山県郡北広島町戸谷の国道433号沿い(JA豊平農機センター北隣)に建てられている「(豊平)恵比須堂」です。
※1968年建立の豊平町戦没者慰霊碑の隣に1994年新築移転した恵比須堂です。
新築移転する費用を負担したであろう
商売繁盛を願う22の店・会社が刻まれています。
*広島県神社誌の旧・豊平町戸谷にこの恵比須堂に関連した記述は無いようでしたので、創建時期などの詳しいことは(わたしには)わかりませんでした。
(裕編集の)(豊平)恵比須堂
※1968年建立の豊平町戦没者慰霊碑の隣に1994年新築移転した恵比須堂です。
新築移転する費用を負担したであろう
商売繁盛を願う22の店・会社が刻まれています。
*広島県神社誌の旧・豊平町戸谷にこの恵比須堂に関連した記述は無いようでしたので、創建時期などの詳しいことは(わたしには)わかりませんでした。
(裕編集の)(豊平)恵比須堂
10月6日(安芸区のわが家付近)天候:はれ(洗濯日和)
恵比寿神社は割合商業地には多く建立されておりますね。
個人商店が多そうなのでその地区内の商売繁盛の神様なのでしょうか。
戦没者慰霊碑より後に建立された為か大きなお堂で慰霊碑が霞んでしまいそうで悲しそうです。
これも時代の流れなのでしょう。
(旧豊平町庁舎)現豊平支所前の通りを車で通りすぎただけですが、1994年に寄付したお店のどれだけが残っているかという寂しい通りでした。
いままで芸備線、呉線の駅々を撮影して駅付近を見てきましたが、駅周りの寂しさはどこも同じで、駅前に食堂がある事さえ珍しくなってきています。
前々政権の“地方創生”とのキャッチフレーズだけは聞こえはよかったですが、地方切り捨てだったことは明白で、国力を衰えさせています。
町にそれなりの活気がなくては、戦没者への慰霊の心も次の世代に継承されていくのだろうかと。