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Hanshin Tigers Series 2024

ヤフードームのフェンスは高いから、2塁打3本で「3対1」!(23日・福岡ヤフードーム)

2007-05-25 21:30:59 | Inter League
 スザンヌって誰? 試合前に訳の分からない女性タレント(TVバラエテイーで人気上昇中、らしい)が始球式をやっていた。そのスザンヌからマウンドを引き継いだ、福岡ソフトバンク・ホークス先発の左腕・和田毅。何やら、始球式の前からニヤついていたが、さすがはTVタレント好き!! 
 その間隙(心の隙)を突いたのが、阪神タイガース。その交流戦「専用」ユニフォームのデザインは戴けないが、1-OUT後、2番・関本健太郎がレフトフェンス直撃のツーベースを放って、2-OUT後、4番・金本知憲もレフトフェンスを直撃して、先制点! 
 それにしても、ヤフードームのフェンスは高い。他の球場なら、2本ともフェンス・オーヴァーの当たりだった。松坂大輔(ボストン・レッドソックス)の「本拠地」フェンウェイ・パークの“グリーン・モンスター”ならぬ、“どんたくモンスター”だ(!?)。

 スザンヌの始球式が忘れられない(?)和田は【2回表】にも6番「指名打者で復帰!」浜中治にセンターのフェンス直撃のツーベースを浴び、7番に下がっている林威助にもセンター前ヒットを許して、「2対0」! 
【7回表】にも先頭の9番「スタメン」桜井広大が初球を打って、3塁線を破るツーベース!! 2-OUT後、3番アンディー・シーツが三遊間を抜いて、「3対1」! 

 タイガース先発のベテラン左腕・下柳剛は≪古巣≫ホークス相手に5回(3/2)を1失点。その後を(お約束の)『JFK(KJF)』で繋いで、1勝1敗。今年から2連戦の交流戦<ノルマ>を果した。
 連敗だけは避けたい、今年の交流戦。パシフィック・リーグ「首位」のホークスにはタイで終えられたが、今日(26日)は「最下位」のオリックス・バファローズ相手に「1対2」で惜敗! 明日(27日)がとてつもなく重要になってきた。交流戦前の岡田彰布監督の言葉「初戦を取りたい」は早くも挫折続きだ。

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