「天敵」オークランド・アスレティックスに9連敗中だった、シアトル・マリナーズ。しかし、8月4日から始まった、この「HOME」セーフコ・フィールドでの3連戦も連敗して、遂に11連敗……何としても、連敗を止めたい、シアトルが初回に2点を先制。先頭のイチローがライト線を破って出塁し、4番ラウル・イバニェス、5番リッチー・セクソンのタイムリーで「2対0」! 幸先が良い。
しかし【3回表】あっさり逆転される。先発(スターター)右腕のギル・メッシュが1-OUT後、1番ジェイソン・ケンドールを「1-2」と追い込みながら、フォアボール(ウォーク)で出して、2番マーク・コッツエイにライト前に叩かれ、1-OUT1,2塁。2-OUT後、ベテラン4番フランク・トーマスにも「1-2」に追い込みながら、高めに外した球をレフトスタンドに持って行かれ、逆転……さらに5番エリック・チャヴェスを歩かせた後、6番ジェイ・ペイトンに左中間を抜かれ、「2対4」。
【5回表】にも4番トーマスにレフト前、7番ニック・スウィッシャーにライト前にタイムリーを打たれ、「2対6」。益々劣勢のシアトルだったが、その裏、5番セクソンが左中間フェンス直撃の特大のダブル(2塁打)で1点を返し、【7回裏】にも元阪神タイガース、代打エドアード・ペレスのセンター前タイムリーヒットで「4対6」2点差に迫ったが……
【8回表】“マネーボール”の「申し子」7番スウィッシャーに右中間スタンドに放り込まれ、再び3点差……その裏、シアトルも2点を返すが、そこまで。「6対7」1点差で惜しくも敗れて、これで「天敵」に12連敗……このオークランド戦の12敗さえ無ければ、シアトルもアメリカン・リーグ西地区の首位争いの主導権を握れていたハズなのだが……。
城島3安打、イチロー二塁打もチームは痛い黒星 (MAJOR.jp)
しかし【3回表】あっさり逆転される。先発(スターター)右腕のギル・メッシュが1-OUT後、1番ジェイソン・ケンドールを「1-2」と追い込みながら、フォアボール(ウォーク)で出して、2番マーク・コッツエイにライト前に叩かれ、1-OUT1,2塁。2-OUT後、ベテラン4番フランク・トーマスにも「1-2」に追い込みながら、高めに外した球をレフトスタンドに持って行かれ、逆転……さらに5番エリック・チャヴェスを歩かせた後、6番ジェイ・ペイトンに左中間を抜かれ、「2対4」。
【5回表】にも4番トーマスにレフト前、7番ニック・スウィッシャーにライト前にタイムリーを打たれ、「2対6」。益々劣勢のシアトルだったが、その裏、5番セクソンが左中間フェンス直撃の特大のダブル(2塁打)で1点を返し、【7回裏】にも元阪神タイガース、代打エドアード・ペレスのセンター前タイムリーヒットで「4対6」2点差に迫ったが……
【8回表】“マネーボール”の「申し子」7番スウィッシャーに右中間スタンドに放り込まれ、再び3点差……その裏、シアトルも2点を返すが、そこまで。「6対7」1点差で惜しくも敗れて、これで「天敵」に12連敗……このオークランド戦の12敗さえ無ければ、シアトルもアメリカン・リーグ西地区の首位争いの主導権を握れていたハズなのだが……。
城島3安打、イチロー二塁打もチームは痛い黒星 (MAJOR.jp)