読んだでしょうか?それは何新聞だったでしょうか?

    この下の4紙の中にあなたの読んだ新聞はありますか? 

   

    それとも、上に入りきらなかったのですが、東京新聞でしたか?

    

      残念ながら、以前は駅で買えた毎日新聞が、最近は駅に行く機会が減り近所のコンビニに置いていないので、対象から外しました。でも、基本的に毎日新聞は朝日と似ていると思います。例えば全文は見られませんが、ココをみると朝刊にも掲載されたと推測されます。

      さあ、5つの新聞比較になりますが、違いますよ~~~~!。2024年10月24日朝刊比較です。

   東京新聞  上の紙面をみてわかるように、一面に大きい記事で自民党が公認候補と同様に非公認とした候補が代表を務め党支部に活動費を支給していたこと。自民関係者が「出馬していない前議員の党支部にも比例票掘り起こしのための活動費2000万円を支給している」と話したこと。非公認候補や候補がいない支部は公認料を受け取れないが、この2000万円は、公認候補の支部と同額となったこと。原資となっているのは政党交付金、つまり税金からでているお金だということが書かれていました。 

    もともと首相は非公認候補が当選した場合、追加公認する可能性には解散前から言及していた。高市早苗前経済安全保障担当相ら大物が公然と非公認候補の応援にも入っている。・・・・なども伝えられている。

     (中面)には、非公認支部に活動費をだしていることを知って、「新制限は勢力を保つために焦っているのかも知れないが、論外だと思う」「有権者への裏切りだ」などに選挙区の人々の声に加え、「(これでは)事実上の公認」との立憲の野田代表の声が載っていた。(中面は下に掲載)

      

   朝日新聞  一面に「裏金非公認側に2000万円」自民が支部へ公認候補と同額 の見出しで、裏金問題により自民が非公認を決めた12人のうち9人が衆院選に立候補。朝日新聞が入手した「支給通知書」によると、政党交付金から公認料500万円と活動費の1500万円の計2000万円をそれぞれの政党支部に振り込むことが森山氏の名前で伝えられ、非公認や不出馬になった人が代表を務める政党支部に対しても2000万円が支給されたという。 党関係者も「非公認候補の政党支部であっても、比例票の掘り起こしに動いてもらわないといけない」と組織の活動と選挙の関連を否定しない。 この問題は共産党機関紙「しんぶん赤旗」が23日付紙面で報道した・・・と伝えている。 

    *どうして公認してない候補が代表の党支部に公認料が他と同じに払われたのかの疑問がこの記事では残った。中面に、どうして同額なのか、自民公認候補から不満の声が出たが当然だろう。

    (中面)こちらは巷の声より、野党や自民党内の声が多く載っていた。立憲の野田代表:「非公認を『厳しい措置だ』と石破首相は威張っていた。でも、すごいインチキじゃないですか。とんでもない『うそつき政権」ではないか。公認さえた人と同額を裏で出している。有権者を欺く話しだ」、共産党小池:「支部に渡しておいて、候補者(支部長)には渡していないという説明は成り立たない」、国民の玉木代表:「『ステルス公認』みたいなことやり、自民は全く反省がない」。について、選挙中の自民党前議員から、非公認も丸抱えの印象を有権者に与え、執行部が公認候補の足を引っ張っているの声も伝えられていた。

  *一面の見出しとしては、袴田さんのように再審を拒まれてきた殺害事件の再審決定の記事が目立つ扱いだが、中面も含め朝日新聞も中身をしっかり伝えていた。

    そして、今回、読売新聞、日経新聞、産経新聞は、書くことがない!!!???

    なぜなら、この(非公認者に公認と同じ活動費を渡していること)に触れた記事が、見事なほどにないからだ。何回みても、小さい記事ですら全くなかったのだ!!!

*因みに、調べるとネットニュースには掲載されていたが、会員にしか読めず内容がわからないか、ネットで読めても短い記事でした。テレビ報道はどうだったのでしょう。これもネットでみるとちゃんと記事はあったり、動画にアップしているところもありましたが、実際のテレビではNHKなどどの位流したのでしょうか、確認していないので分かりません。ご存知のかたはいらっしゃいますか? また、私の地域の読売、日経、産経新聞にはなかったけれど、他の地域のになら掲載されていた。もしくは、私の見落としでちゃんと載っていたよ。という場合は、是非ともコメントに「○新聞の○月○日○版の○面に掲載されていた」に教えて下さい。訂正記事を載せなければなりません。よろしくお願いいたします。

   と言うわけで、もし、あなたの読んでいる新聞に、上記の選挙にとって大きな選択の決め手になる情報が掲載されていなかったのなら、あなたの情報源である新聞が読むに値する新聞であるか、是非ともここで検討して下さい。その検討は、しかも急を要します!

    あなたが日本の未来を決定する大事な投票に行く前にして下さい。

  「うそをついたり、ごまかしたりする政治家を選んでいいのか」「地震国の日本で原発は廃止していくべきではないのか」「自然災害の多い日本で防災予算は減らし、防衛予算はどんどん強化し、軍拡を進めている今の道は危険がいっぱいなのではないか」「『先制攻撃能力』までつけて隣国との関係を悪化させる方向を選択していいのか」

    大事な選択は、正しい情報を得てから決めてください。

 

   

  

   

 

   

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2日連続、ダブルお月見できました

2024-10-23 08:52:58 | 惑星・天体ニュース

   ひとつ前のブログで「実は今朝も月が青空の高いところで『ここだよ~』と挨拶してくれて写真が撮れました」とお伝えした昨日の朝の月を、まずご覧にいれます。

   

     すごい青空をひとり占めしていたお月様。西の地平に降下していくこの時期のお月様の姿は、ちょっと海月(くらげ)のように見えます。

     

     そして、この月が地球の裏側の人のところへ行って、今度 東の空に戻って来るのは20:39。

       *月が回っているのは逆方向にまわっているくらいで、地球が回っているので地球の裏側に行きます。

      さあ、月が再び見えてくるかな~~~。最初は雲がいっぱいでまったく見つけられませんでした。見えて来たのは、もう夜11時半を過ぎた夜更けでした。

     外に出ると、もうかなり空の高いところに明るいところが見つかりました。

         <2024年10月22日23:44>

       ジッと待っていると、雲に抗いながらも、ジワジワ雲に打ち勝って、姿をみせてくれたお月様です。  

        <23:44>

        全体はどんな空だったかというと・・・

        

          漆黒の空に、月だけがポツンと空の遠くに、雲に見え隠れしながら浮かんでいました。

          雲が完全に取れたお月様の姿は撮れませんでしたが、これで「2日連続”ダブルお月見”できました~~~~!」

          実は、今日も未明に月を見られました。ただ、天気は今日はよくないようです。3連続のダブルお月見はできるでしょうか。今夜も楽しみです。

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朝と夜と「ダブルお月見」ができました(今回の巡り1回目)

2024-10-22 11:25:02 | 惑星・天体ニュース

   昨朝は起きたら、青空でした。これは、お月様が青空の中にみつけられそう!と、さっそくお月様を探すと、予想より高い西寄りの天頂でまっていてくれました。

   ぐっと振り仰いで写真を撮る感じでしたよ。

   これだけ青空にしっかり白い弧が見えているので、「月がいるはずだな」と思って探せば簡単に見つかるお月様でした。でも、普通の人の歩いたり生活している視線よりはちょっと上にいたので、意図して探す人しか気づかなかったかもしれません。

   あなたも月好き人間の仲間入りしたら、こういうちょっとした朝のお月様との出会いに得した気分になって、元気をもらえますよ。

       

       月はこの調子でず~っと空に見えているのかと思って、誰かに(月が見えている)とラインしようかなぁ~と思っている内に、あらあら、雲が出てきてちゃいました。

       

        おや、なんだか月の上の雲が、月をのみ込んでいきそうです。

             

        と見る間に雲にのみ込まれて、どんどん雲がが厚くなり、すっかり雲の中に姿を消してしまいました。

        やはり、お月見は、チャンスを掴まないとなかなか難しい。人生も一緒ですね。

       「迷うよりは『よし、兎も角、今みてみよう、やってみよう』という具合に行動しないとチャンスを逃してしまうものなんだよ~」と、今日も月に教えられた気がしました。

        さて、この月は午前の10:11に西の空に沈んで行きましたが、地球をぐるりと回って(というか、地球が自転で回って)、再び19:39に今度は東から昇ってくる月でした・・・ということは、(夜に晴れたら「ダブルお月見」ができそうだな!)と思いました。

        夜のお楽しみができたところで、1日忙しく過ごし、夜に時間ができると外に出てみました。でも、あれあれ、もう月が見えてもいい時間なのに、全然月影も見えません。昨日は、前日に続きさらにお月様が木星に近づいているのが見られるはずだったのですが・・・・ダメかな?

        でも、何回目かに覗きに出た時です。月がどうにか姿を見せてくれました。

        <2024年10月21日21:55>

        すでに電線からも自由になった見やすい位置に昇っていた月です。でも、随分厚い雲に囲まれる中でやっと姿をみせてくれた~という感じでした。

        雲が半端な厚さではなかったのが、下の写真で分かって頂けます。でも、良く見ると厚い雲でも、例えば写真の左上のところには大きな隙間があるし、月がちょっと覗ける隙間はどうにかあるものなんです。隙をみて月が姿を見せてくれたところで、昨夜も上手く出会うことができました。

        おかげで、狙っていた今回の月の巡り「初・ダブルお月見」成功です!!!! 

        

        

         どうにか、月の姿もしっかり捉えられました。

         さて、そうなるともう一つ見たいものが。

         そうです、昨日より月に近づいているはずの木星です。でも、さすがに雲が多くて木星はどこにいるのやら、まったく雲に隠されて見つけられませんでした。

         その後も、雲が多く諦めかけて、もう寝る前の最後にみた11時過ぎのこと。雲が相変わらず厚いのに月の右に小さな星の存在が感じられました。

 「木星?」 あわてて、カメラを構えて数枚写真を撮ってみましたが、手ぶれが酷くてあまりいい写真は撮れませんでした。

      

         でも、月の右やや上に星が!これ、飛行機ではなかったし、他の明るい星もないはずなので木星だと思いました。夕方の金星も肉眼で明るくしっかり見られますが、木星もかなり明るくてちょっとした雲なら負けないんです。

         実は今朝も月が青空の高いところで「ここだよ~」と挨拶してくれて写真が撮れました。

         今日も、ダブルお月見が出来るかも知れません。さらには、木星が今夜こそしっかり見られるかもしれません。今夜晴れたら、冬のダイヤモンドの星達もいっっぱい見られるはずです。

         2024年10月20日から23日 23時30分頃 東京の星空

        月の出が20:39。わが家の条件では夜10時過ぎないと見えてこないかもしれませんが、月の横には双子座、横倒しになったオリオン座がならんでいるはず。さらに先に昇って離れてしまった木星も、上の方にいるのがみられそうです。

        晴れたら、あなたも寝る前に思い出して、是非 外に出て 東空の良く見えるところで夜空の星達を楽しんでみませんか?

        そういえば、昨日の夕方は好天で、彗星をみるには好条件でした。私は、カメラがうまく捉えてくれず彗星撮影に失敗しましたが、「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんがまたもや撮影に成功したと2024/10/20 三たび紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)アップしてくれていました。是非覗かせてもらいに行って下さい。肉眼ではほとんど見られず、でも存在を「感じられた」程度の彗星でしたが、写真でみるとみんなとてもきれいで感動的な写真をアップして下さっていました。「柴金山・アトラス彗星 画像」で検索してみると色々な写真が見られると思いますよ。

        昨夜は、ご縁を頂いた自然写真家のK先生からも「晴れたので袖ケ浦の海浜公園に柴金山・アトラス彗星を見に行ってきました」ときれいな尾をひいた写真が送られてきて感動しました。昨日は、他にも、若い友人から(選挙で何かしたいと思って、駅で自分で作ったビラを配ってみようと思う)という素敵なメールを受け取り、なんだか幸せな1日でした。<素敵なことをシェアしてくれる人がいる幸せ。それが、わたしの1番の幸せ>と感じられる日でした。 みなさんに感謝!

        そして、私のブログを今日も最後までみて下さり、一緒に楽しんで頂いたあなたにも、心から感謝です!!! 読んで下さる方がいないと、ブログを書く喜びも楽しみもないですから。有り難うございます!!!!

 

 

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月はこれから木星に近づいています

2024-10-20 23:14:55 | 惑星・天体ニュース

    今日は、何だか夕方 空が凄く晴れていたので、彗星がまた撮れるかと西空の良く見えるところに行ってみました。

   

     でも、金星はいい感じでみえましたが、やはり彗星は良く見られませんでした。

   それで、そうだ忘れず土星をみようと!と思って、土星を撮ってから帰りました。

    

       真ん中の建物と木の重なりの上が土星のようです。左の明るいのは飛行機かな?

       そして、月はまだ出てない時間だったので、再度月を見に出たの8時すぎ。

       星がギッシリ集まったようなところがみつかり、撮影すると、なんだかピンボケのようですが、「昴」の星がたくさん写りました。

           

        でも、この時撮った月は、なぜかピンボケ風で、上手く撮れておらず、再度月を撮りに出たのは9時半すぎでした。今度は、月と木星も撮りました。

        木星は明るいですから、金星と同じで肉眼もらくらく見つけられますよ。

      

      <21:44>

       明日は、もっと木星に近づきます。 

       下の図を見ると分かるように、木星の後にはさらに冬のダイヤモンドが現れてきて、明日はその中に月と木星がいる星空になります。

       ただ、問題は時間! わが家でそれを見ようと思うと、日付が変わってからになってしまうので、もっと冬の星座が高い位置になるころまで待つことに私はしますぅ。

       月が明るくて、回りの星と一緒に撮るのが難しかったのですが、下の図をみると、(アルデバランくらい気づいても良かったに~)と思いましたが、編集したら微かに写っているようでしたが、もう今日は木星と月の写真だけでOKにして、寝ることにしました。また明日晴れたら、今度はアルデバランも注意して見つけてみることにしましょう。それにしても、夜の気温がぐっと寒くなってきたので、星を見るときは少し注意しないと寒いので気をつけないと~です。

     2024年10月20日から23日 23時30分頃 東京の星空

           今日も無事に1日を過ごせた事に感謝して。明日もいい1日になりますように。

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雨が降っても見えた丸い月

2024-10-18 21:23:14 | 惑星・天体ニュース

   今日は、曇りがちな日。日差しもほとんどなく、洗濯物も乾かず部屋干しへ。でも、月が出る時間には、つい外に出てみてみます。

   すると、空のあちこちに小さな隙間があるような空でした。 どうにか見えてくるかな?と思いつつまっていると・・・

   少し明るいところを発見。

    <2024年10月18日18:16>

    「もうひと息なんだけれどぉ~、頑張って出てきてぇ~!」と、お月様を応援すると

    <18:16>

     月が出てきた? と思ったら・・・

     <18:17>

       あらら、雲に呑まれてしまいました。

       この後は、雨が強めになったり諦めそうになりましたが・・・・雲はまだ全体を覆っているようで星ひとつ見えませんでしたが、月が見上げた空にぼんやり見えていました。そこで、少し様子をみていたら、ずんずん月が姿が現して!

     <20:44>

      なんと、輪郭をしっかりとらえられました。

     <20:44>

       今は、さらに空の雲が薄くなったのか、月がきれいに見えてきています。明日の朝は、7:41が月の入り。早起きの方はこれからしばらく、朝 お月様に逢えるかもしれませんね。

       今日も無事に1日に感謝して。明日もいい1日になりますように。

       昨夜よく寝付かれず、今日はどっぷり疲れてました。では、みなさま、おやすみなさい。

 

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