日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



今年もハナネコノメの開花情報がしばらく前から聞かれていたのですが、雪が多かったせいでスミレなどまだあまり咲いていないようでした。
もうそろそろ咲き出す頃かな~と思って、春の定番になりつつある裏高尾に行ってきました。

高尾駅北口から小仏行きのバスは増発一台。
どちらも満員で覚悟はしていたけど、やはり土日の高尾はすごいです。

コース  日影沢~小下沢~景信山~一丁平~いろはの森~日影バス停

先ずは日影沢のハナネコノメの定番スポットに行きます。
当初は日影沢から林道を城山に登り、高尾山~稲荷山コースかいろはの森コースを歩くつもりでした。
ところが、日影沢のハナネコノメがすでに遅く、赤い葯がとれてしまったものが多い。
あと1週間早い方が良かったみたい。
小下沢の方はまだかな~と思って行かないつもりだったけれど、これは小下沢に行かねば~ということでコースを変更。

日影沢のハナネコノメ。
花(萼片)も開ききったものが多い。






ナガバノスミレサイシンは1輪。


ニリンソウ


キクザキイチゲ




アズマイチゲ


日影沢入口の民家のお庭にカタクリが咲いていました。


日影沢はほんの入り口だけ見て、このあと小下沢へ。
バスの中から裏高尾の梅が満開できれいだったけれど、小下沢梅林も満開でした。


小下沢林道はやはりお花が少ないです。
スミレもほとんど咲いていません。
僅かに咲いていたニリンソウ。


ユリワサビ


アオイスミレ?


小下沢のハナネコノメ。
こちらはちょうど見ごろでした。







小下沢から登山道に入る場所に大きな石があって、そこにいつもびっしりハナネコノメが咲いていたけど
その大きな石がなくなっていました。
どうしちゃったんだろ?

日当りの斜面にタチツボスミレ。


エイザンスミレはまだ蕾。


お花もほんとに少なく、景信山に到着~。
たくさんの人が休んでいました。

まだ富士山が何とか見えました~。


あまりに人がいっぱいいて落ち着かなかったのですぐ出発。
一丁平へ。
紅葉台は南側の巻道へ。
日当りのよい斜面にスミレがポツポツと咲いていました。
タチツボスミレ。


エイザンスミレ。


ミヤマカタバミ。


稲荷山コースを下るのもかったるく、ケーブルカーは混むだろうし~。
なので高尾山巻道からいろはの森を下りました。
が、いろはの森はまだ何~にもお花が咲いていなかった。
これからどんどん暖かくなればお花も次々に咲いてくるでしょう。
1週間違うとまたずいぶん違ってくると思います。

帰りバスもぎゅうぎゅう詰めでした。



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せっかくマイクロレンズを買ったのに、今年は雪が多くてお花が遅れているらしい。
ほんの少し咲き始めたお花を見に行こうか迷ったが、お天気もよさそうだしシーズンもそろそろ終わりのスノートレッキングに行くことにしました。
最近じわりじわりと体重が増え続けていて、少しは汗のかくような山歩きをしなければとちょっと真剣に考えなければなりません。

日帰りで行くとなると場所が限られてしまうけれど、今回は4年ぶりに飯盛山に行ってきました。

コース 清里駅~平沢集落~飯盛山~平沢山~しし岩~野辺山駅

前回は清里駅からずいぶん遠回りをして登山口に行ってしまったけれど、今回は間違えないで行かれました。
30分ぐらい舗装道を歩きます。
目指す飯盛山が見えています。山の上は雪がない。


登山口から雪。
アイゼンはつけなくても大丈夫でした。
だらだらと緩やかに登って行きます。


林間の雪道の登りにいい加減飽きたころ、ようやく尾根に出ました。
空が真っ青~!


飯盛山がすぐそこに見えているけど、ぐるっと廻ってけっこう時間がかかります。
日当りがいいからか?風に飛ばされるからか?山頂は雪がありません。


ようやく山頂到着。360度の眺望です。

富士山。


八ヶ岳。




南アルプス。北岳と甲斐駒。


金峰山。


浅間山。



登ってくる時は風もなく穏やかだったのに、やはり山頂は風が強く寒いです。
お昼を食べて、十分景色を堪能したら下山です。
下りはやはり野辺山駅へ。

お隣の平沢山。ここも眺めのいい山です。


平沢山から飯盛山と富士山。


雪道はよく踏まれていて少し堅くて滑りやすく、用心しながら歩いていたら意外と時間がかかってしまいました。
面倒だったのでアイゼンを着けずに歩いたけれど、最初から着ければよかった~。


前回は道を間違えたけれど、今回はしし岩からは車道を歩きました。
この車道歩きがけっこうあるのでイヤになってしまいます。
雪に覆われた畑の向こうに聳える八ヶ岳を眺めながらの歩きなので少しは救われます。






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春みたいに暖かくなったと思うとまた真冬の寒さに逆戻り。
北風も強くほんとに寒い日が続きます。
昨日の天気予報で、『明日は等圧線が幅広になって、こういう日は強い風も収まってくるのです。』
こんなこと言ってた。
お天気マークもついて、この機会を逃すわけにはいかない、と早起きをして出掛けてきました。

一度やってみたかったスノーシュー。

2~3年前に、マイスノーシューを買おうかどうしようか?迷ったことがありました。
持っていればいつでも行かれると思ったのだけれど、一冬に何度行かれるのか?それに荷物になって重いし。
それならやっぱりレンタルで済ました方がいいのでは?という結論になりました。
今ではあちこちでスノーシューツァーを企画募集している。
都合とお天気が合えばいつでも参加できる。
でも、なかなかそう簡単にはいかなくて。
前日の何時まで予約とか3日前までとか言われると・・・。

今日は予約なしで済み(個人的に勝手にやる)日帰りで行かれる車山高原に行ってきました。
ようやくスノーシューデビューです。


横浜辺りでは何だか雪空のような灰色の雲が出ていて落ち込んだけれど、八王子に着いたら青空。
茅野に着くまでもずっと青空で甲斐駒もすっきりと見えていたのに、バスで車山高原に着くころにはあちこちに雲が湧きだしていた。

それにしても中央線沿線の雪。
まだ解けずに?新たに積もった?
家々の屋根の上にもまだ雪が残り、まるで雪国のようでした。

さて、ビジターセンターでスノーシューコースの地図を貰い、レンタルショップでスノーシューを借り、トイレに寄ったりスパッツをつけたり。
スノーシューを履きリフト2本を乗り継いで、さあ!と歩きだすまでに30分も経過。
ま、今日はほんの足慣らし足慣らし・・・。

車山頂上はすぐそこです。
どこを歩くのか?迷ったけれど、どこを歩いてもいいんだよね。(ゲレンデは禁止)
ガシガシとまっすぐ登って行きました。
初めてだけどスノーシューも調子いいです。


ところが、天気予報で風は強くないって言ってたのに、車山はひどい風!
寒いのなんの・・・。
雲もだいぶ出てきてしまいました。
蓼科山は何とか見えてるけれど南八ツは見えません。
南アルプスももう見えなくなってしまいました。


車山頂上。

今日は平日とあってやはり人がいない。
頂上にはご夫婦連れが一組いたけれど、どういうコースを歩くのやら。

考えていたコースは車山の肩から行かれたら蝶々深山。車山乗越を経て下山のつもりだったけれど。
取りあえず柵に沿って歩けば間違いがないだろう・・・。


ところが、柵もなくなり、強風でトレースも消え、目指す肩は見えるのだけれど、まっすぐ行っていいものか?
地図のコースでは夏道沿いに行くようになっているけれど、GPS見たらとんでもなく外れてる。

どこを歩いたらいいのか迷って、車山の肩も蝶々深山も見えているのだけれど、ぐるっと廻ってどのぐらい時間がかかるものか?
やっぱり一人で適当に歩こうというのはこの場合ちょっとつらい。
GPS見ながら少し下って行ったのだけれど、第一リフトから下まで下りるのに一時間半かかるって言われてて、それなら蝶々深山なんて行っていられない。
ま、足慣らしだからと言い聞かせ、元来た道を引き返しまた山頂へ。
とにかく風が強くてお腹もすいたし、風の来ない陰でパンを頬張りました。

写真を後から見たら下の方で二人が歩いているのが写ってた。
蝶々深山のほうを廻ったんだろうか?


上のリフトからもゲレンデの端っこなら歩いてもいいと言われたけれど、どのぐらい時間がかかるか分からなかったので、下りのリフトに乗ることにしました。
最初のリフトの終点からまた歩きます。


林にそって歩くことになっています。
誰かの新しいトレースがついていたので、同じところを歩きます。


後から来た男の人が、適当なところをガシガシ下って行きました。
ゲレンデ外ならどこでもいいんだよね~と今更ながら思う。(湿原も立ち入り禁止)




あの上から一時間半かかると言われていたのに、30分余りで下に降りてきてしまいました。
えぇ~っ!もうおしまい?


少し早かったけれどスノーシューを返し、暖かいレストランでケーキとコーヒーを飲み、お土産屋を覗き
バスの時間まで待ちました。

初めてのスノーシューはなかなか快適でした。
でもスノーシューって結局、道なき道を行くようなものだから、コースをよく知らないとやはり不安。
夏と同じような時間で歩けるのかもわからないし。
今度はどこかのツァーに参加してみようかな・・・。
でもやっぱり一人が気楽でいいんだけど。



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すっかりお馴染みになった北横岳にまた行ってきました。

昨日今日と暖かく、こんな時は中途半端な山に行くと雪解け霜解けのぐちゃぐちゃ道を歩くことになる。
それだったら毎度の山だけど楽しくスノーハイクをしたい。
今日は日中は何とかお天気が持ちそうなので行ってきましたが、やっぱり青空が欲しかった~。

しかし、土曜日ともなると雪の山に繰り出す人もたくさん!
茅野駅のバス停にはずらっと行列ができていて、大型バスが出ましたが2~3人座れない人が出ました。
運転手さんが新聞紙を持ってきて、これを敷いて座ってくださいと言っていました。

しかし、陽気が緩んでいるせいで木々の雪は解け、厳冬期の山の表情はなっしんぐ。
ちょっと、というかだいぶガッカリ~。
でも雪は締まってアイゼンがよく効き、キュッキュッと気持ちよく歩けました。

今日は高曇りで周囲の山はよく見えました。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅。正面に中央アルプス。


ちょっと左に、南アルプス。
左から北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳。


少し高いところから、八ヶ岳も見えてきました。


北横岳南峰より。
南アルプス。


八ヶ岳。


北峰より。
蓼科山と左に槍穂高。


槍穂。


蓼科山の右手奥には後立山連峰と北信の山々。


爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳~白馬岳。


浅間山。


何だか、相変わらず写真がぼけていますが・・・。

山頂はものすごい風でのんびり景色を楽しむどころでなく吹き飛ばされそうだったし、
一台早いバスに乗れそうだったので早々に下山しました。
今回は樹氷も見られなくて残念だったけど、久々のスノーハイクで楽しかったです。








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今年最初の山はまた大山です。
お天気がいいというはずだったのですが・・・。

また秦野駅からヤビツ峠行きのバスに乗ります。
昨日は寒くて果たしてヤビツ峠までバスが行ってくれるのか?心配しましたが大丈夫でした。
雨や雪の後だと道路の凍結で峠まで運行できないことがあります。

たくさんの登山者で臨時のバスが一台出て、二台目に乗り幸い座ることができました。
ヤビツ峠のトイレは使えました。

朝夕は曇っても日中は晴れという予報だったけれど、昨日はとうとう1日中どんより。
それどころか雪もちらついて寒かった~。
富士山どころか、景色もほとんど見えず写真もほとんどなし状態。
山頂でゆっくりすることなく下りてきてしまいました。

数少ない写真ですが、いいものがなくただ記録しただけ・・・。
過去最低のレポです。

相模湾。


雪が少し残っていて、土が凍っていました。
下りが滑りそうです。
下山はまた見晴らし台へと思っていたのですが、少し凍って滑るところがあると聞いて
下社に直接下りる参道を下りました。
ほとんど乾いていましたが、それでも山頂直下は滑りそうで恐かったです。
こういう中途半端が一番イヤですね~。


丹沢方面もほとんど見えず。


ゆっくり休憩もとらず下山して、また去年と同じお店でお豆腐料理を食べて帰りました。


昨日は寒かったことは寒かったのですが、ちゃんと着込んでいったのでそんなに震えるようなことはなかった。
けれど家に帰ってきてからやたら鼻水。
鼻炎かな~と思ったら夜から喉がひりひり~。
どうやら風邪をひいてしまったようです。
昨夜は喉が痛くてあまり寝られず、今日は内科に行ってお薬をもらってきました。
最近は寝不足気味でそんなのが原因かな~。
いつまでも若いつもりはいけませんね。





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