ブルーベリの花芽が動いてきましたので、挿し木を行いました。
余分な枝を切り落とす剪定です。
この剪定枝が挿し木の材料になります。

カッターの刃の先が葉芽です。
この葉芽がついている枝の部分を使います。

一番上の枝には花芽は付いていますので挿し木には使えません。
その下2本が挿し木用です。

一番下の葉芽の下で斜めに切り戻します。

鹿沼土とピートモスを1:1に混合した用土に10cm程度差し込み、挿し木の終了です。
あとは乾燥させないように保温すると1ヶ月程度でカルスが形成され、発根してきます。
今回は50本程度挿し木しました。