貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

花粉症2009

2009-02-25 00:27:21 | 健康ネタ
今年で26シーズン目を迎えた花粉症。
症状が出始めた2/10より、いつもの処方薬(アレロック5mmg、ミリカレット点鼻薬)の服用を開始している。
仕事の都合で対策が遅れたが、今のところ目や喉の痒みだけで収まっているので、今年もさほど苦しまずに済みそうだ。

私の場合、痒みだけなら即効性に近く、杉花粉の飛散状況に応じて症状が左右される。飛散量が多い日は症状が強く、雨が降ると収まるといった具合だ。
逆に、鼻水、鼻詰まりの最悪コンビは、発症するとシーズン中継続して悩まされる。雨が降ろうが、家の中に篭もろうが同じだ。飛散量には比例しない。

ただ、海外出張時は現地に着くとすっきりする。発症してしまうと過剰反応し、それが続くのだと思う。
アレロック+ミリカレットは最悪コンビだけ上手く作用するようで、マスクマンである以外は人並みに過ごせるのが有り難い。

あと、涙もろいというか意味無く涙が出るのも花粉症の症状。
呑みに行って良い気分で歌っているときに、意味もなく泣いてしまうのは情けない・・・
かすみ目も酷いし。
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費用積算

2009-02-22 11:09:54 | 単車小屋
花粉襲来で外に出る気が余りしないので、単車小屋製作費用を積算してみた。

総額   約\180,000円
内訳概略
木材   \70,000
 金物   \39,000
 基礎資材 \10,000
 屋根資材 \26,000
 その他  \15,000
 工具関係 \20,000 (千円単位で丸め)

当初14~15万程度を予想していたので、概ね3~4万円の予算超過となった。
電気工事が必要なので、最終的に20万は超すと思う。

木材、屋根に関してはほぼ見積もり通りだったが、それ以外は全て予算オーバ。
特に、ドアの部材関係や追加購入の工具が大きかった。

ちなみに最後まで悩んだキットガレージのランカスターBGでは以下の費
用がかかるはずだ。
ほぼ同寸の6x10でキット価格19.5千円。
それ以外の必要経費は6万位だと思われるので、25万は必要だろう。

ちなみに実労働日数は36日だった。

基礎:  8日間
建て方: 10日間(屋根3日間)
建具関係:11日間
壁:   5日間

多分、ランカスターBGなら1/2位に短縮できるはず。
価格と工期を考えたら、キットガレージという選択肢は良いのかも知れない。
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外壁 5日目 --- 建築工程完了

2009-02-17 22:29:46 | 単車小屋


前回に引き続き、外壁の仕上げを行った。
異常に暖かい週末で作業がはかどったのだが、花粉症も本格発症してしまった。

下見貼りの角を隠すのは120x9x1820の杉野地板を使用した。
これは180x12x1820より節だらけの荒材で、入念にサンディングした後、白に塗装して乾燥させておいた。

ペンキが乾く間に、軒先の隙間を塞いでいった。
余った合板や野地板の端切れを下見貼り材の最上部から屋根に届くようにコーススレッドで固定していく。



きっちり密閉するより、換気を意図して数mm小さくして隙間を空けておいた。
そして、仕上げに下見貼り材の上部と端切れの継ぎ目を隠すために、90mmに割いた野地板を見切り材として貼り付けた。

次に下見貼り材の継ぎ目を隠すために120x9x1820の杉荒材を縦にコーススレッドで固定した。
北壁は120巾では格好悪かったので、半分の60mm巾に割いてある。



そして、未塗装の壁をキシラデコールで再塗装。
塗料が少なくなったせいか、色が濃くなってしまったが仕方が無い。

最後に白塗装済みの野地板をL字型に組み合わせて下見貼りの角を隠す。

DIY本ではL字を先に作ってカバーするように簡単に書かれていたが、厚みが9mmしか無い杉荒材を90度を出して固定する方法が思いつかなかった。
クランプを駆使して何かガイドに固定して直角を出せば良いのだろうが、1820mmも有って反りまくりな状態では面倒くさいし、9mmの接合面では運ぶだけで壊れるに違いない。

結局、壁に貼る最上部の位置だけをきっちり合わせて上部だけ固定。
その後、30mmのスリムスレッドで2枚の合わせ目をきっちり固定していき、残りを壁に固定して仕上げた。
これで外壁は完成。角隠しを白に塗ったせいか、一気にしまった感じだ。





最後に、妻壁に換気口を再取り付けした。



内側から10mmのドリルで穴を空け、外からジグソーと手鋸で開口部を作って換気口をコーススレッドで固定。
特に雨仕舞いはしていないが、雨が掛かる場所では無いのであまり問題にはならないだろう。


この角度の写真は今後撮れないはず。

外壁材料は以下の通りである。

180x12x1820 杉野地板(荒材):65枚 @168円
120x9x1820 杉野地板(荒材):13枚 @148円
合板(端材 600x12x910):1枚
45mmコーススレッド:約400本
キシラデコール(オリーブ):4L缶 3/4程度
白ペンキ(水性):1L缶 1/3程度

1年と2ヶ月を費やして、ようやく単車小屋の建築工程が終了した。
実作業日数は30日くらいだと思うが、怪我やお休み期間が半端に長かったので止むを得まい。
バイクガレージとしては4月から機能していた訳で、プライオリティが少し下がったのが原因だ。
まだ電気配線や棚作りといった内部造作は続くが、これで一つの節目。いつもの安酒が妙に旨かった。



素人の訳の分からん質問に答えてくれたプロの方々や助言を下さった方、ネットに様々な情報をアップしてくれているDIYの先人達に感謝したい。
そして、バイク用のガレージや自作の物置小屋に興味を持ってたどり着いた方へ。

”案外、簡単に出来ちゃいますよ”と。
コメント (4)
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外壁 4日目

2009-02-13 23:33:35 | 単車小屋
まずは外壁の塗装から。
天気予報は夜半雨で作業を迷ったが、材の乾燥状態に問題無かったので息子を手伝わせて塗装から始めた。
使ったキシラデコールは”オリーブ”。塗った直後は正直あまり綺麗では無いように感じる。
木肌が白いとくすんだようになってしまうのだ。
塗ってしまったものは仕方がないが、ウッドデッキ用には別の色を調達することにする。



引き続き、妻壁部分の壁を仕上げた。
そのまま下見貼りで貼り上げてしまうつもりだったが、軒の出が小さく作業がやりにくいことと、壁材の端切れを有効活用するために縦貼りにした。
寸足らずの端材が大量に有る状況で、新たに材を買いに行くのは馬鹿馬鹿しかったのだ。

最初は、両端と梁の左右2枚を貼った余りのスペースを均等に割り振って貼る。



次に80mmに割いた野地板を見切り板として下見貼りと縦貼りの境目に貼っておいて、隙間を塞ぐようにもう1回縦に貼っていく。端材があらかた片付いた頃に仕上がった。
縦に使うと羽目板貼りと言うらしいが、羽目合わせでは無いのでなんというのか?
まぁ、自画自賛ながら立派な仕上がりである。



残る建築?工程は壁の仕上げと換気口の再取り付けだけ。
ようやくゴールが見えてきた。
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外壁 3日目

2009-02-09 23:11:52 | 単車小屋
土曜の夕方2時間足らずと、日曜1日で残る3面を一気に張った。
寸法通りにコーススレッドで打ち止めるだけなので、問題が起きようもない。
結局、日曜早朝に買い足した25枚を含め、合計63枚を消費した。



購入時は鋸屑が付いたままのみすぼらしい荒材だが、120番でサンダー掛けすると見違えたように綺麗になる。
ただ、未乾燥どころか水を含んでいるものも多く、黒カビが生えていることも有るのが玉に瑕。
思いっきり暴れるし、塗料もクリアー系ではなく、しっかり色が乗る塗料ではないと、カビがすけてしまう。

雨や風当たりのきつい西壁のみキシラデコールで塗装して作業終了。



画像は塗装前である。
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外壁 2日目

2009-02-03 22:23:09 | 単車小屋
一番目立たない妻壁側から、壁材を張ってみた。

最初はチョークラインを使ってマーキングから。
180mm巾の野地板を30mm重ね合わせる前提で、上から150mmピッチでマーキング。
次に間柱の位置をマーキング。



DIY本には位置治具を使ってマーキングしない方法が紹介されているが、独り作業ではマーキングした方が手っ取り早い。

後は、上側の野地板が被さる位置にコーススレッドで固定していく。
巾方向に2箇所止めすると反りが出て割れるとのこと。あとは間柱巾は約40mmなので、いい加減に打ち込むと内側にコーススレッドが飛び出る事を注視することか。
難なく上部のトラス上の部分を除き妻壁を貼り終えた。
トラス上の部分は角度切りしてそのまま貼り上げるか、縦張りにするかを思案中。
軒の出が小さいので、工具が入らないのが悩みの種だ。



どうしてくれようか悩みながらサンダーで表面を荒削りし、バリやら汚れを落とすと結構良い感じになった。
定番のキシラデコールで塗る積もりだったが、家人から色を考えさせてくれと言われたので、このまま置いておくことにし西側を5枚ほど貼って、本日の作業終了とした。

確かに杉材の色が一定ではないので、材の色を生かす塗装では見た目おかしくなるかも・・・
後は、小屋が小さいので180mm巾より150~120mm巾の方がしまった感じになったかも知れない。


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