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福岡ソフトバンクホークスに「0対3」とリードされた、阪神タイガース。【9回表】のマウンドには(6番手)左腕・高宮和也(10年目)が上がった。先頭打者を「1-2」難なく追い込んで、最後は高めのボール球を振らせて、空振り三振! 3番打者(途中出場)も「0-2」に追い込んだが、4球目で詰まらせながら、センター前に落とされ、1-OUT一塁。

4番打者(途中出場)は2球目を打たせて、セカンドゴロ。5番打者(途中出場)には「3-1」珍しくボール球が先行したが、落ち着いて5球目(スライダー)で空振りを取り、スライダーの連投でセカンドフライ! 安定した投球の背番号「34」。

安芸キャンプ(二軍)スタートだった高宮。今年初めて彼の投球を見たが、今シーズンも「やれそう」だ。左腕の彼が[勝利の方程式]に入れるようだと、今年のタイガースは《強い》。

この試合、4番手で登板して1回(2安打)2失点の安藤優也(37歳)や故障(右内転筋の筋挫傷)で出遅れている福原忍(38歳)が[方程式]から外れるくらいになれば……即(すなわ)ち、それが若手の台頭を意味するから。

阪神・遼馬、カーブで1回0封「抜け球多かった」(SANSPO.COM)

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