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Hanshin Tigers Series 2024

柴田、高濱の阪神戦(8日・甲子園)

2017-03-09 12:22:59 | Pre-Season Game


 昨日の阪神タイガースとのオープン戦。初回に(0-OUT一塁で)第1打席が回ってきた(千葉ロッテマリーンズ)2番・柴田講平(9年目)。タイガースの先発、秋山拓巳(8年目)の2球目のカーヴ(111km)にがされて、内野フライ。
【2回表】1-OUT一塁で打席に入ったのは(7番)高濱卓也(10年目)。カウント「3-2」からの7球目を打ち上げて、平凡なレフトフライ。背番号は「32」。今シーズンから(00から)変わったのか。

 柴田の第2打席(3回表)。カウント「0-2」からの高めの速球を空振りして、全力疾走で三塁側ダッグアウトに戻った柴田。後輩・秋山にあしらわれている。
 高濱の第2打席(5回表)もカウント「2-2」から5球目(135km)を外角低めに決められて、見逃し三振! 三塁側ダッグアウトに戻る途中、バットを背中に持っていきながら、目をって悔しがる高濱。1打席、1打席に生活が懸かっているだけに……。

 柴田の第3打席も【5回表】初球(133km)を打って、一塁手への正面のゴロ。マリーンズでの背番号「00」。この試合も「000」。
 高濱は【7回表】に代打を送られ、柴田の第4打席も【7回表】1-OUT一二塁のチャンスだったが、タイガースの2番手、左腕・島本浩也(7年目)の3球目(138km)を流し打ったが、ショートへの併殺打! ガムを噛みながら、甲子園球場のスコアボードを見つめ、しそうな柴田。

【9回表】タイガースのマウンドには(4番手)藤川球児(16年目)。四球2つで2-OUT一二塁のピンチを迎えて、打席に迎えるのは、2番・柴田(第5打席目)。打席でガムを噛みながら、いて、気合が入っていたが、カウント「2-0」から3球目(131km)の絶好球を見逃して、4球目のフォークボールに空振り! 5球目のフォークは見送ったが、6球目を打ち上げて、平凡なレフトフライ……
 この試合“5タコ”(5打数0安打)。首脳陣からはしい評価が下されるだろう。今日(9日)も同じ甲子園でタイガース戦。果たして、スタメンで起用されるか? タイガースの先発投手が下手投げだから、《当然》起用されると思いたいが……。

秋山開幕ローテ当確 4度目好投に香田C「5番目か6番目で投げてもらう」(デイリースポーツ)



ある二塁手の二つの失策について(8日・甲子園)

2017-03-09 09:39:33 | Pre-Season Game


 昨日の千葉ロッテマリーンズとのオープン戦。序盤に(阪神タイガースが)「3対0」とリードして迎えた【4回表】(1-OUTランナーなしで)左打者の一二塁間に転がった打球に、二塁手の動きがい。打球に追いついて、一塁に送球したが、ライト方面に送球がれて、一塁手が捕球できずに(二塁手の)エラー。い一塁手なら捕球できただろうが……

【5回表】にも1-OUTランナーなしで、二塁手の正面にボテボテの打球が転がったが、「って」捕球した二塁手=鳥谷敬(14年目)。これをファンブルして、てて一塁に送球したが、二つ目の失策。信じられないプレーを見た。不慣れな二塁とはいえ、およそプロのプレーとは思えない。野球をする以前に試合に対する集中力が欠けているのでは? と思ってしまう。

【6回表】1-OUT二塁のピンチで左打者の痛烈な打球が一二塁間に転がったが、二塁手が素早い動きで追いついて、捕球と同時に一塁へ素早い送球! この回から鳥谷に代わって二塁に入ったルーキーの糸原健斗(JX-ENEOS)。これだけ歴然たるプレーの質の違いを見せられると……。
 過去の実績でレギュラーを決めるか? それとも実力(能力)でレギュラーを決めるか? 鳥谷を開幕から二塁手で起用するなら、今シーズンも(?)チーム内で不協和音が噴出するだろう。

阪神鳥谷、二塁先発で2失策 送球、捕球ミスに反省(日刊スポーツ)