初回に5失点の大家友和(ミルウォーキー・ブリュワーズ)。前回(2日)も初回に4失点だから、2戦連続なのだが、今回は簡単に2-OUTを取った。今回は上々の(無難な)滑り出しに思えたのだが……しかし3番にいたのが、キャッチャーのマイケル・バレット。モントリオール・エクスポズ時代、大家の球を受けていた旧友、だ。これが徒を成したか?
2球目の86MPHを狙われ、右中間を破られた! これが事の始まり……4番アラミス・ラミレスにセンター前に運ばれ、まず1失点。5番ジャック・ジョーンズに左中間に放り込まれ(第18号)3失点。ここで抑えておけば良かったのだが、6番マット・ムートンにレフト前に運ばれ、7番ジョン・メーブリーにライトポール際に2ラン(第4号)を叩き込まれ、計5失点。最悪の立ち上がり!!
地元ミルウォーキーも【2回裏】5番ビル・ホールがセンターバックスクリーンに打ち込んで(第25号)健気に1点を返して、【3回裏】にも1番ゲーブ・グロスが右中間スタンドに打ち込んで(第9号)「5対2」。 何とか食い下がるが、大家が堪えきれない。次の失点は【4回表】。
1-OUT後、1番ホアン・ピエールを「1-2」と追い込みながら、スローカーヴに合わせられ、セカンドへの内野安打。この配球には首を傾げざるを得ない。2番「ロサンジェルス・ドジャースから移籍の」シーサー・イズタリスはセカンドゴロに打ち取ったが、ここで迎えるのが3番バレット。初球(88MPH)を狙い打って、センターオヴァー! フェンスに達するダブル(2塁打)!! 大家を知り尽くした男が、大家を攻略して「6対2」。
ミルウォーキーは【6回裏】にも4番「テキサス・レンジャーズから移籍の」ケヴィン・メンチがウォーク(四球)で出塁して、1-OUT後、6番「生え抜きの」ジェフ・ジェンキンス、7番「フィラデルフィア・フィリーズから移籍の」デヴィット・ベル、8番ダミアン・ミラーが連続ウォーク(四球)を選んで、代打「ベルの加入で煽りを食って、3塁を奪われた」ジェフ・シリーロがピッチャー強襲の内野安打を放って、1点を返して、「6対3」。1点だけだったが……
そういえば、このベルとシリーロは、元シアトル・マリナーズ。シアトルがベルを放出して、シリーロを獲得したのだが、その策が外れて、放出されたベルはサンフランシスコ・ジャイアンツで大活躍! 2002年の優勝に貢献し、メジャーリーグにおけるステータスを獲得した。
一方シリーロはシアトルで散々な成績に終わり、サンディエゴ・パドレスに放出。そこでも振るわず、古巣ミルウォーキーに戻ってきて、ようやくレギュラーを確保した矢先に、因縁のベルがやって来た。この二人の男の争い、これからも見逃せそうにない。
大家、序盤の大量失点が響き3敗目 (MAJOR.jp)
2球目の86MPHを狙われ、右中間を破られた! これが事の始まり……4番アラミス・ラミレスにセンター前に運ばれ、まず1失点。5番ジャック・ジョーンズに左中間に放り込まれ(第18号)3失点。ここで抑えておけば良かったのだが、6番マット・ムートンにレフト前に運ばれ、7番ジョン・メーブリーにライトポール際に2ラン(第4号)を叩き込まれ、計5失点。最悪の立ち上がり!!
地元ミルウォーキーも【2回裏】5番ビル・ホールがセンターバックスクリーンに打ち込んで(第25号)健気に1点を返して、【3回裏】にも1番ゲーブ・グロスが右中間スタンドに打ち込んで(第9号)「5対2」。 何とか食い下がるが、大家が堪えきれない。次の失点は【4回表】。
1-OUT後、1番ホアン・ピエールを「1-2」と追い込みながら、スローカーヴに合わせられ、セカンドへの内野安打。この配球には首を傾げざるを得ない。2番「ロサンジェルス・ドジャースから移籍の」シーサー・イズタリスはセカンドゴロに打ち取ったが、ここで迎えるのが3番バレット。初球(88MPH)を狙い打って、センターオヴァー! フェンスに達するダブル(2塁打)!! 大家を知り尽くした男が、大家を攻略して「6対2」。
ミルウォーキーは【6回裏】にも4番「テキサス・レンジャーズから移籍の」ケヴィン・メンチがウォーク(四球)で出塁して、1-OUT後、6番「生え抜きの」ジェフ・ジェンキンス、7番「フィラデルフィア・フィリーズから移籍の」デヴィット・ベル、8番ダミアン・ミラーが連続ウォーク(四球)を選んで、代打「ベルの加入で煽りを食って、3塁を奪われた」ジェフ・シリーロがピッチャー強襲の内野安打を放って、1点を返して、「6対3」。1点だけだったが……
そういえば、このベルとシリーロは、元シアトル・マリナーズ。シアトルがベルを放出して、シリーロを獲得したのだが、その策が外れて、放出されたベルはサンフランシスコ・ジャイアンツで大活躍! 2002年の優勝に貢献し、メジャーリーグにおけるステータスを獲得した。
一方シリーロはシアトルで散々な成績に終わり、サンディエゴ・パドレスに放出。そこでも振るわず、古巣ミルウォーキーに戻ってきて、ようやくレギュラーを確保した矢先に、因縁のベルがやって来た。この二人の男の争い、これからも見逃せそうにない。
大家、序盤の大量失点が響き3敗目 (MAJOR.jp)