珍しく甘鯛がありました。
当地方ではポピュラーな魚ではありませんが、
若狭でとれた甘鯛は京都料理の代表的な魚です。
日本料理では幽庵地を使った松かさ焼きが一般的ですが、
それにはちょっと小ぶりです。
オイル焼きの松かさ焼きしました。
3枚におろします。
中骨を丁寧に抜き、一塩して5時間ほど寝かせます。
黒コショウをふり、オリーブオイルで焼きます。
鱗が立ち上がり、松かさのようになります。
甘鯛は鱗が美味しい魚です。
付け合わせは菜園のズッキーニやミニトマトなど。
スープ代わりに菜園の野菜で作ったラタテューユ。
今年は低温、日照不足で菜園には厳しい状況でしたが、
昨日あたりから夏の気配が見えてきました。