Sessionで一部に話題となった燃料供給系統だ。
GPzオリジナルの巨大な燃料フィルタを経由して、ZZR系の燃料ポンプからFCRに送っている。
燃料ポンプ駆動リレーもZZRから流用しており、キーON+イグナイタパルスONで燃料を供給する仕組み。
こうした理由は、自然落下の流量不足とオーバーフローに気を使うのが嫌だったため。
流量不足でセッティングが出ないとのトラブルを良く聞いたことと、オーバーフローを気遣って毎回コックOFFも面倒だということ。
最大のデメリットはキャブ内燃料が空になったときの再始動だ。
セルを暫く回して燃料を供給してから始動の儀式に移るので、セルやスタータリレーの負荷が高くなる。
使用頻度が極端に下がったら、この辺りのトラブルが頻発するようになった。
もう一つのデメは燃料ポンプ、リレーの故障。
これはタンク->キャブへ直結すれば済むので、故障診断だけ出来ればOKだ。
以前にも経験済みで、トラブル時に必ず確認するポイントである。
今回の作業に伴ってホースとフィルタを交換し、屑鉄と化したステーは錆を落として塗装しておいた。
そーいや、フィルタは10年は軽く使ってるなと・・・
後はポンプリレーをバイパスして、強制圧送する細工を加える予定。
GPzオリジナルの巨大な燃料フィルタを経由して、ZZR系の燃料ポンプからFCRに送っている。
燃料ポンプ駆動リレーもZZRから流用しており、キーON+イグナイタパルスONで燃料を供給する仕組み。
こうした理由は、自然落下の流量不足とオーバーフローに気を使うのが嫌だったため。
流量不足でセッティングが出ないとのトラブルを良く聞いたことと、オーバーフローを気遣って毎回コックOFFも面倒だということ。
最大のデメリットはキャブ内燃料が空になったときの再始動だ。
セルを暫く回して燃料を供給してから始動の儀式に移るので、セルやスタータリレーの負荷が高くなる。
使用頻度が極端に下がったら、この辺りのトラブルが頻発するようになった。
もう一つのデメは燃料ポンプ、リレーの故障。
これはタンク->キャブへ直結すれば済むので、故障診断だけ出来ればOKだ。
以前にも経験済みで、トラブル時に必ず確認するポイントである。
今回の作業に伴ってホースとフィルタを交換し、屑鉄と化したステーは錆を落として塗装しておいた。
そーいや、フィルタは10年は軽く使ってるなと・・・
後はポンプリレーをバイパスして、強制圧送する細工を加える予定。