STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ホエーブス

2019-11-05 08:34:42 | キャンプツーと装備
グループホームに入居している 叔父を訪ね ホエーブス着火手順の指南を受けてきた。
話のネタに小道具を持参したのである。

小生が中学生のころ 毎年海へキャンプに行っていた。
当時 コンビニなどない時代 その時の行動パターンは
昼飯のおにぎり持参で札幌より積丹の海岸へ汽車やバスでGO!
海に着いたら海水浴して 晩飯は カレーライス 米は各自持参した二合のうち一合を炊く。
この時の炊飯をホエーブス625が担当する。カレーは固形燃料が担当

朝飯は トン汁と缶詰でご飯 トン汁はカレーと同じ具材なので食材は昨日残して置いたもの、
クーラーボックスなど使わない、肉は 袋にいれて日陰の海水の中で保管 北海道の海は冷たい。
たまに、カラスに肉を盗まれて 肉なしカレーや 豚汁の肉無汁になったりする。
そんな時はカレーはムラサキイガイ(当時はカラス貝と呼んだ)を獲ってきて肉の代わりにしたりもする。話題がそれたが、 
いつも炊飯はホエーブスの仕事  

ホエーブス使いの叔父に 着火手順を教わったのだが・・・入れ歯が入ってない 話声は 聞き取れなくて・・・こまったな。
こちらから質問して はい、いいえで回答をもらう。まとめると

1.燃料を入れる。
2.数回ポンピングする
3. 固形燃料で余熱する。
4.点火する
5.暖気と火力調節ポンピング

小生は灯油仕様ですが
1.バーナーヘッドの緩み確認 (車の振動で よく緩む)
2.燃料を入れる。
3. 固形燃料で余熱する。
4.点火する
5.暖気と火力調節ポンピング

再確認したが ホエーブスのマニュアルとちがって、余熱前にポンピングしている。上級者技か!

なんのトラブルも無く いつもご飯が炊けたホエーブス

叔父のホエーブスは もう使わないからと叔母に廃棄され今はない。
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