BBH2009 黒カード 篠田 純平(広島)販売元：コナミ
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開幕から先発ローテーションに組み込まれ、調子が良かった上園啓史。それなのに、交流戦の前にファームに落とされ、交流戦の途中に戻ってきたら、中継ぎ。そして今度は先発に戻してみたら、3回6失点。
せっかく開幕から良いリズムで投げていたのに、途中で（起用の変転で）リズムを狂わされ、また昨シーズンまでの自信の無さそうな上園に戻ってしまった。またファームへの降格が決まったが、開幕時の調子の良い上園になって戻ってこれるか？
「開幕投手」の安藤優也も復帰2戦目で9失点して、中継ぎに回され、20日の広島東洋カープ戦では延長【10回表】に4番手で登板して、2点の勝ち越し点を奪われ、危うく負け投手になりそうだった。
上園も安藤も「失格」で先発ローテーション6人目が「不在」。誰にするのだろう？ また安藤を先発に戻してみるか？ それとも若い若竹竜士（5年目）を抜擢するか？ とりあえず、8月1日の中日ドラゴンズ戦（甲子園）の先発投手が「いない」。
あるいは22日の『フレッシュオールスターゲーム』（＠長崎）でも好投した高卒ルーキー、秋山拓巳を（育成プランを前倒しして）「大」抜擢する策も「ある」。ファームで2勝1敗、防御率2.01。抜群の安定感を見せている秋山だ。
“虎育成コンビ”田上マルチ＆森田Ｖ犠飛（デイリースポーツ）
BBH2009 白カード 岩本 貴裕(広島)販売元：コナミ
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