シートの感触を確かめるために奥多摩へ行ってきた。
ケツの持ち具合を試すには200km以上が必要なので、5時台に出るつもりが猫達の世話で6:30出発、宮ヶ瀬のいつものコンビニで朝飯を食ったら7:30を回っていた。前後のサスも合わせて固くしたので、よりシャープに動くので相当乗り味が変わったが、恥骨に突き上げが直撃するので自転車に乗っているような感じだ。要はあまり改善されていないので、小1時間走っただけでケツ痛対策の期待が薄れてきた。
道坂峠狙いで道志道に入ったが、時間が遅く既にクルマが隊列状態で青野から秋山街道へ回避した。マイペースだとケツ痛は気にならないが、今度はサスの変更が気になる。フロントサスが浮いたまま向きが変わるので、つかみ所が無い。
都留から大月に抜ける隊列走行区間では早くもケツを後ろにずらしてポジション変更するようになった。車の後ろでダラッと走ると恥骨の痛みが段々強くなるので、ケツをずらして恥骨への当たりを変えるが、座面をフラットに近づけた結果、ポジションが何通りか取れるようになった。あんこ盛り以前は前へずれてくるのでタンデムシートに乗る気分でズラしていたが、バンクさせたときの感覚が大きく変わるが半ケツ後ろくらいならさほど変わらないし、ケツの位置も自由に出来るので、あんこ盛りの狙いの一つは達成したと思う。
ただ、シート皮に皺が出来る様になったので、立体裁断して縫製するなど工夫しないと駄目なのかも知れない。
深城ダムは貯水量が少なめで、やはり雨不足を伺わせた。
一休憩して松姫峠に向かったが、松姫峠への道が通行止めで代わりに真新しい長大なトンネルで小菅村まで抜けるようになっていた。某ツーリングお約束のイテマエトンネル化されていたのだが、老眼+Dトラでは淡々と走るしか無く、涼しいだけで楽しくも何ともない。道坂峠に続いて面白い峠をパスするという予期せぬ事態になってしまった。
奥多摩周遊の入口で上野原へ抜けるか、R411柳沢峠を越えるか悩んだ。どちらも面白い道だが、奥多摩周遊経由はDトラで走破済みに対し、R411柳沢峠はDトラで未経験だし奥多摩から越えるのは初めてだ。
結局、痛さ具合を確認することも有り、R411柳沢峠越えを選んだ。交通量も結構多く暫くは車列の後ろで淡々と走ったが、段々苦になってきて丹波山村近辺からマイペース走行に切り替えた。やることが無いとケツ痛が気になるのだ。この道をGPzで走ったときは下りで路面にも神経を使ったが、パワーが無いDトラは失速しないことだけに気を使えば良い。リヤを固くしたせいか登りは調子が良く、気分よく走っていたらあっさり柳沢峠を上り詰めてしまった。
天気は良かったものの富士山は見えず、ツーリングライダー達を撮ってみた。前回来たときは他の単車は見かけなかったが、さすがに日曜は違うようだ。
ここからの下りは最悪だった。
少し下ると道路改修がほとんど終わっていて広い道幅の高速コーナーを一気に下っていくが、3桁速度は不快なのでエンブレで2桁速度をキープするとフロントがあまり沈まないまま曲がっていくことになる。当然、車体が安定せずに不安定だが、ブレーキで沈めると減速しすぎるのでどうも上手く走れなかった。がっつりブレーキをかけるような下りコーナーは違和感が無いので、フロントを固くしすぎたのだと思う。
続く広域農道フルーツラインもDトラならコーナーという感覚も無く淡々と走り抜けるだけ。R20に入った頃にはケツも限界を訴え、頻繁にポジションを変えないとやってられなくなった。その後、都留から秋山街道を抜け、宮ヶ瀬から伊勢原へ抜ける定番コースで帰宅し、320kmほどのツーリングになった。
あんこ盛りの暫定結論として、大きく純正と代わる訳では無いが、少しずつポジションを変更出来る様になっただけマシだと思うことにした。ただ、仕上が気に入らないので、もう一回やってみる。
ケツの持ち具合を試すには200km以上が必要なので、5時台に出るつもりが猫達の世話で6:30出発、宮ヶ瀬のいつものコンビニで朝飯を食ったら7:30を回っていた。前後のサスも合わせて固くしたので、よりシャープに動くので相当乗り味が変わったが、恥骨に突き上げが直撃するので自転車に乗っているような感じだ。要はあまり改善されていないので、小1時間走っただけでケツ痛対策の期待が薄れてきた。
道坂峠狙いで道志道に入ったが、時間が遅く既にクルマが隊列状態で青野から秋山街道へ回避した。マイペースだとケツ痛は気にならないが、今度はサスの変更が気になる。フロントサスが浮いたまま向きが変わるので、つかみ所が無い。
都留から大月に抜ける隊列走行区間では早くもケツを後ろにずらしてポジション変更するようになった。車の後ろでダラッと走ると恥骨の痛みが段々強くなるので、ケツをずらして恥骨への当たりを変えるが、座面をフラットに近づけた結果、ポジションが何通りか取れるようになった。あんこ盛り以前は前へずれてくるのでタンデムシートに乗る気分でズラしていたが、バンクさせたときの感覚が大きく変わるが半ケツ後ろくらいならさほど変わらないし、ケツの位置も自由に出来るので、あんこ盛りの狙いの一つは達成したと思う。
ただ、シート皮に皺が出来る様になったので、立体裁断して縫製するなど工夫しないと駄目なのかも知れない。
深城ダムは貯水量が少なめで、やはり雨不足を伺わせた。
一休憩して松姫峠に向かったが、松姫峠への道が通行止めで代わりに真新しい長大なトンネルで小菅村まで抜けるようになっていた。某ツーリングお約束のイテマエトンネル化されていたのだが、老眼+Dトラでは淡々と走るしか無く、涼しいだけで楽しくも何ともない。道坂峠に続いて面白い峠をパスするという予期せぬ事態になってしまった。
奥多摩周遊の入口で上野原へ抜けるか、R411柳沢峠を越えるか悩んだ。どちらも面白い道だが、奥多摩周遊経由はDトラで走破済みに対し、R411柳沢峠はDトラで未経験だし奥多摩から越えるのは初めてだ。
結局、痛さ具合を確認することも有り、R411柳沢峠越えを選んだ。交通量も結構多く暫くは車列の後ろで淡々と走ったが、段々苦になってきて丹波山村近辺からマイペース走行に切り替えた。やることが無いとケツ痛が気になるのだ。この道をGPzで走ったときは下りで路面にも神経を使ったが、パワーが無いDトラは失速しないことだけに気を使えば良い。リヤを固くしたせいか登りは調子が良く、気分よく走っていたらあっさり柳沢峠を上り詰めてしまった。
天気は良かったものの富士山は見えず、ツーリングライダー達を撮ってみた。前回来たときは他の単車は見かけなかったが、さすがに日曜は違うようだ。
ここからの下りは最悪だった。
少し下ると道路改修がほとんど終わっていて広い道幅の高速コーナーを一気に下っていくが、3桁速度は不快なのでエンブレで2桁速度をキープするとフロントがあまり沈まないまま曲がっていくことになる。当然、車体が安定せずに不安定だが、ブレーキで沈めると減速しすぎるのでどうも上手く走れなかった。がっつりブレーキをかけるような下りコーナーは違和感が無いので、フロントを固くしすぎたのだと思う。
続く広域農道フルーツラインもDトラならコーナーという感覚も無く淡々と走り抜けるだけ。R20に入った頃にはケツも限界を訴え、頻繁にポジションを変えないとやってられなくなった。その後、都留から秋山街道を抜け、宮ヶ瀬から伊勢原へ抜ける定番コースで帰宅し、320kmほどのツーリングになった。
あんこ盛りの暫定結論として、大きく純正と代わる訳では無いが、少しずつポジションを変更出来る様になっただけマシだと思うことにした。ただ、仕上が気に入らないので、もう一回やってみる。