STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ヘッドを開ける

2019-11-09 22:28:58 | CB125
寒いので プチツーもシーズンオフ そこで
排気煙のでるCB125号 のエンジンを 直す・・・ぞっ、(弱々である) 

手始めにガソリンを抜く

エンジンを下して、

ヘッド外して

燃焼室を観察、バルブの状態調査開始

オイル下がりの症状だが・・・・
煙が沢山出る右気筒の排気バルブは汚れが酷い。

昨年5月に燃焼室掃除と排気側ステムシールを交換し それから4000キロ走行して、汚れはこんな状態だ
煙の原因を考える
1.バルブステムシールが傷んだ
2.バルブガイドとステムが摩耗した
3.またまた、オイル上がりが起きている
4.この年式は煙が出て当たり前
そう思う理由
1.ホンダG2 10W-40 部分合成オイルを入れている 旧車に合成オイルはシールが傷むと言われている
2.バルブステムシールは新しいので オイルが下がるのは摩耗限度を超えたから
3.ピストンシリンダーは3セット目だが これも摩耗していた。しかし煙は高回転後が目立つ・・
4.この年式は排気バルブだけシールが付く構造なので煙が出て当たり前

さて、なんだろう。
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