Optimate4の純正車両用ケーブルはGPzに使っていてDトラはギボシ端子の接続だった。
ER-6fもDトラのケーブルを流用したが、折角なのでOptimate標準ケーブルのコネクタ接続に変更して新調しようとググったら田宮のラジコンのバッテリー用コネクタだと言うことが判明した。
ラジコン充電池用端子 SP-106 7.2Vコネクターセット 50106 \250
他のラジコンメーカーも同じコネクタ付き端子を出していて何種か有ったので、ラジコン業界では標準的なのだろう。
ただ、ラジコン専門店が激減していて、わざわざ秋葉原に出向く必要があった。
要注意点はOptimate4で使う場合、コネクタの赤線がバッテリーの「マイナス」 黒線がバッテリーの「プラス」になる点。
バッテリーから見て出力と入力の差なのだろうが紛らわしい。
充電するときはガレージ、不要時はシート下なのでコネクタは防水しなくても良い。
最近、始動直後にエンジン付近から白煙が出ておかしいな~とは思っていた。とは言え修理したばかりなので何かが付いて焼けてるだけだろうと思い込んでいた。
どうせエキパイも磨くのだ。予めラスペネでも掛けておこうと覗いたら。
コレはオイルが入ってる証拠と嘯いてる訳に遺憾。
良くあるヘッドカバーならブログネタがてら自分でやろうと思うのだが、ヘッドカバーの合わせ面を探ったが乾燥している感触。
どこから漏れたのかが肝心でパークリを大量投入して乾燥状態に持ってった。
ファンが回るまでアイドリングさせたが良く分からず、20分ほど意図的に回しながら試乗してたりして再確認。
画像では分かり難いがエキパイの下の辺りにオイル滲みが始まっている。
一晩経ってオイル滲みは拡大の一歩を辿っていた。ヘッドガスケットが逝かれてると思われる。
幸いな事に保証が切れる直前だったので購入元にTELして持ち込んだ。
ダイソーでナイスNEOというサンポールもどきなどの磨きグッズを調達してフロントホイール磨きに備えた。
初めて6fのフロントホイールを外したが、フロントに速度センサーが無いので外すのが一番シンプルな部類だった。
左右均等な設計でカラーがポロポロ落ちることもないのも良い。
抜いたシャフトもまだ綺麗なグリスが残っていて整備後そんなに経っていない様だった。
ディスクを外してマスキングした初期状態の画像だが、普通じゃ届かないスポーク部の汚れが酷かった。
マジックリンで油分と浮いた汚れを洗い流してからナイスの刷毛塗りを開始。これが気持ちよいほど簡単に綺麗になってくれた。
刷毛塗りだけで軽いのは落ちるし、頑固な奴はスチールウールの三擦り半で逝ってしまう。
50ccを倍に希釈して80cc余ったのでホイール磨きだけでナイスを使い切る事は無いと思う。中和のためマジックリンでもう一度洗い直して磨きは完了した。
磨きだけの所要時間は小一時間で、従来手順のリヤより綺麗に仕上がった。ビニール手袋をするので爪が真っ黒になることもないのが良い。
ディスクはスチールウールとマジックリンで処理してこれでフロント側はパリッとした仕上がりになった。
商品力向上作戦はまだ続く。
売られていた時から近くで見ると結構な汚れがこびり付いていた。
フロント画像しか残ってないがリヤも似たり寄ったりで、こんな汚れは展示の段階で綺麗にしておくモノでは無いのか?と思ったが、これが手強かった。
この黒い痘痕は単に汚れが付いたというレベルではなく、中性洗剤や灯油&ウエスでは全く歯が立たなかった。
取りあえず劇落ち君に頼ってみたが研磨力が弱すぎて埒が明かず、劇落ち君&粗仕上コンパウンド&灯油で2時間こすり続けた結果が以下の画像だ。かけた労力に全く見合ってない・・・
焦げ落とし用スポンジと灯油でゴシゴシやってるとようやく痘痕が消え始め、灯油&スチールウールでやっと納得のいく作業効率になった。半日以上かかってホイール1本、しかも磨き残し有りとは・・・
ググったらこの頑固な汚れの原因はブレーキダストでサンポールで溶かすのが王道らしい。
最初に油分と浮いた汚れを落とし、サンポールを刷毛塗りして少し放置してブレーキダストを溶かしてからスポンジや歯ブラシで残ったダストをこすり落とし大量の流水で洗い流すという手順を踏む。最後に重曹で中和させれば良しとのこと。
フロントホイールではサンポールを試してみる。
寒くて乗れないのでER-6fにデイトナの電圧計を取り付けた。
今後も電装品を追加していくので常時監視できた方が良い。
NAPSでKOSOと比べたが決め手は小さいこと。
KOSO製は大きすぎるが、電圧・時計の2段表示なら納得の大きさなのでGPzに装着するつもりだ。
取り付け場所はかなり迷ったがハンドルクランプにした。
ステーはDトラのタコメータステーを加工し直して流用する。
ボルトの座グリ分を型取ってからグラインダで削ってステー完成。アルミは加工しやすいし加工後も塗装しなくて良いのが助かる。
配線はIG電源、バッテリー+/-の3線式でさすが国産品だと思った。
+/-で電圧を測定表示させIG ONで無いと動作しないという仕組みだが、大船ガレージのKSRの様に単波整流のAC/DC混在配線だと説明書通り組まないと電圧計を壊しかねない。
グリヒ装着が時間に追われたやっつけ仕事だったので、改めて追加ケーブル余長の最適化と整線をやり直して完成した。
動作確認するとアイドルから14.6Vを発揮しているらしい。レギュレータがMOS FET仕様であればGPzに流用したいものだ。
IG ONだけだと12.5V程度、グリヒを動作させて温度を上げると11V台まで降下していくので結構電気を食うようだ。
折角グラインダを出したので、別の小部品もついでに加工した。バイスプライヤの先にあるのが加工する部品だ。
加工後はこう収まった。
ツールバックの固定ゴムのフックだが、少しばかり大きくてその隣の収納スペースに数mmはみ出してしまう。
この数mmが邪魔でETC車載器が収まらなかったが、加工後は誂えたように収まるようになった。
今週に入って鼻の違和感が始まったのでアレロックを半量ほど服用開始し、馴染みの耳鼻科で30日分ほど処方して貰ってきた。
昨シーズンは檜が記録的大飛散になり処方薬で症状が押さえきれなかったので、今年も憂鬱だなと思ったら実はそうでは無かった。
杉や檜は春花粉を飛ばした枝は翌年は花粉を飛ばさないという性質がある。
昨年に大飛散した檜は今年は少なめになるとのこと。
11~12月にも少数ではあるが杉花粉が飛んでいて、それが翌春の飛散量に関係があると言われているが、昨年末は多かった。
よって今年は杉が多く飛ぶだろうと予想されている。
杉は年々症状が軽くなる一方、檜が新たに加わった我が身にとっては乗り切りやすいシーズンになると思う。
今回はX12+メガネ有りで残念ながらダメ、ただメガネのお陰でクッキリと二重に見えたのでこれは複視だと当たりが付いた。
センターラインからガードレールまで視界全て二重の世界に代わり、片方が傾いて途中で交差したように見える。
2機のヘリコプターが綺麗な編隊を組んで飛んできて何かの訓練かと思って片目で見たら1機だけだったということが有ったが、その状態でも静止している遠くの稜線や看板はあまり違和感が無かったので、動体視力に大きな影響が出ているようだ。
複視でググったら、何やら重篤な病名が出てきて眼が疲れると複視になるという症状だけだと眼筋性重症筋無力症という難病に行き当たるw
もちろん病気では無く、老化に伴って斜視が進む事が原因だったりすることも有るらしい。
正月早々にメガネを壊して新調したが、そのときに左の瞳が上にずれているのを店員に指摘されていた。
見た目もそうだし、見え方も右眼単独を水平に取ると左眼単独は左上がりに傾くので斜視がある様だ。
人間そんなもんだと思っていたが、写真撮影で顔が傾いてると言われるのも斜視が原因かも知れない。
車の運転では一度も複視で悩まされたことは無いし、ヘルメットがJ-Cruiseならここまで酷くなった事は無い。
X12を脱いでしばらく休むと治まるし、被り方で症状の出方が変わってくるのでX12が原因の一つのようだ。
メットの違いは帽体サイズで、X12がMでかなりタイト、J-CruiseがLでややルーズという差がある。
まずはX12の内装を緩いモノに替えてみようかと思う。
抜本的には眼を疲れさせないようスチャラカ走らないこと。アメリカンに乗っておけということか?