貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

携帯電話 SBMとauの感想

2007-08-30 11:43:58 | デジモノ
現在使用しているSBM 705SHに加えて、新たにauのA5514SAを使い始めたので1ヶ月目時点での比較をしてみる。

・電波の状況
SBM 3G/2Gは出張先などで圏外が珍しくないが、auでは圏外がほとんど無い。
この点は圧倒的な開きがある。SBM 3Gで不自由しているかと言えばそうではないのだが、使い比べると差は大きい。
同僚にはFOMAを使っている者も多いが、大抵SBMだけ圏外である。

また、新幹線ではA5514SAは着信して簡単な用事ならなんとか済ますことが出来るのに対し、705SHでは絶望的。
A5514SAはPaket通信でPC接続してBlog更新もこなせるが、705SHでは単体でのメール送受信が一杯一杯。

出張移動中は頭と体をゆっくり休めたいので、嬉しくないのも事実である。

・海外
中国(北京、上海、他)では同等に使用が出来たが、ヨーロッパ圏では705SHの独壇場。
昔、世界で使えて自宅で使えないVodafoneと揶揄されていたが、言い得て妙だ。

・WEBアクセス
705SHの方が軽快にアクセスが出来るし使い勝手もよい。ここはA5514SAが一段下回る。
CDMA 1XとSBM 3Gの差、機種毎の差が有ってどこの問題かはっきりしないのだが。

・問題点
705SHはW-CDMA機でよく見られる圏外はまりが有るので、圏内に戻って使う段階でダンマリであったり、リセットを強いられることが時々ある。
これは圏外~アンテナが1本立つ程度の時が一番酷く、あっという間に電池が無くなったり、知らぬ間に不着呼状態に陥るので、正直今時のビジネスユースでは辛い。
WEBで事前に情報を漁っていたので、驚きはしなかったが・・・

電波状況が良ければ、このような問題は無いので基地局増設が急務だろう。
SBMは基地局を急増させていると豪語しているが、正直恩恵に預かっている気がしないのが実情だ。

A5514SAでは電池蓋がいつの間に無くなってしまう不具合があった。
それ以外は使い勝手の差に戸惑ってはいるが、至って順調である。
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渋滞

2007-08-28 21:55:58 | RB1オデッセイ
少し前の話になるが、今年も東名神の帰省渋滞に荷担して来た。
往復延べの渋滞走破距離は120km超。
8/15復路(上り)の9.5時間はともかく、8/11往路(下り)14時間は最悪記録だろう。

往路はETC深夜割引を狙って深夜0時発にしたのだが、横浜町田ICで既に30分近く渋滞。
その後も断続的に10km、20kmクラスの自然渋滞に捕まって横浜->豊田間の東名区間で7時間を要してしまった。
さらにYahooの渋滞状況を携帯でモニタしていたところ、名神名古屋~中国道宝塚TNまで断続的に全線渋滞になってしまい、伊勢湾岸道から名阪、阪高迂回に切り替えたが、抜本的な打開策にはつながらなかった。
渋滞開始時間の完全な読み違えで、仮眠してからの出発ではなく途中仮眠にしておけば良かったと思う。

来夏は中央道へ迂回するつもり。第2名神が出来るので、名神2車線区間の渋滞は緩和されるはずだ。一方、阪高区間はどうしようもない。神戸市内は下道でなんとかせざるを得ない。

復路も名神の2車線区間で延べ35kmほど渋滞したのだが、往路のインパクトを考えると軽く済んで良かったとも思えてしまう結果だった。

気になる燃費は往路12~13km/l、復路13~14km/l。
ACは常時ECON ONのフルオートで時々リヤACも使っていたし、渋滞時間の長さや燃費を気にしなかったことを考えると良い燃費だと思う。
トラック渋滞で平均速度が上がらないことも高燃費の一因かも知れない。
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