22日からタンパベイ・デヴィルレイズと(敵地で)4連戦。緒戦(GAME-1)を「今やエース」王建民の好投で「4対1」でモノにしたニューヨーク・ヤンキース。台湾人・王はこれで18勝目(6敗)を挙げ、ハーラーダーヴィーのトップに並んだ。ポストシーズンでも「エース」級の活躍が出来るか? (今や)“ビッグユニット”ランディー・ジョンソンは「頼り」にならない。
翌23日のGAME-2は、そのジョンソンで落として、「0対8」の完敗! 翌24日のGAME-3も「かつての右腕エース」マイク・ムッシーナが打ち込まれ、「4対11」で連敗!! 迎えたGAME-4は、ポストシーズンへのテスト登板となる右腕ジャレット・ライト(10勝7敗/防御率4.52)がスターター(先発)。タンパベイは背番号「98」(シーズン途中にロサンジェルス・ドジャースから移籍してきた)徐在応(1勝6敗/防御率4.10)が先発。打ち合い必至か?
初回ジョニー・デーモン(AVG.290)に“ヒット・バイ・ピッチ”(死球)2番・デレック・ジーター(AVG.339)も歩かせて、0-OUT1,2塁から、3番ボビー・アブレイユ(AVG.328)に「2-1」からストライクを取りにすう~と入ってきた76MPHをセンター・バックスクリーンに(第8号)3ラン先制ホームラン!
まるでバッティング・ピッチャーが投げるような球だった。どうしたのか、韓国人? 昨シーズンはニューヨーク・メッツで8勝2敗(防御率2.59)の数字を挙げたにも拘らず、メッツから放出され、流れ流れて、タンパベイへ。どこかでメカニクスが崩れてしまっているのかも知れない。1年でこんなにも変わってしまうものなのか? と思う。
ヤンキースの猛攻は続く。4番アレックス・ロドリゲス(AVG.282)も歩いて、5番(復帰したばかりの)ゲーリー・シェフィールド(AVG.298)はセンターに打ち上げて、6番ロビンソン・カノ(AVG.341)がサードに内野安打を放って、また打率(AVG)を上げる。1-OUT1,2塁で(打席に)7番・松井秀喜(AVG.286)。
「1-2」からの6球目のアウトサイド低目は際どい「ボール」。7,8球ファウルの後、9球目も際どい判定。真ん中低めに沈む球だったが、判定は「ボール」。1塁側ダッグアウトから(黒眼鏡の)ジョー・マドン監督が何事か叫んでいる。そして10球目のファウルチップの後、遂に激高したコーチと二人、グラウンドに飛び出して、そうやら「退場」処分が下されたらしい。
11球目は打ち上げて、ファーストファウルフライ? しかし、これをファースト(1塁手)が見失って、ファウル。トロピカーナ・フィールド(ドーム)の白い天井で見失ったのか? それとも、その天井に当たったのか?
“ベースボールの神様”はどうしても、この打席で松井のホームランを見たかったらしい。松井も12~13球目をファウルで粘って、14球目。韓国人の沈む球を捉えて、打球はライトスタンドへ一直線! 日韓対決を制する(第8号)3ランホームランで「6対0」!
【2回表】にも先頭のジーターがレフト線を破って、3番アブレイユがライト前に運んで、1点追加。2-OUT後、6番カノが初球を打って、ライト前ヒット! 「8対0」! ここで韓国人は降板……来シーズンはどこのユニフォームを着ていることか……再起はあるのか? 李承(読売ジャイアンツ)との対戦は実現するのか?
【3回表】デーモンがライトスタンドに運んで、第23号。【6回表】には(1-OUT後)ジーターが詰まりながらも右中間に落として、アブレイユが1,2塁間を抜いて、A-RODのレフト・オーヴァーで10点目。シェフィールドの内野安打で11点目が入り、2-OUT後、松井が詰まりながらもライト前に落として、「12対0」! この打線は≪脅威≫だ。これに更にジェイソン・ジアンビーも加わる(予定)。打線だけなら、ワールド・チャンピオンに一番近い地点にいるチーム、だろう。
【8回表】には途中出場のルーキー、アンディー・カニザーロが粘って「3-2」からレフトスタンド・ポール際にメジャーリーグ初ホームラン! 背番号「63」。年齢は27歳。遅咲きのルーキー、か? 果たして、これから大化けするか? 170cmと小兵だから、イメージ(目標に)するメジャーリーガーは、デヴィット・エクスタイン(セントルイス・カーディナルス)かもしれない。
ヤンキースは【9回裏】にも3点を追加して、「16対1」! これでこのシリーズを「2勝2敗」のタイにして、アメリカン・リーグ東地区≪優勝≫チームの面目を保った。先発のジャレット・ライトも6イニングスを1失点で乗り切り、11勝目。プレイオフでは、4人目のスターターとして名を連ねそうだ。
松井秀、3ラン含む「猛打賞」で4打点! (MAJOR.jp)
翌23日のGAME-2は、そのジョンソンで落として、「0対8」の完敗! 翌24日のGAME-3も「かつての右腕エース」マイク・ムッシーナが打ち込まれ、「4対11」で連敗!! 迎えたGAME-4は、ポストシーズンへのテスト登板となる右腕ジャレット・ライト(10勝7敗/防御率4.52)がスターター(先発)。タンパベイは背番号「98」(シーズン途中にロサンジェルス・ドジャースから移籍してきた)徐在応(1勝6敗/防御率4.10)が先発。打ち合い必至か?
初回ジョニー・デーモン(AVG.290)に“ヒット・バイ・ピッチ”(死球)2番・デレック・ジーター(AVG.339)も歩かせて、0-OUT1,2塁から、3番ボビー・アブレイユ(AVG.328)に「2-1」からストライクを取りにすう~と入ってきた76MPHをセンター・バックスクリーンに(第8号)3ラン先制ホームラン!
まるでバッティング・ピッチャーが投げるような球だった。どうしたのか、韓国人? 昨シーズンはニューヨーク・メッツで8勝2敗(防御率2.59)の数字を挙げたにも拘らず、メッツから放出され、流れ流れて、タンパベイへ。どこかでメカニクスが崩れてしまっているのかも知れない。1年でこんなにも変わってしまうものなのか? と思う。
ヤンキースの猛攻は続く。4番アレックス・ロドリゲス(AVG.282)も歩いて、5番(復帰したばかりの)ゲーリー・シェフィールド(AVG.298)はセンターに打ち上げて、6番ロビンソン・カノ(AVG.341)がサードに内野安打を放って、また打率(AVG)を上げる。1-OUT1,2塁で(打席に)7番・松井秀喜(AVG.286)。
「1-2」からの6球目のアウトサイド低目は際どい「ボール」。7,8球ファウルの後、9球目も際どい判定。真ん中低めに沈む球だったが、判定は「ボール」。1塁側ダッグアウトから(黒眼鏡の)ジョー・マドン監督が何事か叫んでいる。そして10球目のファウルチップの後、遂に激高したコーチと二人、グラウンドに飛び出して、そうやら「退場」処分が下されたらしい。
11球目は打ち上げて、ファーストファウルフライ? しかし、これをファースト(1塁手)が見失って、ファウル。トロピカーナ・フィールド(ドーム)の白い天井で見失ったのか? それとも、その天井に当たったのか?
“ベースボールの神様”はどうしても、この打席で松井のホームランを見たかったらしい。松井も12~13球目をファウルで粘って、14球目。韓国人の沈む球を捉えて、打球はライトスタンドへ一直線! 日韓対決を制する(第8号)3ランホームランで「6対0」!
【2回表】にも先頭のジーターがレフト線を破って、3番アブレイユがライト前に運んで、1点追加。2-OUT後、6番カノが初球を打って、ライト前ヒット! 「8対0」! ここで韓国人は降板……来シーズンはどこのユニフォームを着ていることか……再起はあるのか? 李承(読売ジャイアンツ)との対戦は実現するのか?
【3回表】デーモンがライトスタンドに運んで、第23号。【6回表】には(1-OUT後)ジーターが詰まりながらも右中間に落として、アブレイユが1,2塁間を抜いて、A-RODのレフト・オーヴァーで10点目。シェフィールドの内野安打で11点目が入り、2-OUT後、松井が詰まりながらもライト前に落として、「12対0」! この打線は≪脅威≫だ。これに更にジェイソン・ジアンビーも加わる(予定)。打線だけなら、ワールド・チャンピオンに一番近い地点にいるチーム、だろう。
【8回表】には途中出場のルーキー、アンディー・カニザーロが粘って「3-2」からレフトスタンド・ポール際にメジャーリーグ初ホームラン! 背番号「63」。年齢は27歳。遅咲きのルーキー、か? 果たして、これから大化けするか? 170cmと小兵だから、イメージ(目標に)するメジャーリーガーは、デヴィット・エクスタイン(セントルイス・カーディナルス)かもしれない。
ヤンキースは【9回裏】にも3点を追加して、「16対1」! これでこのシリーズを「2勝2敗」のタイにして、アメリカン・リーグ東地区≪優勝≫チームの面目を保った。先発のジャレット・ライトも6イニングスを1失点で乗り切り、11勝目。プレイオフでは、4人目のスターターとして名を連ねそうだ。
松井秀、3ラン含む「猛打賞」で4打点! (MAJOR.jp)