手配したワイヤー3本が届いたので早速組み込んだ。切れてないアクセルの戻しとクラッチワイヤーは予備として置いておく。
GPzではまだ使える部品を結構捨ててしまって、次交換の時に欠品という部品が結構ある。機能部品は早めに交換して予備を作っておくのが良いと思うのだ。
この単車は右のカウルを外せば3本とも交換可能だ。GPzの方が楽だが、カウル脱着は簡単なのでそれほど手間はかからない。
ケーブルホルダーからアクセルケーブルを外す際にエアクリボックスが干渉して本当に出来るんかいな?と攻め倦んだが戻し、引きの順で外すことが出来た。
クラッチワイヤー交換は苦労した。下側は給脂したグリスが垂れてルブうんこ状態で手が真っ黒になるし、クリアランスがミニマムでなかなか外せない。ケーブルホルダーを外したが、ボルトにネジロックが塗られてこれまたすんなり外れない。
清掃ついでにサビが出て貧相な細かいパーツを磨いてから組み直した。
要領は分かったので次は楽だと思うが、次回は何時になることか?
切れたケーブルはひどい状況だった。キンクしている所もあったし出先で切れなくて助かったのだろう。予備にするケーブルはCRC666で洗浄と防錆してから部品箱へ放り込んでおいた。
作業中に工具箱の片隅から出てきたコレ
誰か欲しい人が居るかな?