ニューヨーク・ヤンキース(18日~20日)に惜しくも1勝2敗で負け越したものの、ボストン・レッドソックス(22日~24日)トロント・ブルージェイズ(25日~27日)に「2勝1敗」で勝ち越したシアトル・マリナーズ。1日移動日で29日から敵地ジェイコブズ・フィールドに乗り込んで、クリーヴランド・インディアンスとの3連戦。
初戦(GAME-1)は先発(スターター)フェリックス・フェルナンデスの好投にも拘らず、「0対1」で敗戦。決勝ホームランを打たれたのは、クリーヴランドに放出した韓国人・秋信守だった。迎えた第2戦(GAME-2)は、その秋と交換でシアトルに来たベン・ブロサードが6番DHで先発出場。前日の「借り」を返せるか?
先行したのはシアトル。【3回表】先頭のユニエスキー・ベタンコートがレフト線沿いにダブル(2塁打)を放って出塁。クリーヴランドの先発ジェイク・ウェストブルックのワイルドピッチの後、9番ウィリー・ブルームクイストのショートゴロの間に1点を先制!
しかし【3回裏】2-OUTから、9番ケリー・ショパッチがセンター前ヒットで出塁して、1番グレディー・サイズモアを歩かせて、2番ジェイソン・マイケルズにレフト線沿いにダブル(2塁打)を浴びて「1対1」同点……シアトルの先発=左腕ジャロット・ウォッシュバーン。今日も勝てないのか……?
しかし【4回表】シアトルが勝ち越し。先頭の4番ラウル・イバニェスがセンターバックスクリーンに(第22号)ソロホームラン! 「2対1」。
【9回表】にも先頭の6番(移籍の)ブロサードがライトスタンドに貴重な追加点となる(第14号)ソロホームラン! ブロサードはシアトル移籍後初ヒットが初ホームランで「3対1」。前日の秋の一発に対抗して、初めてチームに貢献できた。因みに打たれたのは、元読売ジャイアンツのブライアン・シコースキーだ。
先発のウォッシュバーンは【7回裏】1-OUTまで投げ、2番手にDL(故障者リスト)入りしたラファエル・ソリアーノに代わる「エース」セットアッパー、MLB(メジャーリーグ)デビュー以来、連続無失点を続ける驚異のルーキー、マーク・ロウが登板。1-OUT2,3塁「絶体絶命」のピンチを脱して、【9回裏】はクローザーのJ.J.プッツ。そのままシアトルが逃げ切って、ウォッシュバーンは久々の勝ち星「5」勝目(10敗)を挙げた。
イチロー4戦連続安打、マリナーズ接戦を制す (MAJOR.jp)
初戦(GAME-1)は先発(スターター)フェリックス・フェルナンデスの好投にも拘らず、「0対1」で敗戦。決勝ホームランを打たれたのは、クリーヴランドに放出した韓国人・秋信守だった。迎えた第2戦(GAME-2)は、その秋と交換でシアトルに来たベン・ブロサードが6番DHで先発出場。前日の「借り」を返せるか?
先行したのはシアトル。【3回表】先頭のユニエスキー・ベタンコートがレフト線沿いにダブル(2塁打)を放って出塁。クリーヴランドの先発ジェイク・ウェストブルックのワイルドピッチの後、9番ウィリー・ブルームクイストのショートゴロの間に1点を先制!
しかし【3回裏】2-OUTから、9番ケリー・ショパッチがセンター前ヒットで出塁して、1番グレディー・サイズモアを歩かせて、2番ジェイソン・マイケルズにレフト線沿いにダブル(2塁打)を浴びて「1対1」同点……シアトルの先発=左腕ジャロット・ウォッシュバーン。今日も勝てないのか……?
しかし【4回表】シアトルが勝ち越し。先頭の4番ラウル・イバニェスがセンターバックスクリーンに(第22号)ソロホームラン! 「2対1」。
【9回表】にも先頭の6番(移籍の)ブロサードがライトスタンドに貴重な追加点となる(第14号)ソロホームラン! ブロサードはシアトル移籍後初ヒットが初ホームランで「3対1」。前日の秋の一発に対抗して、初めてチームに貢献できた。因みに打たれたのは、元読売ジャイアンツのブライアン・シコースキーだ。
先発のウォッシュバーンは【7回裏】1-OUTまで投げ、2番手にDL(故障者リスト)入りしたラファエル・ソリアーノに代わる「エース」セットアッパー、MLB(メジャーリーグ)デビュー以来、連続無失点を続ける驚異のルーキー、マーク・ロウが登板。1-OUT2,3塁「絶体絶命」のピンチを脱して、【9回裏】はクローザーのJ.J.プッツ。そのままシアトルが逃げ切って、ウォッシュバーンは久々の勝ち星「5」勝目(10敗)を挙げた。
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