貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

大嘗祭建物一般公開

2019-11-25 08:08:00 | 雑感

久しぶりに平日休みが取れたので行ってみた。

冷たい雨が降りしきり最高気温も10℃と最悪なコンディションなので、さすがに空いてると思ったが、行幸通りの地下から上がった所から混み始めてた。
外苑をグルッと遠回りして坂下門の手荷物検査場へ。
季節外れの桜が咲いていたが、天気が悪くて残念。
富士見櫓は天守並でその扱いを受けてきた事が良く分かる。
ようやく大嘗宮が見えてきた。
右奥の大きな屋根が悠紀殿で対照な位置に主基殿が設けられているが、周りに建物が多くて良く見えないのが実情だ。
悠紀殿を小忌幄舎越しに望んだ図。
中央の南神門から廻立殿を望んだ図。
主基殿を小忌幄舎越しに望んだ図。
主基殿を外側から望んだ図。
廻立殿と悠紀殿を後方から望んだ図。
 
大雨と他人の傘の雫でビショビショになってしまった。
その後はザギンでシースーベーターw
こういう休日も悪く無いと思ふ。
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舐めてたな

2019-11-24 14:52:38 | ER-6f


20m位しか見えないw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ER-6f ケレン

2019-11-18 08:08:00 | ER-6f
スイングアームの錆は、日を改めて手が届くところを処置した。
何でケレンというのかとググったらケレンには等級が有って、憧れのサンブラが1種、電動工具を使えば2種、手工具が3種、浮き錆と汚れを落とす4種に別れている。
スイングアームの内側は手工具しか使えないので3種ケレンだ。

歌舞伎の「ケレン味が無い」から転じて上塗りを剥がして下地にするからケレンと言うようになったと思うが、その職人言葉に等級が有るのが面白い。

小一時間ほどでワイヤブラシが届く範囲の3種ケレンは完了。
積年の錆で表面は凸凹のクレーター状になっていた。ここまで行くと錆を止めるのは難しく、窪んだ底に錆の種が残っていて錆転換材でもいずれ発芽するように復活してくるが、単車小屋なので暫く持つだろう。

錆転換材の乾燥を待つ間にリヤホイルの100均サンポール洗いを行った。従来型で半日かけて磨いたが黒ずみが多数残っている。

焼き付いた様な長年のくすみは刷毛で塗るだけで落ちていくし、黒カビの様になったブレーキダストの瘢痕はスポンジで軽く擦るだけで良い。マジックリンで中和を兼ねてサンポールを落とすと満足いく仕上がりになった。
これを知ってればDトラのくすんだハブに古さを感じる事は無かったと思う。

スイングアームの仕上げはシャーシブラックで液ダレ上等の厚塗りをしておいた。手が届かない奥がもどかしいが、水分を溜めず定期的に水置換の防錆材を吹き込んでいけば直ちに影響は無いと思う。

乾燥を待つ間にスイングアーム最後端の水抜き穴を拡大した。
画像の上が問題がない左側で茶色はスレッドコンパウンドが垂れた跡。
右側はスレッドコンパと錆水が熟成して変色している。
ここの抜けが良くないのも大きな要因だろう。
塗装が完全に乾いたらグリスとCRC6-66で防錆処理を追加する。






 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ER-6f 水溜まり

2019-11-15 08:08:08 | ER-6f
本記事はなぜか消えたので復刻版だ。
スクリーンにステッカーを張って満足していたら、気になる水跡が・・・

草津の汚れを落とすべく入念に洗車して各部を磨いた翌日の出来事で、スクリーンを試すべく1時間ほど近所を走ってきたばかりだ。単車小屋に謎の水溜まりが有り不審に思っていたが、原因はコイツだった。

スイングアームの後端を外して様子を見たが、30秒に一滴くらい垂れ続けて止まる気配がない。チェーンアジャスターを外してリヤサスマウントの湿気抜き穴からエアーで押し出してみた。するとタラタラっと勢いは増すが、エアーを止めると元のペースで滲み出てくる。
洗車だけでナンボほど貯まってるのか???
暫くエアーを吹き込んでも止まる気配も無く、そもそも吹き込んだエアーが抜けてくる様子が無い。

水の出口はどうなってんねん?と見てもスイングアーム内に開口部が見当たらず、エアーを入れると錆びた天面から水が染み出てくる始末。
まさか下は閉じてて溶接部が錆びてピンホールが開いたのか?と思い、有ってしかるべきな湿気抜き穴を入念に探ったら、丸穴の形に凹む部分を発見!!!
細いドライバーでその穴を突っついたら水がドバっと出てきたwww

エアーを吹き込むと溜まったサビを撒き散らして、素直にエアーが下から抜けてくる様になった。パーツクリーナーを吹き込んで洗浄してエアーで飛ばし、水置換を期待してラスペネを吹き込んでおいた。

構造的にサスマウント部に水が貯まるが、その貯まるところにサスマウントパイプの湿気抜き穴が設けられ、貯まった水が流れ込む様になっている。この水はパイプ内を流れてスイングアーム内に落ちるが、スイングアームの水抜き穴は小さくて抜けが悪く、留まった水はスイングアームの内側を錆びさせていく。
錆びが進行すると排水がままならなくなって余計に錆びるという悪循環で、これは設計不良だろう。

サスマウント部分の湿気抜き穴は塞いで別に設け、最後端の水抜き穴は拡張するつもりだ。
買ったときから気になっていた錆だが、まさかスイングアームを加工する羽目になるとは・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ER-6f MRAスクリーン

2019-11-11 08:08:00 | ER-6f

久しぶりにヤフオクを覗いたらMRAのスモークスクリーンが格安で出品されていた。意中のダブルバブルタイプでは無いが、値段に吊られてポチッとしたらそのまま落札出来た。

格安な理由は爪欠けだが、装着には全く問題ないし見た目も分からない。
傷も無く、今装着している純正よりよほど程度が良いし、縁ゴムやステッカーなど付属品も一式入っていて掘り出し物だった。
形状は控え目なバブルタイプで2cmほど幅広かつ長い。防風性能は純正から大きく差はないが、スクリーンが綺麗になるだけで嬉しい。
いちびってNinjaステッカーを張っておいたw 
EUやアジア向けはER-6fだが、北米ではNinja650Rと名乗っているのでナンチャッテNinjaというほどでもない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津温泉忘年会令和元年版その2

2019-11-09 08:08:00 | ER-6f




呑んでも呑んでも身体は温まらない一次会だが、いつものようにその熱気に一般客が引いた後に二次会に移行した。



三次会は地蔵の湯だが、今年は喫煙席で初参加者との歓談に興じた。そもそも今更クレヨンRSの名が出るのは夢にも思ってない出来事だった。





クレヨン仕様のGPz400がGPzに嵌まった原点で、就職してようやく手に入れた先輩が御披露目に来た夜が今までつながっている。



当時は400は高くてとても買えなかったが、750は激安で手が届いたってのが限定解除の動機であるw
当時は3,000km弱の新同車が10万代って時代だが、ER-6fもDトラと交換みたいなものだから価値観を上手くズラせば変わってないのだ。



起床は6時。小島屋の内風呂は温度が丁度良くて長湯しても湯当たりしないのが良い。色々良い温泉に連れて行って貰ったが、朝風呂の長湯で気だるさを感じないのは小島屋かなと思う。



出発は9時半。良くある風景を経て来た道を戻る事になった。台風被害が原因なのでやむを得ないが、この帰路は例年通り楽しめた。
嬬恋パノラマラインで身体を温め、高速で一旦落ち着いた後に南相木村への県道で弾けるというパターン。もっと乗り込まなければならないが、買い替えて良かったと思うひと時だった。



複視は疲労と寝不足がキッカケで、動体視力が追いつかなくなるのが主な結果だが、ガス休憩後から再発した。
イートインコーナーという話題の昼食会場を経て韮崎に帰着したが、無理をせず後ろを走るべきという理性と今を楽しめ!という欲望の狭間で楽しむ事が出来た。



何時もと同じ様に尽きぬ話を断ち切って解散。すぐに20kmほどの渋滞に突入し談合坂で大休憩した後に安着した。
GPzは肉体的な披露、Dトラは精神的な披露だが、ER-6fはどちらも最低限で済む。


サーカスの熊になるのが気に入らないが、良い乗り換えになったと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津温泉忘年会令和元年版

2019-11-07 08:08:00 | GPz1100
昨年Dトラを乗り換える決意を固めた草津温泉忘年会だが、今年はその結果のER-6fで参加してきた。
集合は9時半韮崎。台風19号で因縁のぶどう峠、馬越峠、湯の丸高原が通行止めなのが残念だが仕方がない。



昨年と同じ7時出発だが巡航速度と給油回数の違いで15分は早く韮崎に着く目論見が、ETCトラブルが有って5分前到着になったのが残念だった。



今回、一番に目を引いたのはGL500カスタムで、学生時代にこの400を限定解除の練習台に使わせて貰った思い出が有るマシンだ。
ER-6fより高回転型でアメリカンな2気筒でもホンダは一味違うんだなと感じた記憶が有る。



砂だらけの信州峠を越え、砂埃の高原野菜ゾーンに入ったところで予定外のガス休憩になったが、なかなかGPz1100が再スタートしない。
辺りは硫黄の匂いが立ちこめ、原因はバッテリーパンクで9年前の惨事再びだった。



レギュレターは新電元の別車種用に替えてあったようだが、YTX10BS相当の中華バッテリーには荷が重かったと思われる。発電量は変わらないのでDFI撤去やLED化で省電力化すればするほど、どこかが使わなければならない。



バッテリー在庫を買いに行くために近くのホームセンターから順に問い合わせをしていたら、ロードサービスを呼ぶことに決まった。田舎のホームセンターはバイクのバッテリーを在庫してないようだ。



と、今度はGL500で水漏れ問題が起きていた。ドレンボルト位ドコでも代品が有るやろと思ったら、プラボルトにフェルトパッキンを入れて手締めするという聞いた事も無い仕様なのだそうだ。さすがホンダだけあって、こんな所まで軽量化の手を抜かないらしい。自走可能でホームセンターで応急修理を済ませ宿で合流する事になった。

早くも2台減ったが、その後は順調に南相木村のなんちゃってデイリーで昼食を済ませた。紅葉は物足らなかったが、乗り換えたER-6fがGPzの代理を務めてくれる事で満足していた。



東部湯の丸SAまで高速でショートカットし県道4号、R141、R406へつなぐリエゾン区間を経て嬬恋パノラマラインを目指す。
去年はケツ痛でポジションに四苦八苦したが、今年は楽過ぎて眠いとか台風19号の爪痕がヒドいなとか所謂普通のマスツーリングだった。



待望の嬬恋パノラマラインも四輪に蓋をされて思うように走れずw
複視が午前中から始まってスチャラカペースは無理だったので、深まりつつ有る紅葉を眺めるツーリングが良かったのだと思う。



草津温泉到着は日が陰り夜の帳が下りる少し前。
そそくさと身支度を整え湯畑の一次会場に向かったが、浴衣に丹前、裸足の猛者は居ないのが経験値を物語っていたw






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする