初回にタンパベイ・デヴィルレイズに先制点を許して、【2回裏】2-OUTで7番DH松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)。そろそろ松井にホームランが欲しいな、と誰もがそう思っていた。【NHK】のアナウンサー(福澤浩行)もそう話していた矢先、だった。ライトスタンド3階席に突き刺さる弾丸ライナーの(第6号)ソロホームラン! 1塁側ダッグアウトに還って、観客に“高速”カーテンコールで応える松井。そのあまりの早さに、苦笑いのコーリー・ライドル(スターター)が、松井のお尻をポンと叩いていた。
「1対1」の同点に追いついたものの、【3回表】に勝ち越され、【5回表】にも2点を失って、「1対4」。ニューヨークのスターター(先発)はルーキーのジェフ・カーステンズ。当初予定されていた王建民をスキップ(温存)して、若手にマウンドを託したが、クオリティー・スタートはならず。若者はこの回限りで降板。
【5回裏】先頭の松井が「0-2」に追い込まれながら、ウォーク(四球)を選んで、8番はアーロン・ガイエル(韓国映画の怪物に似ている名前)。シアトル・マリナーズのクリス・スネリングと同じような位置(ポジション)にいる若手だが、強い当りで、1,2塁間を破って、存在感をアピール! この時期は、こういう活きのいい若手が見られる、いい時期だ。
9番「若い」ケヴィン・トンプソン、そして前日(13日)が誕生日だったにも拘らず、使ってもらえなくて、ブンむくれた1番バーニー・ウィリアムスが連続三振に倒れて、2-OUT1,2塁になったが、2番「主将」デレック・ジーターが詰まりながらもライト前に持っていって、激走の松井が生還「2対4」。さらにこの日3番に抜擢されたロビンソン・カノがレフトに流し打って、2者還って「4対4」同点!!
「4対4」の同点で迎えた【7回裏】(5回裏の)連続三振コンビのトンプソンとバーニーが連続センター前ヒットを放って、1-OUT1,3塁。トンプソンは3塁にヘッド・ファースト(スライディング)! この若手もアピールに必死、だ。
「主将」は空振り(3球)三振に倒れたが、3番カノが三遊間を抜いて、「5対4」! 4番アレックス・ロドリゲスが渋く1,2塁間を抜いて、2者が還って「7対4」! ニューヨークの6連勝はこうして形成された。
松井秀、完全復活!復帰後初アーチ (スポーツナビ)
「1対1」の同点に追いついたものの、【3回表】に勝ち越され、【5回表】にも2点を失って、「1対4」。ニューヨークのスターター(先発)はルーキーのジェフ・カーステンズ。当初予定されていた王建民をスキップ(温存)して、若手にマウンドを託したが、クオリティー・スタートはならず。若者はこの回限りで降板。
【5回裏】先頭の松井が「0-2」に追い込まれながら、ウォーク(四球)を選んで、8番はアーロン・ガイエル(韓国映画の怪物に似ている名前)。シアトル・マリナーズのクリス・スネリングと同じような位置(ポジション)にいる若手だが、強い当りで、1,2塁間を破って、存在感をアピール! この時期は、こういう活きのいい若手が見られる、いい時期だ。
9番「若い」ケヴィン・トンプソン、そして前日(13日)が誕生日だったにも拘らず、使ってもらえなくて、ブンむくれた1番バーニー・ウィリアムスが連続三振に倒れて、2-OUT1,2塁になったが、2番「主将」デレック・ジーターが詰まりながらもライト前に持っていって、激走の松井が生還「2対4」。さらにこの日3番に抜擢されたロビンソン・カノがレフトに流し打って、2者還って「4対4」同点!!
「4対4」の同点で迎えた【7回裏】(5回裏の)連続三振コンビのトンプソンとバーニーが連続センター前ヒットを放って、1-OUT1,3塁。トンプソンは3塁にヘッド・ファースト(スライディング)! この若手もアピールに必死、だ。
「主将」は空振り(3球)三振に倒れたが、3番カノが三遊間を抜いて、「5対4」! 4番アレックス・ロドリゲスが渋く1,2塁間を抜いて、2者が還って「7対4」! ニューヨークの6連勝はこうして形成された。
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