ナックルボーラー、ティム・ウェークフィールド(ボストン・レッドソックス)と若いロビンソン・テヘダ(テキサス・レンジャーズ)の投げ合いは「2対0」の投手戦。2失点のウェークフィールドが先に降り、【7回裏】のマウンドには、左腕・岡島秀樹が上がった。これが2試合目の登板。防御率(ERA)は「あの」最初の“洗礼”が効いて「5.40」。
先頭の「左対左」ブラッド・ウィルカーソンに速球(85,84MPH)2球でストライクを先行させたものの、変化球3球が外れて、最後は速球(86MPH)が上ずって、四球(ウォーク)。読売ジャイアンツ時代の“悪い癖”が顔を覗かせている。
8番ジェラルド・レアードのサクリファイス(犠牲)バントを岡島が1塁に悪送球するが、これが守備妨害を採ってもらえて、1-OUT_1塁。9番イアン・キンスラーを得意のカーヴでライトフライ。1番ケニー・ロフトンには「3-0」にするが、真っ直ぐ2球(88MPH)で「3-2」にして、最後も88MPH。しかし、これをベテランにレフトに流し打たれて、大飛球! フェンス際、何とかマニー・ラミレスが抑えて、事なきを得た。
【8回裏】は先頭の代打マット・ケイタをサードゴロに打ち取ったところで、お役御免。(1回3/1無失点)
【9回表】のマウンドにはテキサスのクローザー、大塚晶則が登場! ここまでチームは開幕から3連敗。地元テキサスに戻った初戦を勝利で飾れるか? 大塚の右腕に懸かってきた。これが2試合目の登板。
先頭の4番ラミレスにいきなり初球をライト前ヒット! しかし5番J.D.ドリューを「2-2」に追い込んで、縦のスライダーで空振り三振! その瞬間マウンド上で「ヨッシャー!」。6番マイク・ローウェルも初球を打って、サードゴロ! ゲッツー(併殺)はラミレスのスライディングに阻止されたが、7番ココ・クリスプも簡単に初球を打って、平凡なセカンドゴロ! やはり“縦スラ”が来るのが怖いから、早打ちになるのだろう。……2007年テキサスに勝利を齎(もたら)したのは、大塚の右腕だった。
大塚が今季初セーブ、Rソックスは岡島が好救援も敗戦 (MAJOR.jp)
先頭の「左対左」ブラッド・ウィルカーソンに速球(85,84MPH)2球でストライクを先行させたものの、変化球3球が外れて、最後は速球(86MPH)が上ずって、四球(ウォーク)。読売ジャイアンツ時代の“悪い癖”が顔を覗かせている。
8番ジェラルド・レアードのサクリファイス(犠牲)バントを岡島が1塁に悪送球するが、これが守備妨害を採ってもらえて、1-OUT_1塁。9番イアン・キンスラーを得意のカーヴでライトフライ。1番ケニー・ロフトンには「3-0」にするが、真っ直ぐ2球(88MPH)で「3-2」にして、最後も88MPH。しかし、これをベテランにレフトに流し打たれて、大飛球! フェンス際、何とかマニー・ラミレスが抑えて、事なきを得た。
【8回裏】は先頭の代打マット・ケイタをサードゴロに打ち取ったところで、お役御免。(1回3/1無失点)
【9回表】のマウンドにはテキサスのクローザー、大塚晶則が登場! ここまでチームは開幕から3連敗。地元テキサスに戻った初戦を勝利で飾れるか? 大塚の右腕に懸かってきた。これが2試合目の登板。
先頭の4番ラミレスにいきなり初球をライト前ヒット! しかし5番J.D.ドリューを「2-2」に追い込んで、縦のスライダーで空振り三振! その瞬間マウンド上で「ヨッシャー!」。6番マイク・ローウェルも初球を打って、サードゴロ! ゲッツー(併殺)はラミレスのスライディングに阻止されたが、7番ココ・クリスプも簡単に初球を打って、平凡なセカンドゴロ! やはり“縦スラ”が来るのが怖いから、早打ちになるのだろう。……2007年テキサスに勝利を齎(もたら)したのは、大塚の右腕だった。
大塚が今季初セーブ、Rソックスは岡島が好救援も敗戦 (MAJOR.jp)