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安芸区:遅きに失したとはいえ // 認知症サポート医

2022年02月06日 09時08分07秒 | 旧瀬野川町附近
2022年2月5日中國新聞一面(の一部)


あの河井夫妻事件で不起訴から「起訴相当」ということで
わが区(安芸区)選出の市議会議員・沖宗正明さんが2月4日辞職しました。
わが家が当地に引越してきた平成はじめ当時、沖宗(内科医)先生に診てもらっていました。
その後、市議になり忙しくて代診もたびたびあったとはいえお世話になったものです。
現在は閉院して別医者の医院になっています。
選挙前になるとふらっと顔を出し応援を頼まれることもありました。
あの河井克行元法務大臣に50万円ももらったのに不起訴で議員を続けていました。
2月4日TVニュースで辞職を知りました。
1)首相補佐官だったので、つき返すことができず脇があまかった。
2)(50日以内に行われると云う)安芸区補選には出ない。
3)政界は、引退する。 と述べていました。
わが地区選出の市議として活躍していたことは知っていても、50万円も受け取っていた情けなさ。
まだわたしよりも若いのだから、
政界を引退しても汚名挽回と地区で活躍できることは多いのではと思わずにはおられませんので(わたしは)「ご苦労様でした。」という言葉は飲み込むことにしました。

沖宗市議に触れていた中國新聞2月6日の「天風録」


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2023年1月23日追記
(年上ということで失礼を承知で、沖宗政治家先生に選挙区民としてモノ申しました。)
信じていたごとくやはり、沖宗正明(医者としての呼称)先生でした。
2022年5月から老人保健施設施設長として勤務されたようでした。

令和5年正月過ぎて賀状をいただきました。
いままでは政治活動の報告を兼ねたものでしたが、今回は違っています。
こう云われています。
『・・・議員を辞職して早や11か月が過ぎました。
長らく身を置いた政治を離れると、違った世界が見えてきました。
また、27年という議員生活は少々長すぎたかとも感じています。・・・』

昨(2022)年7月に認知症サポート医の認定。
昨(2022)年9月老人保健施設管理医師総合診療研修会修了。
医師としての資格を生かした道を再び歩みはじめられた沖宗さんは、
既に政治家先生として最晩年の汚名挽回を果たし
医師先生として再び歩んでおられることをうれしく、追記することにしたのです。

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