既に症状が出始め2/6からアレグラを飲み始めたが、都内では2/6が飛散開始日になった。
いつもお世話になっている長倉先生の情報は以下の通り。(コピペ)
---コピペ開始
2021スギ・ヒノキ花粉情報
2020年の夏の気候は、梅雨明けが遅く7月末まで雨が多く気温も低く日射量が非常に少なく記録的な冷夏でしたが、その反面8月初旬から記録的な猛暑となりましたが、今年(2021年)のスギ・ヒノキ花粉飛散はどうなるのでしょうか?
◆2021年花粉飛散予測◆(ダーラム法・都内)
飛散数
2021年は、東京都内で少なかった昨年より多い花粉が飛散すると予想されています。
前年の気象条件、樹勢、着花量より分析して、当測定地(品川)の昨年(2020年)の2,467個より増加して、最近10年平均の5,000個より少ないと分析されています。
東京都内(品川区)のスギ・ヒノキ総飛散量
飛散総数で約3,700個(3,000~4,500個)
東京都内(品川区)の飛散総数
スギ花粉3、200個、
ヒノキ花粉500個・
--- コピペ終了
例年だと長倉先生の日々の観測報告と症状が一致するが、今年は在宅勤務主体なので緩和されると思う。
さらに悲惨総数から今年も軽く済む事が期待出来るが、飛散量が多い日は防衛ラインを突破されるのでクスリは欠かせない。
始まった以上、ヒノキがいつまで続くかだけだ。
ここ10年以上は悲惨開始前の1個以下が断続的に観察されたらアレロックを使って完封してきたが、年々副反応(眠さ、口の渇き)が強くなったのとヒノキに余り効かないので、日に2桁程度の観測数だとデメリットの方が大きい様に感じるようになった。そこで、昨年は4月からアレグラに変えて見たが、こちらの方は眠気が無い。
アレロックも10日分ほど残っていていつでも戻せるので、しばらくアレグラで様子を見てみる。
外せない所用が有り、千葉勝浦へ行ってきた。
年が明けて早くも1ヶ月以上経ってしまったが、この年末年始は出張、戻ってきたらギックリ腰で引き籠もっていて、ようやく腰が回復してきたところだ。
もちろん他人との接触機会を無くすためには単車で移動するしかない。
ツーリングではないので出発は10時と遅め、久しぶりに走ったアクアラインは渋滞気味だった。海ほたるに寄って一服と記念撮影を済ませ6年振りに房総半島へ侵入した。有料代が伊豆箱根の倍ほどかかるので敬遠しがち、さらに若い頃から仕事で通っているので遊びに行くイメージが無いが、近さから行ったら伊豆箱根より近い。
上陸して移動を続けていたらあちこちで杉が真っ赤になり花粉シーズン到来を感じた。急に鼻水が出始めたり花粉センサーも反応を強め、薬を飲んでなかったのは失敗だったようだ。電熱ベストとオバパンを脱ぐついでにアレグラジェネリックを調達して対策しておく。
淡々と国道を茂原から勝浦まで走り続け、3時間弱でようやく目的地に到着した。この地には勝浦タンタンメンというご当地ラーメンが有って、せっかく来たなら食べないという選択肢は無い。
国道沿いの店に入り、しばらくしてやってきたのはラー油で真っ赤なラーメンだった。すするとむせるほど辛いが唐辛子や花椒の後残りする辛さではなく、多めに入っているタマネギの甘みが辛さを中和して食べ続けることが出来る。スープは醤油ベースのアッサリ目、麺は中太のストレート、トッピングの煮卵の味付けがやたら濃く辛さに負けてないのがびっくりした。機会があったら又食いたい一杯である。
食後にさっさと所用を済ませ後は帰るだけになったが、来た道を戻るのも芸が無いので野島崎から州崎を回って帰ることにした。
気温もすっかり上がって、安房鴨川を過ぎた辺りから菜の花が咲き乱れていたり早春のツーリングという雰囲気も味わえた。
野島崎に近づくにつれ西風が強くなり、海は荒れ100mほど離れていても波しぶきを感じるほどだった。
ここはもう3度目で灯台を撮影するだけで走り出したが、冬晴れ特有の西日直射、フルヘルが重なって眼の状態がかなり悪く景色を愉しむ余裕は無くなった。おまけに腰痛もぶり返し州崎は粛々と通り過ぎて帰路を急いだ。
一昨年の台風被害は鋸南町に色濃く残っていて、土産でも買って帰ろうと道の駅に立ち寄ったが、コロナ禍で定食屋さんしか空いてなかった。もう1カ所に行けば良かったかもしれないが、このご時世なので人気の無いところで休憩できた事に感謝するだけにしておいた。
ルートをチェックしたが、アクアラインは10kmほど事故渋滞、すでに館山からは四輪も多く、この先も混雑の中を淡々と移動するだけのようだ。ガソリンも燃料警告が付く頃で、君津まで保たせて安いところを探そうという状況である。
東京湾フェリーはというと、こっちはガラガラだった。
単車乗り場には誰も待っておらず、四輪も20台ほど。人出がある様に見えて、実際は相当減っているという今回の緊急事態宣言でよく見る景色で、乗船アナウンスが掛かってバイク1台、チャリ1台が加わっただけだった。
船内もゴルフ帰りの連中が輪になって話しているだけで、密ではない。
40分ほどの船旅は夕日と富士山が終始綺麗に見え、夕闇がどんどん迫ってくるという絶好のシチュエーションだった。
後部デッキの吹きっ晒しな喫煙場所でもバイク装備なら全く寒くなく、隠れ暖冬なのではと思うほど外が苦痛ではない。
久里浜に到着したときはもう日が暮れ、あとは40kmほど先の自宅を目指すだけだ。
早く大手を振ってツーリングが再開出来れば良いが、まだなかなか厳しいのではないかと思う。今は減少傾向だが、人の移動が大きく増える3月が控えていて、GW辺りには再び大騒ぎになっているような気がする。
285km 24km/L