連休初日

待望の連休初日。
キャブより先に気になっていたチェーンの清掃点検を行った。去年の秋から何も触っていないし、マシ締めしたい症候群に駆られたので、ジャッキアップ状態でチェーンメンテしたあと、目に付くありとあらゆるボルトにトルクを掛けておく。



オイルメンテにチャレンジしてみたが、トルクが桁違いなのでチェーンルブで無いと持たないかも知れない。

Ｄトラも同じように作業していたら・・・
恐るべし塩カル！　ちゃんと洗ったつもりだったが・・・
　


気を取り直して洗車を行う。



ついでにオデッセイも洗うことにする。



おまけにワックスなんぞ掛けてみる。
最近は年に2回位しか掛けてないが、この手の高耐久の奴なら持つようだ。
まぁ、この色はワックス掛けをしてもしなくても変わらないので、骨折り損のような気がする。



Ｄトラはこちらを使う。耐久性は乏しいが使い慣れたシュアラスターが良い。



我が家の３台で一番ワックス効果が高いのはＤトラである。
ワックス掛けの労力が簡単な方が効果が高いのだ。

2011バイク願望

GPz1100がご老体と熱病で気楽に連れ出せないのをDトラが補ってくれているが、Dトラは危険なのだ。
底なし沼のように手をかけたくなる魅力が有って、走っていてついアソコがこうなってればとか、ココがこうなってればとか考えてしまう。セカンドバイクだぞとか、その出費はGPzが優先だろうとかお小遣いと相談しながら自分に言い聞かせなくてはならない。

よって、自分で手を掛ける余地が無く、チョイノリからロングツーリングがこなせる奴が有ったら良いなと思っていた。
2スト250(TZR250 or NSR250 or KR250)を増車するのが長年の夢だが、それはそれ。ようやく今年になって気になるバイクが発売されたので、GPzのお散歩がてらバイク屋へ寄ってみた。
まず、その１台はNinja1000。



大きいクラスで今買うというならコレ。ここ数年FZ-1が良かったが、カワサキ党として出てしまった以上こちらを選ばざるを得まい。
現物はへぇ～、これかぁ、ふ～んって感じ。せっかく行ったが、買う目処は全く付いてないし、その努力をする気もないので、最近のバイクって、こんなんなってまんがな・・・状態で観察してきた。どんな乗り味なんだろう？

もう１台はCBR250Rだ。
こちらは思いっきり現実路線で、カワサキと違ってホンダ、キャブでなくEFI、モタ車でなくロード車である以上、手を掛ける必要がなさそうなのが良い。エンジンは規制後新設計のようで、過去からの使い回しを規制に合わせてデチューンしたものではないはずだ。規制に合わせてデチューンしたと知るから、弄って元より良くしようと考えてしまうのだ。



同じ規制後新設計組はWR250しかないが、あちらは70万超えのオフ車で、こちらはカウル付きのロードスポーツが50万で手に入る。カウル無しのストリートファイター風味が安く出るのが理想だが、VTRと被るので期待薄か？

で、現物は小さい。大きくごっつい奴を先に見たので余計に細くて頼りない。なんとイラストの格好の良いことか・・・
昔、CBX125/250Sというカウル付きのシングルスポーツがあったが、アレと同じ様な車格である。小さすぎて私ではサーカスの熊になって、バイクが可哀想だろうなというのが感想だった。
まぁ、装備品は安っぽくないので、展示場の環境でなければ十分だろう。乗って動いている姿は見えないし、注目されるはずもない。Dトラとどっちが楽しいか、試乗車があったら試してみたいものだ。
昔のCB250RSとかCBX250RSの様にキビキビと走ってくれるに違いない。

バーボン

出張先のファミマでみつけて思わず購入。



決してけなすわけで無いが、ジャズバーなら水やソーダでも構わないが、ビジホで独り呑みするなら炭酸より氷が良い。
200cc位のバーボンをコンビニへ展開してくれたら良いが、有ってもテネシーしか無いので、オレはキドニーじゃないと思いつつ芋焼酎へ流れてしまう。

20周年記念

10,000mileほど走っていた1984年式の中古を1991年に入手して、20年経過してようやく到達した。この数年は走行距離が激減して、何年間も8万km代のままなのが悲しいが、あと数年もすれば時間が取れるようになるだろう。



単車に乗り始めた頃、4本並ぶエキパイに堪らなく憧れた時期もあった。
エンジンは好調なのが嬉しいが、乗り手の錆びつきは止まらない。



この後、新湘南バイパスで予想外のエンスト！　
再始動後、ガソリンスタンドへ寄ったら17Lほど入った。170kmしか走っていないので、ちょうどリッター10kmになる。
まだ何かおかしいのか？
GWはキャブをバラしてみるつもりである。

EF50mmf1.8で遊ぶ

年末に手に入れたEF50mm f1.8Ⅱが面白い。



画角が狭く、寄れないために使い難いのだが、明るいのでファインダーを覗いたときから違う。被写界深度というモノで遊べるようになったので絞りを大きく振って、3枚取ってみる事が多くなった。標準ズームとEF50f1.8を一緒に持ち出して、使える画角ならEF50f1.8を使っている。

で、標準ズーム(EFS18-55 IS)と撮り比べしたのが、以下の画像だ。まずは標準ズームで絞り開放から１段絞ったもの。CPLフィルタを使っている。
EFS18-55 + CPL 42mm f=5.0 1/500sec


次はEF50 f1.8で背景の花びらが判るくらいまで絞って撮ったモノ。コレより開放よりは絵的に好みではない。また、フィルタは使ってないが、青空の色乗りや全体の空気感はこちらの方が好みだ。
EF50 f1.8 f=5.6 1/1000sec


続いて菜の花だが、今度は撮影日も場所も異なる。
これも標準ズーム(EFS18-55 IS)で背景をボカして見たモノ。マイブームは背景ボケなのだ。
EFS18-55 24mm f=4.0 1/2000sec


次はどうやって撮った方が良いか、迷ったケース。
カチッと絞ったパンフォーカス、軽くボカす、思いっきりボカす、焦点の位置の違いなど、色々撮ってみた中の一番良さそうな奴である。結果、データ的には標準ズームで撮影可能であったが、その過程もまた楽しい。
EF50 f1.8 f=3.5 1/1000sec

GPzでお花見

震災と花粉で予定より1ヶ月近く遅れたが、ようやくGPzを動かすことにした。
昨年細工を施した燃料ポンプ直結駆動とバッテリチャージャのつなぎっぱなしのお陰で、セル一発で再始動した。各部を軽く点検したが、異常なし。エンジンも好調を維持している。

まず、エンジンを回すために近所の桜並木までひとっ走りしてきた。


帰ってからはオイル交換を行った。
年1回ペースだが、使用距離が少ないのでエレメント交換は来年に見送り。現在のところ88,870kmだが、10万kmクラブへ加入できるのはまだかなり掛かりそうだ。



続いてＤトラもオイル交換。こちらは21,400kmほどで、年間走行距離は半減したと思う。同じ理由でエレメント交換は見送った。



GPzが3.1Lほど、Dトラが1.1Lほど使うので、4L缶では不足する。4L缶を補充用に卸して使っているが、開封後3年以上経過してしまった。未使用100%化学合成のオイルが腐るはずが無いので、油温に優しいDトラの補充用に使うなら問題ないと思う。

普通、オイルは余ると思うが、皆は捨てているんだろうか？

（加筆修正）

春が来た

花冷えの日曜にBS横浜31/32団の上進式があり、息子がカブスカウトに上進した。
上進とは進級のようなモノで、ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャーと上進していく。
活動も本格化していくので楽しみだ。


そして、今日は娘が小学校へ入学した。
生まれてすぐに横浜へ移ったのだが、月日は早いモノだ。


残念ながら桜は間に合わず。週末には良い感じになるだろう。