貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ウィルス検査と現在の様子

2016-02-15 08:08:08 | 生き物たち
天気の関係でバイクネタは後回し。FCRは組み上げてある。

先月末に子猫たちを3種ワクチンの2回目とウィルス検査に連れて行った。

ウィルス検査は猫白血病と呼ばれるFeLVと猫エイズと呼ばれるFIVの2種類で、両方とも致死率が高く発症すれば長生きは見込めない。

母猫から垂直感染するほか、喧嘩やグルーミングで感染するらしく、外飼いや野良時代が長ければ長いほど感染リスクが上がる。我が子猫は母猫から離れて自活したとは思えないので、母猫次第だと思ってたが、幸いなことに子猫達はどちらも陰性だった。



検査費用は1頭辺り4000円で同時に検査が出来た。陰性だと青い玉が一つ、FeLVとFIVが陽性なら一つずつ青玉が増えて表示される。

FIVは母猫の抗体で陽性反応が出ることがあり、生後8週目以降まで待った方が確実だ。FeLVは4週目以降であれば良い。感染初期は反応が出ないので2回受けた方が良いが、我が家の猫たちは12週目過ぎまで待ったので、まず問題ないだろう。

一般的には猫を保護したらすぐに検査を行うことが推奨されている。これはFeLVウィルスは猫の体外でも長生きするので、先住猫に移す可能性が高いからだ。成猫が持続感染になる確率はさほど無いらしいが、家の中が汚染されてしまう。FIVはヒトのHIVと同じように感染力が低く、接触を断てば良いようだ。

さて、現在はこの有様だ。



せっかく、錦織圭の試合を観戦しようと思っても見せてくれない。1ヶ月前はキーボードの上で丸くなれたが、今は避けておかないと変な入力でPCがおかしくなってしまう。



この状態ならPCをさわっても問題ないのだが・・・
体重は受診時に2kgだったのでさらに500g位は増えているはずだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアコンプレッサー修理

2016-02-12 08:02:45 | DIY
GPz1100初乗りをやろうと思って、タイヤの空気を点検しようと思ったら何故だかエアが出ない。

タンク圧は0.8Mpaまで上がってるが、レギュレターはゼロのままだ。
レギュレター圧の調整ボルトを回したが、締まる感じが全くなく空回りする。押し付けて回しても押し返されて、いかにもナットを舐めましたという雰囲気だった。。。



スタンドで空気を入れれば良いので、GPz1100を始動してみたら、今度はキャブレターがオーバーフローしてしまった。どうしても乗ってはならないらしい。



キャブレターをバラして掃除するならコンプレッサーが有った方がよい。ここに至ってGPz1100の初乗りを諦めてコンプレッサーを修理する事にした。

まずはレギュレターを外して、バラしてみた。
サビで固着してひどい状況なので、万力様のお力が必要である。



調整ボルトを締めると白のブラ部品が押されて出てくる。



画像上側のバネ部品が反対側から入っていて、白のプラ部品に押されて引っ込むときの隙間の具合でレギュレータ圧が調整できるようになっている。



調整ボルト側もバネが入っていてメネジが利かないので全閉位置固定になってしまうが、レギュレターボディに直接メネジが切られているので万事休すだ。



タップをたてて一回り大きいボルトに交換する手も有るが、内部のサビがひどいのでレギュレターを交換する事にした。
コーナンで買ってきたのは交換用レギュレター \3,380とシールテープ\48だ。



ネジ部にシールテープを巻いて元通り組み直すだけ。



無事に復活した。 で、余った時間でFCRを外してみたら・・・
というのが次回の記事だ。

2/13加筆:天候不良で次回は別ネタ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする