活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

秋が早い気がする

2014-09-14 12:55:15 | 活版印刷のふるさと紀行

 三連休の中日。日本列島あちこちで大雨による出水騒ぎ、東京のデング熱騒ぎ、このところ、明るい話題がありません。わずかに錦織選手のテニスの健闘、レスリング吉田沙保里の世界15連覇、巨人ファンにとってはマジック点灯などスポーツの話題で愁眉をひらく程度です。

 しかし、今日は朝から快晴、蒸し暑さが去って気温も最適、さらに秋雲のひろがる空がなんとなく気分を晴れやかにしてくれます。

 さらにうれしいのは、東北からの到来物2点。ひとつは友人の持って来てくれた久慈の松茸。あの『あまちゃん』の舞台、久慈の袖が浜はテレビでさんざん見知っていますが、松茸のとれる山があるとは知りませんでした。「道の駅にたくさん並んでいるよ」とのこと。さっそく土瓶蒸しで一杯。松茸ごはんに吸い物、見た目は小ぶりでしたが味は最高でした。

 もうひとつは気仙沼のサンマ。震災前は木箱で送ってくれていた知人でしたが震災で中断、このところ以前ほどサンマが気仙沼に寄りつかないと               いうことでしたが、ようやく現われだしたのでしょうか。            

               それにしても大震災から三年、少しずつ東北が

               元気をとり戻してくれているのはうれしいことです。

               松茸とサンマ、日本の秋、こころなしか、今年は秋               が早い気がします。

 

 


 

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