亡父は老いた。 家を受け継ぎ 家業に専念した。
本を読み 飽きる事なく務め励み、
同時に詩文を得意とし
最も書に秀でていた。
かくて 古くからの慣習を変え、もっぱら古法を良しとした。
君に学ぶ者は まさしく楷書を手本とした。
性質は地味で驕らず、派手で華やかを好まず、
飾り気が無く 真心の人である。
来客があると 一日中 立て板に水を流すように論じた。
人は皆 愛し重んじた。
時には あちらこちら あてもなく(計画的でなく)
諸方を巡り遊び、風流な文人雅人を訪ねた。
至る所で敬われた。
晩年に書斎を構えた。
多くの書籍を集め、机に寄りかかり、
読んだり詠じたりした。
時には筆をふるい 要請に応じた(書画を書いた)。
求める人は 毎日 多かった。
*古法 : 中国 王義之をはじめとする王風の書法、
穏やかな運筆の中に爽やかな古調を備えている。
*書斎 : 小霞書屋
この、「小霞書屋」がわかりません、書斎をそう命名したのでしょうか?
それから、こちらは 聞いた事のない言葉で、とても覚えられませんので、
もう一度書きます。
【黽勉(ビンベン)。 つとめはげむこと。】
本を読み 飽きる事なく務め励み、
同時に詩文を得意とし
最も書に秀でていた。
かくて 古くからの慣習を変え、もっぱら古法を良しとした。
君に学ぶ者は まさしく楷書を手本とした。
性質は地味で驕らず、派手で華やかを好まず、
飾り気が無く 真心の人である。
来客があると 一日中 立て板に水を流すように論じた。
人は皆 愛し重んじた。
時には あちらこちら あてもなく(計画的でなく)
諸方を巡り遊び、風流な文人雅人を訪ねた。
至る所で敬われた。
晩年に書斎を構えた。
多くの書籍を集め、机に寄りかかり、
読んだり詠じたりした。
時には筆をふるい 要請に応じた(書画を書いた)。
求める人は 毎日 多かった。
*古法 : 中国 王義之をはじめとする王風の書法、
穏やかな運筆の中に爽やかな古調を備えている。
*書斎 : 小霞書屋
この、「小霞書屋」がわかりません、書斎をそう命名したのでしょうか?
それから、こちらは 聞いた事のない言葉で、とても覚えられませんので、
もう一度書きます。
【黽勉(ビンベン)。 つとめはげむこと。】
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