折悪しく関東が梅雨入りしたその日に、千葉県佐原の「あやめ祭り」に出かけました。幸い、雨の降り出す前に「水郷佐原水生植物園」に到着。
薦められるままに乗ったサッパ舟は低い視線で水面越しに藍、白、ピンク、紫などの花菖蒲を間近かに見ることが出来てまさに「日本の色」を満喫、実際にはアメリカ産、中国産などの外来種も多く、400品種、150万本は確かめようがありませんが、たしかに圧巻でした。
水面に目を落とすと黄色い小花アサザの群落がカレンでしたし、花はこれからですが、ハスが茎を伸ばしていました。
しかし、「いずれがアヤメ、カキツバタ」ではないのですが、花菖蒲とアヤメが同一なのか、別物なのかわからないままでした。