貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

Windows Update失敗

2018-07-23 08:36:00 | デジモノ
2月からWindows Updateに失敗するようになった。

失敗するのは、Windows7用のセキュリティおよび品質ロールアップだ。
Windows Updateによる再起動後、Windowsの再構成が終わり起動音が鳴るが再起動が掛かってセーフモード選択画面になる現象に陥る。
通常起動を選択すると再起動してセーフモード選択画面に戻るし、セーフモードを選択するとドライバの読み込みが終わった段階で固まる。いわゆるブートループと呼ばれる現象だ。

これを脱出するにはセーフモードで固まった状態で強制電源OFF、次に電源を投入するとWindows修復画面になり復元を選択すると、Windows Upadate前の復元ポイントに戻って復旧する。
Windows Update以前の状態のため、”セキュリティおよび品質ロールアップ”の選択を外し再びWindows Updateするという流れ。

このプロセスに1時間は軽く掛かるので非常に面倒くさい。
暇なときに対策しなければと思って毎月処置だけやってきたが、家族が遭遇して何度もお手上げになったので重い腰を上げてみた。

Google先生にお伺いを立ててみると、失敗の要因として常駐アプリやアンチウイルスソフトとの干渉、古いドライバとの不整合、周辺機器の問題と出てくる。

Windows UpdateをダウンロードしてHDDから実行する手順はNG。
一通りアプリをアップデートし、ドライバが最新であることを確認したがNG。
アンチウイルス以外の常駐アプリを終了してもNG。
アンチウイルスソフトを削除してもNG。

午前中から始め、夕方まで掛かってようやく成功したのはWindows7をクリーンブートしてWindows Updateを行う方法だった。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/929135/how-to-perform-a-clean-boot-in-windows

コレで上手く行くのであれば、起動時に読み込まれるドライバーのいずれかに問題が有る。
上記クリーンブートの戻し手順だと完全に戻るが、使う予定の無いドライバ、常時起動しておく必要が無い常駐アプリは実行しない設定に見直した。

丸1日掛けて対策したが、実は以下のとおり公知されていた。

https://support.digion.com/cs/news/news-288

対策が図星でDiXiM Media Serverは使ってないので削除したままだ。

ついでにアンチウイルスソフトは長年使い続けたAVGからAvast!に変えた。
AVGはポップアップが多くて目障りになったし使い勝手が悪くなったと思う。


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冷蔵庫逝く

2018-07-20 08:34:00 | 雑感
17年使った冷蔵庫が末期を迎えた。

昨年くらいから製氷室の氷が溶けていることがたまにあったが、最近は連日のようにその現象が起きるようになった。
製氷室の温度表示を見ていると、朝から夕方に掛けて-19℃前後を維持しているが、台所に西日が差し込む夕方から2時間程度で氷が溶けてしまい(表示は-11℃前後)、再び夜半から冷え始める。
冷凍室はさほど温度が変動しないので冷却機能の劣化では無い。
氷が大量に有るとこの現象が発生しやすく製氷皿1杯分程度なら起き難いのと氷の溶けるスピードが速いので、霜取りが誤動作している可能性が高い。
ともあれ晩酌タイムに氷が無いという致命的な事態には耐えかねるので、後継機を買うことにした。

設置場所は2550mm幅に食器棚と並べた約700mmのスペースだ。
冷蔵庫の幅は685mmまで可能だが左壁にコンセントが有るので出来れば650mmに押さえたいところ。

ネットで調べた結果、国産ブランドではパナソニック、シャープ、三菱、日立の4社、日立を大人の事情により除外すると、三菱、パナ、シャープの3社になった。冷蔵庫は15年くらいは持って欲しいので国産資本に絞ったが、メーカーが少なくなって寂しい限りだ。

4人家族向けの売れ筋は容量500Lで、幅と容量のバランスは三菱=パナ>シャープ。
パナとシャープはイオン系の仕掛けが売りの一つだが、こいつらが果たして15年持つかどうかが不安。
シャープは片開きのどっちもドアと観音扉が選べるのがプラスだが、幅が685mmと少し広いのがマイナス。
三菱は17年使えた実績が大きなプラスで、自動製氷が10年持たなかったのはマイナスだ。

後はヤマダ電機で実機を見ながら奥様の意見に従う。
まず、使い慣れた片開きでどちらからでも開くシャープが高ポイントだった。
主流は観音開きだが、我が家は左壁の配置で左扉が全開にならないので”どちらでもドア”のシャープがベストだ。
次に野菜室が中段に有るのも高評価だが、シャープ機は見た目に狭いのが大きなマイナスでこの点で残念ながら脱落した。

中段の野菜室配置は東芝と三菱だが、三菱は出たばかりのモデルで8万ほど高くそんなに出せない。
中国資本になった東芝家電は中の人は元東芝なので、モノに間違いは無いと思うのだが・・・
主流の最下段野菜室モデルでパナと三菱は甲乙付けがたいが、長く使えた実績が物を言って三菱が良いとの結論になった。

価格は簡単な交渉で価格.comの最低ラインを下回ったので、それで決めたが粘れば5000円くらいは下がったかも知れない。
販売員も価格.comで最安を提示してくる
夏場に新製品が出るので今月辺りが底値になるそうだ。


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