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中区:広島貯金支局・原爆被災説明板

2021年08月10日 08時10分37秒 | 被爆建造物等
中区千田町の広電宇品線の道路沿いに建立されている「広島貯金支局・原爆被災説明板」です。
※爆心地から約1,600mにありました。
*南向きのこの被災説明板が経年劣化で見えにくくなってきたからでしょう今(2021)年訪ねたときには新しい説明板に取り替えられていました。
(説明文は以前と変わってはいないようでした。
『1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、原爆の強烈な爆風のため 鉄筋コンクリート4階建庁舎の窓ガラスはもちろん 書棚や机・椅子が吹き飛び 職員の多くが死傷した。
庁舎周辺は猛火に包まれたが 建物に踏みとどまった30数人の職員の消火活動で焼失はまぬがれた。散乱した貯金原簿カードの収拾・整理には非常に苦労した。』


現在は、千田町アインスタワーになっています。

詩人・栗原貞子(1913-2005)さんの「生ましめんかな」はこの広島貯金支局地下室での出来事を創作した詩です。ご存知なければ下の詩を読んでみてください。









































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(裕編集の) 広島貯金支局・原爆被災説明板

8月10日(安芸区のわが家付近)天候:はれ(くもあり)

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