11連敗を喫して、地元セーフコ・フィールドに戻ってきた、シアトル・マリナーズ。迎え撃つのは、敵地(フェンウェイパーク)で「宿敵」ボストン・レッドソックスを「4-GAME」スウィープ(4連勝)した直後のニューヨーク・ヤンキース。「苦戦」は必至だったが、緒戦(22日)は韓国人のスターター(先発)白嗟承の好投で「6対5」で競り勝ち(ウォークオフ)、第2戦は台湾人・王建民に抑え込まれ、「2対9」で大敗! 1勝1敗のタイで迎えた第3戦、ニューヨークのスターターは左腕ランディー・ジョンソン。
初回に先頭のイチローが「3-1」からの5球目のインサイドのファストボール(147㎞)を叩いて、右中間を破るダブル(2塁打)!! イチローのこんな快打を久しぶりに見た! 今シーズン2回目のスランプと対面中のイチロー、だ。
2番ウィリー・ブルームクイストがセンターに打ち上げて、イチローは3塁へ。ここで3番に再び「下がった」ホゼ・ロペスがライト前にクリーンヒットを放って、エンジンが温まる前のジョンソンから1点を先制!
【NHK】(BS-1)が「東京マーケット情報」をL字画面で伝える中(見難いヨ!!)【3回表】ニューヨークも先頭のクレイグ・ウィルソンがセンター前ヒットで出塁。シアトルのスターターは左腕ジャレッド・ウォッシュバーン。1-OUT後、1番ジョニー・デーモンにライト前ヒットを浴び、1-OUT1,2塁。ここで2番デレック・ジーターにセンター前に弾き返され、「1対1」の同点。打球を処理したのはライトから宗旨(ポジション)替えしたセンターのイチロー、だ。
同点に追いつかれたシアトルはその裏、先頭のクリス・スネリングが3塁線を破る流し打ちのダブル(2塁打)!! ヘッドファースト(スライディング)で2塁に飛び込んで、若いスネリング(24歳)。来シーズンこそはジェレミー・リードを出し抜いて、レギュラーポジションを奪取できるか?
1番イチローが初球にセーフティーバントを試みた後、進塁打(セカンドゴロ)で1-OUT3塁にして、2番ブルームクイストのボテボテのキャッチャーゴロが塁線上で静止して、1-OUT1,3塁。ここでまたしても、3番ロペスが今シーズン65打点目のライト前ヒットを放って、「2対1」勝ち越し! 更に4番リッチー・セクソンのバットにボール(スライダー)が当たって、左中間を深々と破って、2者が還って「4対1」!
【7回表】先頭の(タンパベイ・デヴィルレイズから移籍の)ニック・グリーンが、ウォッシュボーンの159㎞の速球を打ち返して、センターに大飛球! これをイチローが背走しながら、最後はジャンプしてキャッチして(フェンスに激突)ファインプレー! センターでも「才能」あるところを見せ付けるイチロー、だ。この直後、1番デーモンがイチローのいないライトの頭上(フェンス)を越して、「4対2」1点を返すニューヨーク。
試合はこのまま「4対2」でシアトルが勝って(このシリーズ)2勝1敗で勝ち越し! アメリカン・リーグ東地区の首位を走るニューヨークを倒して、次はその「宿敵」ボストンを迎え討つ。同じ西地区のオークランドやロスアンジェルス、テキサスにはからっきし弱いのに、別の地区の強豪チームには「強い」シアトル。不思議なチーム、だ。しかし、この「不思議」を解消しない限り、来シーズンも浮上は望めない。その手立てはあるのだろうか?
イチロー、ランディから2安打で4戦ぶりマルチ (MAJOR.jp)
初回に先頭のイチローが「3-1」からの5球目のインサイドのファストボール(147㎞)を叩いて、右中間を破るダブル(2塁打)!! イチローのこんな快打を久しぶりに見た! 今シーズン2回目のスランプと対面中のイチロー、だ。
2番ウィリー・ブルームクイストがセンターに打ち上げて、イチローは3塁へ。ここで3番に再び「下がった」ホゼ・ロペスがライト前にクリーンヒットを放って、エンジンが温まる前のジョンソンから1点を先制!
【NHK】(BS-1)が「東京マーケット情報」をL字画面で伝える中(見難いヨ!!)【3回表】ニューヨークも先頭のクレイグ・ウィルソンがセンター前ヒットで出塁。シアトルのスターターは左腕ジャレッド・ウォッシュバーン。1-OUT後、1番ジョニー・デーモンにライト前ヒットを浴び、1-OUT1,2塁。ここで2番デレック・ジーターにセンター前に弾き返され、「1対1」の同点。打球を処理したのはライトから宗旨(ポジション)替えしたセンターのイチロー、だ。
同点に追いつかれたシアトルはその裏、先頭のクリス・スネリングが3塁線を破る流し打ちのダブル(2塁打)!! ヘッドファースト(スライディング)で2塁に飛び込んで、若いスネリング(24歳)。来シーズンこそはジェレミー・リードを出し抜いて、レギュラーポジションを奪取できるか?
1番イチローが初球にセーフティーバントを試みた後、進塁打(セカンドゴロ)で1-OUT3塁にして、2番ブルームクイストのボテボテのキャッチャーゴロが塁線上で静止して、1-OUT1,3塁。ここでまたしても、3番ロペスが今シーズン65打点目のライト前ヒットを放って、「2対1」勝ち越し! 更に4番リッチー・セクソンのバットにボール(スライダー)が当たって、左中間を深々と破って、2者が還って「4対1」!
【7回表】先頭の(タンパベイ・デヴィルレイズから移籍の)ニック・グリーンが、ウォッシュボーンの159㎞の速球を打ち返して、センターに大飛球! これをイチローが背走しながら、最後はジャンプしてキャッチして(フェンスに激突)ファインプレー! センターでも「才能」あるところを見せ付けるイチロー、だ。この直後、1番デーモンがイチローのいないライトの頭上(フェンス)を越して、「4対2」1点を返すニューヨーク。
試合はこのまま「4対2」でシアトルが勝って(このシリーズ)2勝1敗で勝ち越し! アメリカン・リーグ東地区の首位を走るニューヨークを倒して、次はその「宿敵」ボストンを迎え討つ。同じ西地区のオークランドやロスアンジェルス、テキサスにはからっきし弱いのに、別の地区の強豪チームには「強い」シアトル。不思議なチーム、だ。しかし、この「不思議」を解消しない限り、来シーズンも浮上は望めない。その手立てはあるのだろうか?
イチロー、ランディから2安打で4戦ぶりマルチ (MAJOR.jp)