テキサス・レンジャーズとの3連戦(8日~10日)に勝ち越したものの、HOMEでトロント・ブルージェイズに負け越し、ROADでカンザスシティー・ロイヤルズ4連戦を2勝2敗で乗り切って、(リヴァース・カードで)レンジャーズに勝ち越したシアトル・マリナーズ。今度はシカゴに移動して、ホワイトソックスと4連戦。イチロー、城島健司vs.井口資仁の対決、だ。
先制点はシアトル【2回表】1-OUT後、5番リッチー・セクソン(打率.257/本塁打29/打点98)が「3-2」からのストライクを取りに来たファストボール(94MPH)を捉えて、センター前ヒット! シカゴのスターター(先発)は右腕ハヴィアー・ヴァスケス(11勝9敗/防御率4.70)。
2-OUT後、7番「24歳のキューバ人)ユニエスキー・ベタンコート(.293/8/45)がスライダーをセンター前に運んで、2-OUT1,2塁。ここで8番「同じく24歳」クリス・スネリング(.286/3/8)が、ヴァスケスの速球(93MPH)に詰まって、ショートフライを打ち上げるが、これをショートストップのホアン・ウリベが、サードのジョー・クリーディーと交錯して、落球! シアトルに1点が入る。「HOME」U.S.セルラーフィールドからは失望の声……
【7回表】先頭のラウル・イバニェス(.279/28/111)が「2-1」からストライクを取りに来た速球(91MPH)を叩いて、ライトスタンドに(これが通算1000本目のヒットになる)第29号ソロホームランを放って、「2対0」。本来は4番タイプではないが、チーム事情で4番を打ってきて、このSTATS(成績)。(チームメイトには辛口の)イチローも信頼している、だろう。
【8回表】1-OUT後、9番を打つホゼ・ロペス(.285/9/74)がライト前ヒットで出塁して、1番イチロー(.317/8/45)が初球を打って、ファーストゴロ、ファーストのポール・コナーコの2塁への送球が反れて、1-OUT1,2塁。(何故か)2番を打つエイドリアン・ベルトレ(.263/19/74)が三遊間を抜いて、1-OUT満塁。ここで3番・城島(.293/17/71)。
初球からフルスイングをする城島に臆したか、ヴァスケスが慎重になって、四球(ウォーク)を与えて、押し出しで「3対0」。ここで、ここまで12奪三振のヴァスケス、無念の降板。2番手の左腕ネイル・コッツ(66試合/1勝2敗2S/4.73)から、4番イバニェスが1,2塁間(ファーストのミットの下)を抜いて、「5対0」!
【9回表】先頭の代打・エドアルド・ペレス(.254/9/31)がピッチャーゴロ、ペレスが打席から走り出した途端、転倒! 観客から拍手喝采を貰い、それに応えるペレス。堂々と胸を張って、1塁側ダッグアウトに戻り、笑顔のイチロー等ナインからハイタッチで迎えられていた。果たして、このペレス(元阪神タイガース)。来シーズンはこのユニフォームを着ているかどうか……?
喜劇の後、一転、7番ベタンコートが“ヒット・バイ・ピッチ”(死球)。ベタンコートは翌22日の試合を欠場。この影響だろう。2-OUT後、ロペス、イチローが歩いて、2-OUT満塁。ここで2番ベルトレが初球を打って、左中間に(第20号)グランドスラム(満塁ホームラン)! 「9対0」。これでシカゴは完全に≪白旗≫。
イチロー1安打 城島も1打点挙げ、マ軍大勝 (スポーツナビ)
先制点はシアトル【2回表】1-OUT後、5番リッチー・セクソン(打率.257/本塁打29/打点98)が「3-2」からのストライクを取りに来たファストボール(94MPH)を捉えて、センター前ヒット! シカゴのスターター(先発)は右腕ハヴィアー・ヴァスケス(11勝9敗/防御率4.70)。
2-OUT後、7番「24歳のキューバ人)ユニエスキー・ベタンコート(.293/8/45)がスライダーをセンター前に運んで、2-OUT1,2塁。ここで8番「同じく24歳」クリス・スネリング(.286/3/8)が、ヴァスケスの速球(93MPH)に詰まって、ショートフライを打ち上げるが、これをショートストップのホアン・ウリベが、サードのジョー・クリーディーと交錯して、落球! シアトルに1点が入る。「HOME」U.S.セルラーフィールドからは失望の声……
【7回表】先頭のラウル・イバニェス(.279/28/111)が「2-1」からストライクを取りに来た速球(91MPH)を叩いて、ライトスタンドに(これが通算1000本目のヒットになる)第29号ソロホームランを放って、「2対0」。本来は4番タイプではないが、チーム事情で4番を打ってきて、このSTATS(成績)。(チームメイトには辛口の)イチローも信頼している、だろう。
【8回表】1-OUT後、9番を打つホゼ・ロペス(.285/9/74)がライト前ヒットで出塁して、1番イチロー(.317/8/45)が初球を打って、ファーストゴロ、ファーストのポール・コナーコの2塁への送球が反れて、1-OUT1,2塁。(何故か)2番を打つエイドリアン・ベルトレ(.263/19/74)が三遊間を抜いて、1-OUT満塁。ここで3番・城島(.293/17/71)。
初球からフルスイングをする城島に臆したか、ヴァスケスが慎重になって、四球(ウォーク)を与えて、押し出しで「3対0」。ここで、ここまで12奪三振のヴァスケス、無念の降板。2番手の左腕ネイル・コッツ(66試合/1勝2敗2S/4.73)から、4番イバニェスが1,2塁間(ファーストのミットの下)を抜いて、「5対0」!
【9回表】先頭の代打・エドアルド・ペレス(.254/9/31)がピッチャーゴロ、ペレスが打席から走り出した途端、転倒! 観客から拍手喝采を貰い、それに応えるペレス。堂々と胸を張って、1塁側ダッグアウトに戻り、笑顔のイチロー等ナインからハイタッチで迎えられていた。果たして、このペレス(元阪神タイガース)。来シーズンはこのユニフォームを着ているかどうか……?
喜劇の後、一転、7番ベタンコートが“ヒット・バイ・ピッチ”(死球)。ベタンコートは翌22日の試合を欠場。この影響だろう。2-OUT後、ロペス、イチローが歩いて、2-OUT満塁。ここで2番ベルトレが初球を打って、左中間に(第20号)グランドスラム(満塁ホームラン)! 「9対0」。これでシカゴは完全に≪白旗≫。
イチロー1安打 城島も1打点挙げ、マ軍大勝 (スポーツナビ)