日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



5月1日の夜行で5/3まで、立山、一ノ越~浄土山に行ってきました。

最近、山の計画を立てることがすごく億劫になってきました。
色々と制約もあり(って自分で思い込んでいるだけ?)、どこにしようか?とか夜行の手配とか・・・もう面倒で場所を決める前からイヤになってきてしまいます。
でもそんなこと言っているとどこへも行かれない・・・。
面倒でも頑張らなくちゃ~!
せっかくのゴールデンウィークだもの!

今回散々迷って決めた場所は立山。
立山といっても今の時期、浄土山ならラクショーでしょ!
浄土山から憧れの剣岳を見よう!

立山へは何回か行っているけど何年ぶりだろ~。8年ぶりぐらい?
アルペンルートの乗り物が高いんですよね。
信州側から入ると乗り物の乗り換えが大変だから、富山側から入ることにしました。
上野発の夜行”急行能登”は指定席は満員でしたが、少し早目に行って自由席に座ることができました。
乗り換えた電鉄富山は余裕の座席。
ところが立山に着いてみるとどこから湧いてきたのか!すごい人、人、ひと!
ケーブルカーに乗るのに3時間待ちで、室堂までの直通バスならもう少し早めに行かれると言います。
結局2時間待ってバスに乗りました~。
ここはゴールデンウィークに来る場所じゃあない。つくづく思います。

美女平の辺りは残雪もまばら。
だんだん高度が上がるにつれ雪も多くなってきました。
弥陀ヶ原。いい感じです。


室堂に着くと”雪の大谷ウォーク”の人達のすごいこと!
バスの中から撮りました。


この時期の立山は初めてです。
雄大で素晴らしい眺めです!いつ来ても立山はいい!

室堂から一ノ越山荘(真ん中の凹んだところ)を目指し、右の浄土山に登ります。左の山は雄山。
ここに来るのは観光客が大半。ツァーの団体さんもたくさんいました。
スキーヤー、ボーダーもいっぱい。そして登山者。
スキーヤー、ボーダーも一ノ越や浄土山を目指し用具を担いで登ります。
2~3時間かけて登って滑るのはほんの数分。御苦労さま~!
しかし気持ち良さそう!


立山(雄山、大汝山、富士の折立)


一ノ越までもうすぐ!
左、山の上には雄山休憩所の建物。いやに近く見えますが・・・。


一ノ越山荘に宿泊の手続きをしてザックを置いて浄土山を往復します。

今年は雪が少なく、雄山もずいぶん土が出ています。
雄山に登っている人もけっこういました。
何となく登れそうな気もしますが・・・?


浄土山から。
憧れの剣岳が見えました!
うぅ~ん。剣岳を見るならやっぱり別山からの剣が一番だね~。
ほんとは剣御前小屋に行きたかったのだけれど・・・。


浄土山からの眺望。
五色ヶ原の向こうに大きな薬師岳。その左手に黒部五郎岳も見えます。


上の写真のつながりです。
右端の山は笠ヶ岳。中央は水晶岳と、続く裏銀座の稜線。その向こうに薄く槍穂高も!


もう少し大きく。 ↓  槍、穂高岳。


充分景色を堪能し、スキーヤーやボーダーをお見送りし、一ノ越に戻ります。
一ノ越より室堂と大日岳。夕陽を浴びて白くなりました・・・。


一ノ越から雄山を見上げます。

翌日。恐かったら途中で引き返せばいいとここを登り始めました。
が、1/4ほど(?)登ったところで傾斜が急になってきて、登りは何とか登れても下りはどうなんだろ~?
雪は柔らかく凍った状態?アイゼンはよく効いています。でも下りはつんのめりそう~!と思ったら怖くなって結局引き返しました~。とほほ・・・。
連れでもいれば勢いで登ったかもしれないけれど、一人だと慎重になります。
土も大分出ていたしやっぱり頑張って登れば良かったかなと後から考えてはちょっと悔しい思いをしています。
でもこうして迷っている時って止めておいて正解かも・・・。


一ノ越山荘は大昔、一度泊まったことがあります。
そのころはまだトンネルバスの雷電駅で途中下車が出来て、東一ノ越からお花畑を見ながら登り、一ノ越山荘で泊まったのでした。
その時の印象はあまりないのですが、今回35年ぶりぐらいに泊ってびっくり!

ペーパーの枕カバーが支給されました!
大勢の人が使う枕だから、枕カバーがきれいだと気持よく寝られます。

そして山荘名の書かれた小さなペナントをくれました!
思えば私が若い頃、山のペナントを集め出したのはこの山荘でもらったのがきっかけだったかもしれない。
でもどこでもくれる訳では無かったので買って集めました。
ここではまだペナントサービスしてたのね~。

そして極め付きのサービスは、豆炭あんか!
これにはびっくりでした~。
4時頃山荘に戻ると小屋の人が『豆炭あんかがありますから布団を敷いて入れておくといいですよ。』と声をかけてくれました。
おかげでぬくぬくと暖かいお布団で寝ることができました~!
一昨年燕山荘に泊まった時は小屋全体が冷え切っていて、ストーブでいくら温まっても寒くて寒くてどうしようもなかったです。
今年は暖冬だったしこの日も暖かかったけれど、それでも2700メートルの標高では夜は冷えます。
この豆炭あんかのサービスはほんとに嬉しかったですね~。

ここ一ノ越山荘はちょうど距離的に通り道に当り、宿泊客もそんなに多くはないのかもしれない。この日も泊まりは11人(?)でした。
だからいろいろサービスを考えているのでしょう。
宿泊客が少ないからこそできるサービスなのかもしれない。
小屋の人たちもとても感じがよかったです。

それからお部屋はグループごとの個室だったようです。
だから私は一人。誰にも気兼ねすることなく使うことができました。
山小屋によってはなるべく多くの部屋を使いたくないから相部屋にするところもあるのです。
そして部屋からはこの景色!
水晶岳~裏銀座の山々。槍穂から中ほどは大天井岳~燕岳の稜線。


二日目は雄山登頂を途中断念し、予定より早く室堂に下りました。
来る時は立山側から来たので帰りはまた別の景色を見ようと大町に抜けることにしましたが、昨日以上に混んでる気がする~。
下りだったからまだしも、これから行こうとする人で黒部平の駅などすんごい人でした。

ロープウェイの待ち時間に大観峰より、黒部湖の向こうに針ノ木岳。


乗り物は混んでいたけど山の上は別世界!
久しぶりの立山、初めての雪の立山はやはり素晴らしくて、思い切って行って良かったです。


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うさの食べるわらの入れ物。

あっしゅお下がりのわら入れを使っていましたが、わらが細かくなるとみんな下に落ちてしまいます。
なので前のあっしゅの時には、結局これはあまり使われず百均パックに入れたりしていました。
ところがちびあっしゅはトレーやパックに入れておくと、自分も中に入って!あげくにそこでおしっこをしてしまう・・・。
なのでトレーはダメ!



同じく百均で金網トレーを見つけて、これはどうだろう?と買ってきましたが・・・。

網のマスが小さくてもやはり細かいわらは落ちる・・・。
そしてカミカミの跡も。


そしてやっぱり~。
大きさがちょうどよくて居心地いいのでしょうか。
網トレーにすっぽり収まってやはりおしっこしてました~。

散々考えた母は・・・。
ずっと昔の使い残りの籐でわら入れを作ってみました~。
これなら細かいわらも落ちないし、あっしゅがかじっても大丈夫。


洗濯ばさみでケージに括り付け・・・。
うんうん!なかなか良さげ!
が・・・。
やっぱりこの上に乗っかり、おしっこをしてしまいました~。

今度は少し高いところから括りつけ籠を斜めにしてみました。
今のところ乗っかることはなくてまずまず。

難点は入れ物が小さいこと。
無くなるたびに補充してあげるので、いつも新しいわらが食べられるという面もあります。
でももう少し改良の余地があるかな・・・。


牧草入れもいろいろ工夫されたものがペットショップに売られていますが、
網の隙間から引っ張り出して食べるものがほとんどで、どれも食べ難そう。
どれもイマイチで、これだ!というものが見当たらないのです。



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