オーナーズリーグ2014 01 OL17 085 阪神タイガース/メッセンジャー 天下一品の剛球 SSオーナーズリーグ
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前日（14日）の（埼玉西武ライオンズとの）初戦をエースの能見篤史（6回3失点）で落とした、阪神タイガース。初戦を取れない（勝てない）、連勝できないジレンマに陥った、今シーズンの（パシフィック・リーグとの）交流戦。
翌15日の【3回表】（復帰前は）「捕手の守護神（抑え捕手）」になると報道されながら、復帰後は連日“スタメン”出場を続けている、7番・藤井彰人（打率.226）がレフト線を痛烈に破って、2-OUT後、1番・上本博紀（打率.316）がカウント「1-2」に追い込まれながら、4球目（141km）をセンター前に弾き返して先制点！
【3回裏】に同点に追いつかれたが、【5回表】先頭のマット・マートン（打率.309）が右中間を破って、1-OUT後、藤井が四球を選んで、8番・緒方凌介（打率.267）。【3回表】のチャンスでは（敢え無く）空振り三振に倒れているから、唇を尖らせて《気合》の入っている2年目（東洋大学出身）。3球目（140km）を捉えて、センターバックスクリーン右に勝ち越しの（第2号）3ランホームラン！
福留孝介（打率.188）と大和（打率.230）の不調が続いていたのに、首脳陣の“不決断”で、起用の留保が続いていた2年目。今シーズンのレギュラーは「この二人」と決めたら、梃子（テコ）でも動かない首脳陣＝和田豊監督の采配で、どれだけの勝ち星を落としてきたことだろう？ 株主でなくても、批判したくなる。
東洋大・高橋昭雄監督、虎・緒方の決勝３ランに「本当にうれしい」（SANSPO.COM）
オーナーズリーグ2014 01 OL17 092 阪神タイガース/藤井彰人 男前リード NBオーナーズリーグ
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