昨日、行きつけの魚屋さんに行ってきました。
先週は海が時化ていて魚が少なく、女将も元気がありませんでしたが、この日はにこにこです。
この日購入した魚です。
メヒカリ 1kg 800円
アカガレイ 7匹 500円
イカとイシモチ 500円
アナゴ 3匹 300円
ツブ貝 7個 200円
ブリの頭 おまけ
先週ドンコの捌きをアップしたところ、メールをいただきました。
もっと色々な魚の捌き方をアップして欲しいとのメールが多くありました。
その時の魚で少しずつアップしていきたいと考えています。
以前、単身赴任者のための魚捌き教室の講師をやらされましたので、その時の経験を生かし、分かりやすく解説したいと思っています。
アカガレイです。
お腹が赤いのでこう呼ばれています。
カレイの中では安い部類ですか、煮ても、焼いても、揚げても美味しい庶民の味方です。
カレイは鱗が小さいので、出刃の刃をしっかり立てて鱗を引きます。
ヒレも忘れずに。
裏側にも鱗がありますので、しっかり鱗を引いてください。
どんな魚でも同じですが、鰓蓋から内臓を抜ける場合は鰓から取ります。
包丁を入れて内臓を取り出す場合は、盛りつけたとき、裏側になる方から包丁を入れます。
このあと腹の中をしっかり洗って捌き終わりです。
身が厚く、火が通りにくい場合は背に包丁を入れてください。
ついでにイカの捌きです。
イカの内臓を引き抜きます。
イカの胴体に指を入れ、身から内臓を剥がしておくと綺麗に抜けます。
エンペラーを外し、下に曳くと皮がむけます。
ここから皮を剥いていくと楽に剥けます。
薄皮も一緒に剥いてください。
すべる場合は濡れぶきんで皮をつかむと滑りません。
? 内臓もこの様にやってみます。
ポイントがいいですね。
鰭まで・・・・。薄皮を忘れずに・・・・。
当方では「あかじがれい」春先の楽しみです。
私もそろそろ、デジカメにトライしなければ、
新機のアップをお早めにお願い致します。
御役に立てて嬉しいです。都会では魚を一匹捌くことはあまり無いと聞いています。
魚料理がお得意なのでしね。
これも仕掛け人様のおかげです。
新デジカメは今週末にアップします。