STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

電装チェックそして、

2019-08-22 18:58:42 | CD50
昨日エンジン始動したら、ヘッドからオイル漏れ、

ガスケットを交換。久しぶりのオイルストーン登場
その前にこっそり 12mmと14mmノックピンの入れ間違いを直したのはナイショ。全部同じ長さと思ってた。

バッテリーをCB80号より借用し搭載、電気系も組立完
電源ON、ニュートラルランプOK 燃料コックを開き キック 数秒動いて エンジンストップ

キック、キック、再度エンジン始動で エンジン掛からず、アフターファイヤー ♪ばふっ♪

マフラーの腐食部分が吹き飛んだ、キッチンテープでそれを塞ぐ。

キック、キック ガソリンが入っていかない??? タンクキャップの空気穴が詰まってる、それを直す。
しかも、プラグがかぶってるし・・・?

かぶったプラグを交換、あっけなくエンジンは掛かる。


電装チェック 
ヘッドライト スイッチぐりぐりでOK
ウインカー スイッチぐりぐりでOK
ストップランプ・・・・ フロントダメ リアOK
ホーン ♪プッ♪ OK
アイドリング回転が不安定、長い周期で上がったり 下がったり・・・
まるで、ゴールド号と同じ感じだ。IN側バルブ不良かな・・・だんだん収まってるな
様子見だな。

フロントブレーキのストップランプは 結線忘れ・・・

ガックシ。

さて、敷地を走る、

クラッチが 切れない・・・貼り付きか・・・強引に試走する。1速 2速 リターン式ミッションであることを確認、

そんな訳で クラッチの遊び調整、
CB50と同じアジャストスクリューとロックナット式だ 

イモネジ締め込んで重くなったら少し戻して、ロックナット締めたら出来上がり、直った。

ベース車両 CD50-113 49cc
フロント周りCD50-160
リアホイール周り160 
エンジン腰下ダックス50リターン式4速 
タンク他外装160
ニコイチで形になった。
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洗って、磨いて、エンジン掛けて

2019-08-21 20:01:19 | CD50
昨日のつづき、
横型エンジン組み立てに 自信が無いので、もう一度ヘッドを開けて、点検・掃除と組み間違いがないか確認し 再び組み立てる。

サークリップの合口、ノックピン位置、Oリング取り付け・・・異常無し。
部品をパーツクリーナーで洗浄して、オイルを塗りながら再び組み立てる。

車種不明のリターン式シフトペダルに交換する。

ペダルの形状は、CD50に合わせてメガネレンチやパイプで ぐいぐい曲げて作る。

スチールウールでマフラーを磨き上げる・・・・

泥と赤錆がどんどん落ちるが・・・・あれっ

腐食で穴があいている。排気音は全く五月蝿くないから

排気漏れは 経過観察だな。

マフラーを車体に付けたら エンジン試運転 スタート

普通に掛かります。

組立の残り作業は電装系統の仕上げ、

ヘッドライト内側のギボシを地味につないでいくのだ。
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113号の組み立てはつづく

2019-08-20 18:48:02 | CD50
113号のフェンダーやチェーンカバーの泥汚れを 水、洗剤 灯油で落とし、車体に付ける。

113号は部品取りにするつもりだったので 113号の外装は洗っていなかったのだ。残った車体はVMX仕様で遊ぶつもりだったから。
嗚呼、フロントフェンダー裏の泥がぶ厚く且つ乾いてて、取れん・・・

11時からは、車のエンジン分解の見学

ヘッドは既に取ってあるが 横型エンジンとは比べ物にならない大きさ、

サクサク分解してワイセコピストン(廃棄になった)、コンロッド摘出

コンロッドは研磨・バランス取りしてある逸品だった。全バラまで早いなー

昼飯は、リトルスプーンのカツカレー

エンジン分解作業の打ち上げだ、何も手を貸してないけど。

午後、雨が上がったので、入手した鍵の施錠確認、

メインキーOK!

ヘルメットロックOK!


ハンドルロックは 別な鍵で施錠OK!

地味に組みあがっていく。
がっ、ボロイ部品が組み付いて、ますますボロイ風貌になっていく。

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113号の組み立て

2019-08-19 20:15:03 | CD50
CD50 113号のメインハーネス状態確認、

赤いビニールテープで修理は・・・・・古い修理跡を再修理する。

その前に、メインスイッチの修繕、

なにがしたかったはわかる、その知識があるなら 切らずにギボシを抜け!
鍵が無くたって ギボシは抜けるだろ。

さて、メインハーネスを通す経路にあらかじめ園芸針金を通しておく。

その針金を使って、フレーム内に修理したメインハーネスを引き入れる。
滑らかに通せるように、コンビニ袋で養生すると良い。

袋は擦れてズタボロになりながら 出口から出てくる。

養生を剥いたら作業完、

メインハーネスの地味な修理。

昼飯食いに支笏湖へGO!

定番ポロピナイ定食、


夕方より次の作業再開、113号 エンジンヘッドの検討、
ダックスエンジン腰上を分解して、ショートコンロッドか 確認する。

ピストンハイト20mmなので ショートコンロッドタイプと確認。
圧縮リング一本にオイルリングだ 初めて見た。

バンバン君オーナーがCD50号がリターンミッションなら乗りたいというので、

CD50 113号エンジンの49cc腰上を ダックスの85cc腰上と交換する。ショートコンロッド同士なので互換あり。


とりあえず、組み立て完

CD50 49ccにダックスの4速リターンミッション搭載完・・・・動くはず?
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方針変わり

2019-08-18 22:52:04 | CD50
ご老人が納屋の中で朽ちるまえに 売りたい。その二台のCD50を買った小生ですが・・・

160号を公道に送り出すべく試行錯誤をしていましたが、諦めました。
二個一ベース車輌を113号に方針変更。希望としては113号はビンテージ車としてフルオリジナルの修理をしたかったが予算が少なくすむのは・・・。

手始めは、部品取り160号の全バラシだ、面倒なステムの分解もして フレーム単品にする。

ステムベアリングの球は磁石で回収、そして単品になったフレームは物置にGO!

113号フレームにエアクリーナーケースをもどす。ここで活躍するのは わさびじゃないよ。

エアクリーナーケースをフレーム内に入れるとき グリスを塗り ぬるっと フレーム内に収納。

自己新記録である。たった一分でフレーム内に収まった。

引き続き フレームでねじ山の崩れているところをタップで再生する。

113号 公道復帰の作業は順調である。雑品からバイクに蘇るのだ。

そして113号はビンテージのルックス(二個一)そのままで4速リターンミッション搭載のCD50改になる予定。。
まるで160号を影武者にして現れたような 113号
小生ですら見分けがつかない。


フロント周り160号流用 エンジン ダックスのリターンミッション、
映画なら ゾンビか フランケンの立ち位置。

ゴールド先輩も 作業進行を見に来た。そして与太語って かえっていった。
113号の公道復帰を全力で目指そう。
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社外エアクリで検討

2019-08-17 20:15:07 | CD50
160号の純正エアクリーナーが使い物にならないので、社外品のエアフィルターを検討した。


とりあえず113号のキャブとマニホールドと社外エアフィルターで試運転、
当然 ダックスエンジンは始動する。

つづいて160号キャブとマニホールドと社外フィルターで試運転、
先日キャブは分解掃除して、欠品は補充しておいた。

エンジンが掛からない、・・・・キャブにガソリンが流れていかない・・・

キャブのフロートバルブ周りの掃除を割り箸とピカールで実施。

こんな荒業、良い子はまねしない、悪い子もまねしたくない 作業。
バンバン君のオーバーフロー対策ではやらなかった技。

再び組み立てて、
エンジン再始動、キック、キック、キック

おおっ、エンジン掛かった。回転高いがアイドリングしてる。
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どうしたものか

2019-08-16 23:00:00 | CD50
モンキー・ダックスエンジンの試運転に使った160号ですが、
オリジナルCD160号の吸気系は
・エアクリーナー ジョイント切損 ×
・キャブレター フロートバルブ欠品 ×

なので、113号のエアクリーナーとキャブを借用して エンジン試運転をしていました。


本来のキャブとマニホールドを113号のエアクリーナーに接続しようとすると、
エアクリーナー口径と 口の向きが若干合わず接続できません。


なので、マニホールドの向きを180度変えて、社外のエアフィルターを点けると・・・・

なんだかなー 吸気音がうるさいエンジンになる予感。
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ダックスエンジンスタート

2019-08-15 20:26:10 | CD50
おまけでもらったダックスエンジン 果たして掛かるのか? 好奇心である。
試運転GO!

とりあえず160号のモンキーエンジンを取りおろし、ダックスエンジンを載せる。
横型エンジンは載せ変えが楽ダナーと感心する。
発見、既に左クランクケースカバーはCD50に合わせて加工されていた。


CDI点火の160号とポイント点火のダックスエンジンは電気配線が違うので エンジンから出る4ピンカプラーと160号のメインハーネスをつなぐための配線をつくる、加えてCDIの換わりにジャンプコードを挿して、メインキーが使えるようにする。。

配線図と現物を見ながら 色の違う電線同士をつなげるのだ 難しいなー


エンジン掛ける前にマフラーをつけねば

えっ、スタッドが付いて無い、今頃気づいた。しかも
ひとつの穴はねじ山崩れてる。M6ボルトがゆるゆるで使えない。
とりあえずマフラーブランジはボルト一本で固定しマフラーを取り付ける。
「 うひひっ 」遠くから 喜ぶ声が聞こえる。

キックしても 火花が飛ばない、やはりCDI用イグニッションコイル流用では 一次電圧が低いようだ
簡単には進まないものだ、
遠くから 「 ひゃっひゃっ 」と笑う声が聞こえる・・・

ふと、今年の巨峰の出来具合を確認する。逃避行動である。

そろそろ害鳥よけネットかけないと ヒヨ鳥のヒヨ助に食われるな・・・・

気を取り直してCB50カフェレーサー号(製作中放置)から ポイント点火用イグニッションコイルを借用して 160号に取り付けた。

仮付け状態で配線する。いけそうな予感

キック キック キック エンジン始動 太い音 ♪ブルールールール・・・・♪

ダックスエンジンも ちゃんと動くことが解った。
妖精はどこかへ飛んでいった。
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深みにハマる2

2019-08-14 08:02:59 | CD50
ご老人からCD50二台を買い取る時に特にコメントもなく突然、「これも持っていけ、」と頂いたエンジン。
当時モンキーを買わないか? 話の後に 手渡されたのでモンキーのエンジンだと思っていたが ダックスのエンジンだった。

160号モンキーエンジンがボアアップエンジンだったので、このダックマスエンジンもノーマルなはずがない、
気になるので開けてみた。案の定。

51mmピストン 85ccエンジンだ しかも、

ヘッドはC65 バルブ径25mmを搭載、明らかにチューンされているエンジン。
カムは・・・

上ダックスエンジンカムと下160号モンキーエンジンは同じに見える


無印カム搭載だ 横型エンジンューンの解釈は小生には難しい 
ストリート仕様 なのか カリカリチューンなのか? わからん 只、ダックスエンジンにはステップの切られたサイドスタンドベースが付いていたので バックステップ車のエンジンと予想される。ならばカリカリ。

次にピストンヘッドの形状が気になった、ダックスとモンキーエンジンは同じピストンか、

モンキーエンジンのピストンを見ると・・・・

あれっ、バルブとピストンが接触している。昨日は薄暗くて気づかなかった・・・・
原因はカムチェーンが一山ズレていたからだろう。

ダックスエンジンも確認する、これもカムが一山ずれている、謎だ、

組立調整途中で、蓋閉めた的な事と予想する。カムボルトにトルクは掛かっていたが意図的に組んだ訳ではないだろう、

ゴールド先輩との与太話で 昔々の大昔、上死点とカムスプロケの合わせ方が分からなかったので、エンジン分解のときはカムチェーンがずれない様張り続けて作業し、元通りに組んだと言っていた。これは同じ作業の失敗例だったりして。 
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鍵を用意

2019-08-13 21:01:22 | CD50
鍵が紛失していたCD50 160号の鍵を復旧。

欠品していたハンドルロックは CB80号のお古を流用

CB80号は成り行きでタンクキャップとおそろいのカギをハンドルロックに使っていたが 

本当は、CB80号のオリジナルハンドルロックはある。オリジナルにもどして、余るハンドルロックを160号に転用しよう。

160号は緻密な作業で、メインキー

ハンドルロック

ヘルメットホルダー

三箇所の鍵がそろった。上出来、上出来。
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