高津臣吾もシカゴ・ホワイトソックスから解雇、戦力外通告を受けた。このチームにはまだ井口資仁がいるから、「さらば!」とは言えないが、高津はシカゴを離れることになるだろう。“フィールド・オブ・ドリームス”の地に最初に選んだ街、シカゴ。しかし2年目を全うできずに、この街から去ることになった。16日の野茂英雄(タンパベイ・デヴィルレイズ)に続いて、日本人投手の解雇が相次いでいる。二人とも36歳。年齢の壁があったか? 同じ成績なら若手を登用したい首脳陣の考えが優先された。次は藪恵壹(オークランド・アスレティックス)か? (契約上)それはない、と思うが。
高津の場合、解雇される前に他チームへのトレードの話が持ち上がっていた。サンフランシスコ・ジャイアンツやアリゾナ・ダイヤモンドバックスの名前が挙がっていた。ブルペンの層が薄い、この両チームが恐らく獲得に名乗りを挙げるだろう。同じくニューヨーク・ヤンキースも考えられるが、GMの能力に問題があるだけに、獲得は見送るのだろう。左腕ダレル・メイは兎も角、ティム・レデイングを獲得して、即スターター(先発)をさせる見識は疑わざるを得ない。
高津の場合、解雇される前に他チームへのトレードの話が持ち上がっていた。サンフランシスコ・ジャイアンツやアリゾナ・ダイヤモンドバックスの名前が挙がっていた。ブルペンの層が薄い、この両チームが恐らく獲得に名乗りを挙げるだろう。同じくニューヨーク・ヤンキースも考えられるが、GMの能力に問題があるだけに、獲得は見送るのだろう。左腕ダレル・メイは兎も角、ティム・レデイングを獲得して、即スターター(先発)をさせる見識は疑わざるを得ない。